今回の記事は、
クーラー病対策アイテムについて紹介します。
夏の季節になると熱中症や最高気温の話題が盛んに取り上げられますよね。
今年は去年より○℃も高いんだって
職場の人が熱中症で倒れたよ!!
学校や職場、県別の最高気温など年々猛暑度が上がっている気がします。
最近は夜間の熱中症対策として、寝るときにクーラーを付けた方が良い場合があるとも報道されるようになりました。
今や夏にクーラーが無い生活なんて考えられないほど必須家電として不動の地位を築いています。
しかしそのクーラーによって体調を崩す「クーラー病」という症状があるのをご存じですか?
クーラー病は自律神経の乱れが原因で引き起こす症状です。
頭痛、めまいに倦怠感、消化不良に睡眠障害などその人によって現れる症状も様々あります。
たいていは一時的な症状で収まりますが、できることなら体調は崩したくないもの。
かく言う私も毎年このクーラー病に悩み続けていた1人ですが、今年対策アイテムを購入したところ全くクーラー病にならずに毎日健康で暮らしています!
そこで以下のような悩みを抱えている同胞の参考になればと思い記事にしました。
類似品も多数販売されていますが、今回紹介するアイテムだからこそ便利だった機能や対策アイテムを購入する際に、最低限必要だと感じた機能まで徹底解説します。
特に本記事を読んでほしい人は以下のお悩みを持っている人です。
- 毎年クーラー病で体調不良を起こしてしまう人
- 部屋の構造上、直接クーラーの風を受けてしまう人
- 今までクーラー病対策アイテムを購入しても改善しなかった人
- めんどくさがりな人
- 賃貸に住んでいる人
特にクーラーの風が直接当たってしょうがない!という人に必見な対策アイテムです。
実際に使ってみた使用感レビューも紹介します。
【対策アイテム】 エアコン風よけ壁掛け式エアコンルーバー
私が超おすすめするのが、この「エアコン風よけ壁掛け式エアコンルーバー」です。
Amazonや楽天で「エアコン風よけ」と調べると類似品が多数ヒットすると思います。
私も購入するにあたっていろいろと調べましたが、あまりにも種類があるので大変でした。
何となくこのアイテムを購入することになったんですが、結果非常に満足度の高いアイテムでした。
これは実際にエアコン風よけアイテムを購入してみないとわからないおすすめポイントをいくつか見つけることができましたので紹介します。
このアイテムじゃないと実現できないおすすめポイント
このアイテムじゃないと実現できないおすすめポイントは以下の通りです。
- 風の向きを変更できる調整アームが付いている
先にも書きましたが、このような類似品は複数販売されています。
人によっては、
「機能がほぼ一緒なら安く買った方がお得だ!」
と考える人もいるでしょう。
実際その通りなので反論するつもりはありません。
ただ複数ある類似品を調べたときにこの調節アームが付いているのが本アイテムだけでした。
もしあなたが検索したときに他社製でこのアームが付いているアイテムがあればそれでも良いです。とにかくこの調節アームが付いているだけで日常のストレスを軽減することができます。
調節アームが付いているメリット
調節アームが付いているメリットは、風向きを変更するときに便利という点です。
エアコンの風向きを変更するにあたって他社の対策アイテムだと風が出るところを直接動かして方向を変更します。
エアコンって家の上の方に設置してありますよね。身長がある程度ある人ならこれでも問題ないと思いますが、
人によってはエアコンの風が出るところに手が届きません。
女性の平均身長(158センチ)と同じな私は背伸びしても届きませんでした。
私のような人間だといちいち脚立を持ってこないといけません。
めんどくさいわね。
調節アームが付いているとこの問題が解消されます。
これこそこの対策アイテムでしか実現できないおすすめポイントです。
実際に購入しないと気付くことができなかったポイントなので、今から購入を検討されている人はぜひ参考にしてください。
最低限あった方が良いおすすめポイント
クーラー病対策アイテムとして最低限あった方が良いおすすめポイントとしては以下を上げます。
- 直接くるクーラーの風量が弱くなる構造をしている
- 結露しない構造
- 上に引っ掛けるだけで設置が完成する
- 風よけの角度を変更できる
直接くるクーラーの風量が弱くなる構造をしている
このアイテムを購入するにあたって、最も重要なポイントです。
注意点としてあげたいのは、完全に風が来ない状態になるかどうかではありません。
直接くるクーラーの風量が弱くなる構造であることが重要です。
理由は完全にクーラーの風が来ない状態まで遮断するアイテムは逆に結露してしまう危険性が潜んでいる為です。
伸縮性能がある対策アイテムであれば、全部伸ばした状態で直接くるクーラーの風量が弱くなる構造か確認した方が良いです。
そうでないとクーラーのサイズが大きい場合伸ばし切った状態で使います。その時に構造が意味をなさないのであれば伸縮性能の存在価値が意味のないものになってしまうからです。
結露しない構造
クーラーの風を遮断しすぎて結露しない構造をお勧めします。
ある程度写真で判断できますが、使ってみないと結露するかどうかわからなかったりしますよね。
そんな時は商品レビューなどを参考にしてみてください。
星評価が5未満のレビューには何かしらのデメリットを発見して投稿している人が多いのでできれば星5未満のレビューを中心に探してみてください。
上に引っ掛けるだけで設置が完成する
クーラーに直接引っ掛けるだけで対策アイテムとして設置が完成するものをお勧めします。
賃貸マンションに住んでいる人は勝手に壁に穴をあけたり工事することは避けたいですよね。
そういう人にはクーラーの本体に直接ひっかけるだけで完成する本アイテムのような構造がおすすめです。
取り外しも楽だし、穴あけ工事も不要です。
注意点として以下の4点を上げます。
- 事前にクーラーの上部にスペースがあるかどうか確認しておく
(クーラー上部がすぐ天井だったらそもそも本アイテムは使えない) - 引っ掛けることができるクーラー本体の構造をしているか確認しておく
(クーラー本体の上部が平地だった場合ひっかけることができない) - ひっかけたときのクーラーと対策アイテムの接地面はあるのか、あったらどの部分か確認する
(接地面が風が出るところと近い場合結露しやすい。できるだけ接地面が無いものを選びたい) - 対策アイテムが軽量かどうか確認しておく
(対策アイテムが重かったらクーラー本体ごと落ちてくる危険性がある)
風よけの角度を変更できる
風よけ部分の角度をある程度変更できる対策アイテムをお勧めします。
理由は単純に汎用性が増すからです。
例えば現在直接クーラーが当たる場所にいても、部屋の配置を少しずらすことだってあります。
そんな時に、風よけの角度を変更できなければ、対策アイテムとしての効果を発揮できないケースがあります。
欲を言うなら、変更した場所がしっかりした構造かどうかも確認した方が良いです。
理由はゆるゆるだと経年劣化で全く角度を調節できないアイテムになってしまうからです。
最後に
クーラー病は夏が無くならない限り毎年やってくる厄介な症状です。
夏は毎年絶対やってくるので、クーラー病を避けるというより、クーラー病と共存する道を選んだ方が絶対に良いです。
クーラー病対策として体を冷やしすぎないようにするや、クーラーの設定温度を高めに設定するなどありますが、正直熱いからクーラーを付けるわけなので本末転倒な気がします。
そうではない部分で改善できることはないか?と思ったときに万が一直接クーラーの風が来ている場合、風向きをいじることで私のように大きく改善するケースもあります。
同じように考えてる人はごまんといるから、類似品が多数販売されています。
そんな中でどういう点に気を付けて購入すればよいか、最低限あった方が良いポイントはどこか?という2点に焦点を絞って紹介してみました。
あくまで私個人の意見での紹介ではありましたが、参考になれば幸いです。
- 風の向きを変更できる調整アームが付いている
- 直接くるクーラーの風量が弱くなる構造をしている
- 結露しない構造
- 上に引っ掛けるだけで設置が完成する
- 風よけの角度を変更できる
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