【iPhone】フルページ(縦長)スクリーンショットで注意すること

当ページのリンクには広告が含まれています。
iPhoneでフルページスクショするときの注意点
スポンサーリンク

今回の記事は

iPhoneのフルページ(縦長)スクリーンショットの注意点について紹介します。

iOS13以降、iPhoneではウェブページ全体をスクリーンショットで保存することができる「フルページ(縦長)スクリーンショット」ができるようになりました。

なんせ画面全部を丸ごと保存できるので、すべての情報を記録したいときは便利です。

スクリーンショット 2024 10 02 121755 150x150 - 【iPhone】フルページ(縦長)スクリーンショットで注意することkeri

今までスクショを何枚も撮っていた人には神機能だね!

ただし便利な反面、いろいろと注意点もあります。

今回はiPhoneのフルページ(縦長)スクリーンショットの注意点について紹介します。

目次

フルページ(縦長)スクリーンショットとは?

フルページ(縦長)スクリーンショットとは、ウェブページ全体を縦長の画像として保存することが可能な超便利な機能です。

フルページ(縦長)スクリーンショットの保存方法

以下の手順でフルページスクリーンショットを保存することができます。

フルページショットの保存方法
  • フルページショットを撮影する
    • iPhoneのサイドボタン、音量調節ボタンの同時押しでスクショを撮ります
    • 画面左下に表示されるスクショのプレビューをタップします
    • 上部に表示されている「フルページ」を選択します
  • 「完了」をタップ
  • 「写真に保存」「PDFをファイルに保存」の2択から選んで保存する
フルページショットを保存する方法

スクリーンショットとフルページ(縦長)スクリーンショットの違い

スクリーンショットとフルページショットの操作比較

上部の画像を見ればわかる通り、スクリーンショットとフルページ(縦長)スクリーンショットは途中まで手順は同じです。

スクリーンショットは撮影した後それで終わりですが、フルページ(縦長)スクリーンショットはその後、以下2つの手順を踏む必要があります。

  • 画面上部のフルページをタップする
  • 保存先を「写真」か「PDF」に選択する

このように、スクリーンショットとフルページ(縦長)スクリーンショットの違いは、フルページ(縦長)スクリーンショットの方が追加で手順を踏む手間が増えるだけで途中までは同じだということが分かります。

フルページ(縦長)スクリーンショットで注意すること

フルページスクリーンショットは、表示しているページ全部の情報を素早く保存することができますし、編集も自由自在なので重宝される機能です。

しかしながら一方いくつか注意点があります。

フルページ(縦長)スクリーンショットで注意すること
  • データが膨大になり易い
  • 長いフルページ(縦長)スクリーンショットは使いづらい
  • 長すぎると写真データとして保存できない
  • 未対応のブラウザがある
  • 保存形式はJPEGかPDFのみ
  • 対応iOSはiOS13以降のiPhone
  • 保存場所は「写真」か「ファイル」

1.データが膨大になり易い

フルページのスクショとは、スクショを何枚も撮影した集合体です。当然スクショよりもデータが多くなります。

2.長いフルページショットは使いにくい

フルページスクショは拡大縮小する機会が増え、逆に扱いづらい欠点もあり注意が必要です。

ただフリーボードアプリを使うとある程度自由が効き、使い易くなります。

3.長すぎると写真データとして保存できない

iOS17からフルページスクリーンショットのデータを写真アプリにも保存できるようになりました。

スポンサーリンク

ただあまりにもページが長すぎると写真データとしては保存できない場合があります。

基準は不明ですが、長いページをフルページスクリーンショットすると、保存先の選択肢がPDFのファイルアプリ一択しかタップできなくなる時があります。

不具合の場合もある

ただ不具合のときもあると思うので、その際は、「フルページスクリーンショットができない時の対処法」と同じ以下のことを試してください。

  • iPhoneの再起動
  • ブラウザアプリの再起動
  • iOSを最新版に更新する

4.未対応のブラウザがある

フルページ(縦長)スクリーンショットに未対応のブラウザがあり、注意が必要です。

未対応のブラウザでやろうと思っても、フルページ(縦長)スクリーンショットの選択肢が出てきません。

Yahoo!などは全く使えませんので注意してください。

最も確実なのは、どんな状態でもSafariであればフルページ(縦長)スクリーンショットに対応していることです。

Default smilling 2 150x150 - 【iPhone】フルページ(縦長)スクリーンショットで注意することkeri

迷ったらSafariでやろう!

5.保存形式はJPEGかPDFのみ

フルページ(縦長)スクリーンショットが保存されるデータ形式は、JPEGかPDFのみです。

匿名女2 150x150 - 【iPhone】フルページ(縦長)スクリーンショットで注意すること匿名

JPEGとPDFはどういうときにそれぞれなるのかな?

まずファイルフォルダに保存するときはPDFが基本です。

続いて写真アプリに保存するときはJPEGになります。

これは写真アプリに保存される時は画像扱いとして保存されるからです。

6.対応iOSはiOS13以降のiPhone

フルページ(縦長)スクリーンショットができるようになったのは、iOS13からです。

その為、iOS13に対応していない古い機種やiOS13以降にアップデートしていない機種では利用することができませんので注意してください。

7.保存場所は「写真」か「ファイル」

フルページ(縦長)スクリーンショットが保存される場所は、写真家ファイルの2択しかありません。【iOS18時点】

よく保存したけど保存先が分からない人がいると思います。

もしフルページ(縦長)スクリーンショットでなった場合は、この2つから見つけてみてください。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次