今回の記事は、
Ulanzi MA30 スマホ三脚の商品レビューです。
こんなお悩み解消します!
- 【お悩み①】人が持っていないマグセーフアイテムをかっこよく使いたい人
- 【お悩み②】100均のものより頑丈なアイテムが欲しい人
- 【お悩み③】より多機能なアイテムが欲しい人
多くのガジェット系インフルエンサーが
「2024年買ってよかったモノ」にランクインさせている本商品。
2025年になっても変わらずランキング入りし続けるこのアイテムのどこがいいのか?
なぜ私も含めこれほど絶賛している人が多いのか?
いまいちだった部分も含め、使用感レビューをお伝えします。



Ulanzi MA30は100均より頑丈でドンキの自撮り棒より多機能
それぞれ自分自身が使ったことがあるから言えるんですが、Ulanzi MA30のスマホ三脚は、100均やドンキホーテに売ってある類似品よりおすすめできます!
手頃に購入できるスマホ三脚、自撮り棒として代表的なのは100円均一とドンキホーテではないでしょうか?
アイテム数が多い店舗だとスマホ三脚も自撮り棒も販売している店があると思います。
値段で比較するならば、Ulanzi MA30はどっちにも負けてしまいます。
しかし肝心なのは、値段ではなく使えるアイテムなのか?ではないでしょうか?
他にも耐久面や機能数の多さ、ユーザーによってはスタイリッシュさなど、値段含めた総合評価によっておすすめするアイテムを決めるべきだと強く思います。
そこで100均製もドンキホーテ製も使ったことがある筆者がUlanzi MA30との違いも含めて総合評価でおすすめするアイテムを紹介します。
スマホ三脚 | Ulanzi MA30 | 100均 | ドンキホーテ |
---|---|---|---|
機能B | |||
機能C |
自撮り棒 | Ulanzi MA30 | 100均 | ドンキホーテ |
---|---|---|---|
機能B | |||
機能C |
100均に置いてあるスマホ三脚。多くの方が下記のようなアイテムをイメージしていると思います。







結構きつめのホールド力なのよね。
このスマホ三脚は筆者の私が以前購入したことがあるものです。
残念ながらすでに手元にありません。




えっなんで?




使い始めの初日で壊れました・・・。
購入した日に壊してしまいましたt。
それだけならよかったんですが、ホールド力が強すぎてガラスフィルムにひびが入ってしまいました。
私の実体験のみでの結論になりますが、100均に売られているスマホ三脚はあまりおすすめできません。
【商品紹介】UlanziMA30スマホ三脚



このアイテムの簡単なステータスから紹介します。
スペック | 名称 |
---|---|
アイテム名 | Ulanzi M30 スマホ三脚 |
ブランド | Ulanzi |
付属品 | 三脚 |
雲台タイプ | ボール雲台 |
材質 | 金属 |
折りたたみ可否 | 可 |
折りたたみ時のサイズ | 26*11.5*158mm |
マグセーフ可否 | 可 |
機能 | マグセーフ三脚、カラビナ、自撮り棒、スマホホルダーなど |
ブランド



本アイテムはUlanzi製になります。




iPhoneユーザーならUlanziというブランドを知っている人も多いのではないでしょうか?
筆者の個人的なイメージですが、Ulanzi製品はコスパの良いアイテムを多く取り扱っているブランドな印象です。
というのも、過去にUlanzi製品を紹介しているんです。
その時はアナモルフィックレンズだったんですが、通常アナモルフィックレンズというのは高価な商品で数万円は必要です。



それがUlanzi製品だと1万円を切る形で販売しています。
文面上ですが、スペック的にはほぼ同じ作りをしていました。そんな通常では高価なものを安く販売されるのがUlanzi製品のイメージです。




安いけど壊れやすいとかあるんじゃないの?




全く壊れる気配もないわ。アナモルフィックレンズは今も現役で使っています
同じスペックなのに、値段だけ安い、、、そんなうまい話はないと思いドブにお金をすてる覚悟で当時アナモルフィックレンズを購入しました。
結果、数年経過しても現役で使い続けることができています。
以上のことから、筆者個人のUlanzi製品評価はコスパも良いブランドのイメージが付いているのです。



デザイン
Ulanzi MA30スマホ三脚のデザインについて個人的なレビュー含め紹介します。
まず素材が金属なので高級感があります。



その分、プラスチック製やゴム製品より重くなります。
ただ三脚において自重が重いのはメリットでもあります。



もし三脚が軽ければ、iPhoneを支えきれず倒れてしまいます。




ここが初心者がアイテム選びを間違えてしまう重要ポイントでもあります。
アイテムは軽量なほどメリットがあると初心者は思いがちです。




商品のメリットにも軽量が謳ってあるからね。
事実、商品が軽量なほどメリットだというものの方が多いです。
ただ三脚など何かを支えたりする商品に関してはある程度の重さがあった方が安定します。




個人的に使ってみてもう少し重たいくらいあったほうが良かったな。




keriさんはiPhoneにアナモルフィックレンズや照明も付けたりするから、iPhoneの2個分くらいを支える三脚が必要だよね。
iPhoneで撮影する人の中には、特殊レンズや照明など、いろんなアクセサリーを付ける人もいますよね。
人によってはiPhoneだけの重量を支える三脚よりももっと重たい物を支えることを想定する人もいます。




自分がいつも撮影する時の様子を思い出しながら重量について考えた方がいいね。
機能
Ulanzi MA30スマホ三脚は以下の機能があります。
- 【機能①】スマホ一〜三脚
- 【機能②】マグセーフ
- 【機能③】自撮り棒
- 【機能④】カラビナ
三脚部分は手動で開閉するようになっています。



一脚でも安定して自立しますが、三脚立てた方がより安定性は増します。







筆者は急いでいる時やめんどくさい時は一脚で使います。
マグセーフ機能はリング部分のことを指しています。



片方にしかマグセーフ機能がないので注意してください。



自撮り棒の機能は、三脚部分を開閉せずに一脚ごと半回転させれば完成します。



三脚部分は360度両方向から回すことができるので便利です。
価格
価格は少し高めの4000円強。
Ulanzi M30 スマホ三脚のすごいところは、多機能な点です。
これ1つで、マグセーフ三脚から自撮り棒、スマホホルダーに至るまでいろんな役割を果たしてくれます。




感動したのは、それぞれの機能にしっかり対応していることです。




多機能なアイテムは粗悪品も多い中、このアイテムはしっかりしています!
個人的に感動したのは、「多機能全てがハイクオリティ」だといこと。
多機能なアイテムと謳いたいばかりに、ちょっと変形させて、あたかも「三脚機能付き」や「スマホホルダー機能あり」と宣伝するアイテムもありますよね。




スマホの重さで倒れるスマホ三脚を買ったときは呆れました・・・。
そんな粗悪品もある「万能ツール界隈」において、それぞれの機能がこれほどきちんとしているアイテムはありません。
以前紹介したピークデザインのトライポッドも大変すばらしい万能ツールでしたが、Ulanzi M30 スマホ三脚も引けを取らない素晴らしいアイテムだと個人的に感じました。
Ulanzi M30 スマホ三脚によって解決した悩み



ここでは、筆者の私がUlanzi M30 スマホ三脚を購入して、解決した悩みを紹介します。
- 【解決した悩み①】すぐ取り出せる万能ツールが手に入ったことで、外出時のストレスが減った
- 【解決した悩み②】高級感のある見た目とシンプルな外観のおかげで、どこで取り出しても恥ずかしくない
- 【解決した悩み③】折りたためることで、三脚の持ち歩きのハードルが下がった
【解決した悩み①】すぐ取り出せる万能ツールが手に入ったことで、外出時のストレスが減った



Ulanzi M30 スマホ三脚にはカラビナ機能も持っています。
このおかげでリュックやベルトなどに取り付けることができるので、使いたいときはさっと取り出すことができます。




今まで三脚や自撮り棒と言ったら、大きすぎてリュックに収納するしかありませんでした。




Ulanzi M30 スマホ三脚はコンパクトなうえカラビナでひっかけられるので、私はリュックのアームショルダー部分に引っ掛けて持ち歩いています。
【解決した悩み②】高級感のある見た目とシンプルな外観のおかげで、どこで取り出しても恥ずかしくない



Ulanzi M30 スマホ三脚の素材は金属製です。
ほどよい光沢感もあるので、高級感が感じられる外観になっています。




値段も結構良い値段だしね
金属製の為、重量は重たくなってしまいますが、程よい高級感のおかげでどこで使っても恥ずかしくありません。
【解決した悩み③】折りたためることで、三脚の持ち歩きのハードルが下がった



折りたためることで、三脚を持ち歩くというハードルが下がりました。
私はゴリラポッドや普通の三脚を持っていまして、外でVlogなどを撮影する際は持って行きます。
ゴリラポッドも普通の三脚も、登山用リュックほどの高さがある為、持ち歩くのは一苦労。
小さいスマホ三脚も持っていますが、外で使うにはあまりにもスペックが弱すぎる。
このジレンマに長年悩まされてきました。




小さいスマホ三脚は、持ち歩くのは便利だけど、風で簡単に倒れたり地面が平らではないところでは安定しません。




外出時に使うとしたら、ある程度の風にも耐えられて、地面が平らでなくてもしっかり起立できるゴリラポッドや普通の三脚が重宝されるのよね。
Ulanzi M30 スマホ三脚は、折りたためることができます。
折りたためる部分がちょうど三脚の足部分になるんですが、その足部分の長さが長く、普通のスマホ三脚より安定させることができます。




今までのスマホ三脚は折りたためないものがほとんど。そのせいで三脚が短かったのかも?
スマホ三脚となると、どうしてもコンパクトさを求めてしまいますよね。
しかしコンパクトにすればするほど、安定させる要である三脚の長さを短くする必要があります。
コンパクトを取るか安定を取るか?このジレンマ的要因を折りたたむことで解決した本アイテムはこの点においてメリットしかありませんね。
Ulanzi MA30スマホ三脚のイマイチなところ
Ulanzi MA30 スマホ三脚のイマイチだった点を紹介します。
- 【イマイチなところ①】金属製なのでiPhoneを傷つけてしまう恐れがある
- 【イマイチなところ②】表面の英文字がすぐ削れて見れなくなる
【イマイチなところ①】金属製なのでiPhoneを傷つけてしまう恐れがある
Ulanzi MA30は金属製です。
丈夫な分、iPhoneに強く当たった場合、iPhoneのほうに傷が付いてしまう可能性があるので注意してください。




iPhoneにカバーやガラスフィルムなどを何も付けない人は特に注意してね
筆者は前愛用iPhoneである13Proのときから、Odysseyというスマホケースを愛用しています。
現最強iPhoneケースだと個人的に思っているんですが、このおかげもあって今のところiPhoneに傷は付いていません。






【イマイチなところ②】表面の英文字がすぐ削れて見れなくなる



写真から分かるように、表面に書かれている英文字はすぐ削れて見れなくなってしまいます。
正直英文字が消えても何の問題もありませんが、どうしても消えてほしくない人は難しいかもしれません。




そこまで使ってなくてすっかり削れてるもんね。
まとめ
今回はUlanzi MA30スマホ三脚を紹介しました。
一言で言うならば、初期費用は高いけど、長くストレスなく愛用できるマグセーフ便利グッズが本アイテムです。
その場しのぎなら100均のスマホ三脚でもいいと思います。
ただ頻繁に使うことがあったり、これからvlogやYouTubeの動画撮影をiPhoneでやろうと思っている人、旅行先に持って行く三脚などを減らしたい人なんかにはもってこいのアイテムだと感じました。
多くの人がおすすめしている理由もわかった気がします。私も実際に購入してから買ってよかったなと感じる場面がたくさんありました。
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