今回の記事は、
シェアフルのキャンセルについて紹介します。
こんなお悩み解決します!
- 【お悩み①】シェアフルでキャンセルするときにどうなるか知りたい!
- 【お悩み②】体調不良になってから調べるのは大変なので今のうちに知っておきたい!
- 【お悩み③】自分に合ったアルバイト情報を探している!
仕事において「時間を守る」ことは最も大切なルールの1つです。
しかし当日の朝、発熱が起きたり、自然災害や交通渋滞などイレギュラーなトラブルに見舞われることも多々ありますよね。
場合によってはその日の仕事をキャンセルしなくてはならないことも。
これはシェアフルなど、スキマバイトにとっても同じく大切なルールです。
しかし単発の仕事が大半であるスキマバイトで仕事のキャンセルをするとき、どのような手続きを行う必要があるのでしょうか?
本記事ではシェアフルで仕事をキャンセルした場合のルールについて、初心者向けに解説していきます。
【結論】シェアフルで仕事をキャンセルする理由に体調不良だったらどうなる?



さきに結論を書くと、
ペナルティポイント、もしくは一時利用停止処分を受けることになります。
キャンセルのタイミングや体調不良の原因によってはペナルティポイントの減算されることはあります。




えっ?体調不良ならキャンセルしても大丈夫じゃないの?




もちろんキャンセル自体は可能よ。でも単なる体調不良であれば、ペナルティを受けることになります。
みんなが気持ちよく仕事ができる環境を整えるうえで、シェアフルではキャンセルを原則不可としています。
もちろんキャンセルすることは可能です。キャンセルは可能なんですが、ペナルティポイントが付与されます。




キャンセルするにはいろんな理由があると思うけど、全部にペナルティポイントが付くの?




そうよ。ただし一部の理由に関しては、ペナルティポイントが減算される仕組みにしているよ。
シェアフルではどんな理由であれ、キャンセルを行った行為はすべてペナルティポイントを付与する形式をとっています。
そして一度付与したペナルティポイントを一部の理由に関して減算する仕組みにしています。




一部の理由とは?




自然災害や感染症、弔事、交通事故などが一部の理由よ。自分ではどうしようも解決できない理由が占めるでしょ。
本記事のタイトルは単に体調不良という理由なので、一度ペナルティが課せられます。
そしてそのあと体調不良が感染症や罹患だった場合は減算対象になるし、そうでなかったら減算なしになります。




ちなみに一部の理由は、もう1つ提出するものがあって、医師の診断書や遅延証明書などを提出することで初めて減算の対象として認められるから注意してね。
ペナルティポイントが減算される・付与されないパターン
シェアフルのキャンセルポリシーでは、キャンセルは原則不可とされていますが、以下の条件だとペナルティが減算されたり・付与されない可能性があります。
ペナルティポイントが減算されるパターン
- 体調不良の原因が『感染症等の罹患、怪我など』で、医師の診断書を提出できるユーザー
ペナルティポイントが付与されないパターン
- キャンセル完了したタイミングが、始業時刻からさかのぼって48時間以上前だった場合(ただしキャンセル率は上昇のまま)
上記2つの特殊なケースではペナルティポイントが減算される可能性が高いです。




タイトルの結論は分かったけど、もっと詳しく知りたい人は下記をチェック!
シェアフルでキャンセルはどう扱われる?



まずシェアフルで、仕事のキャンセルは原則不可です。




シェアフルのキャンセルポリシーとして明記されています




採用企業や他のユーザーさんにも気持ちよくシェアフルを利用してもらうための大切なことだよね。
とはいえ、いろんな事情や理由があってキャンセルせざるを得ない場合ってありますよね。
その場合は、キャンセルしたときのタイミングによって、ペナルティや利用停止など様々な措置が取られます。
この章のまとめ【シェアフルでキャンセルはどう扱われる?】
- シェアフルのキャンセルは原則不可
- キャンセルした場合、状況によってペナルティや利用停止など様々な措置が取られる




ペナルティについて次章で詳しく説明します
キャンセルしたときのペナルティについて



前章ではシェアフルでキャンセルをした場合、状況によってさまざまな措置が取られるという話をしましたね。
さらに具体的な内容に踏み込むと、シェアフルでキャンセルを行う際は『48時間前』というのがポイントになります。




48時間以上と以内に分けて説明すると以下のようになります
- 仕事開始時刻から48時間以上前の場合:キャンセルしてもペナルティは発生しない
- 仕事開始時刻から48時間以内の場合 :キャンセルしたらペナルティが発生する
仕事開始時刻から48時間以上前の場合:キャンセルしてもペナルティは発生しない
仕事開始時刻から48時間以上前にキャンセルを行った場合、ペナルティは発生しません。
ただ個人ステータスにあるキャンセル率には影響します。
仕事開始時刻から48時間以内の場合 :キャンセルしたらペナルティが発生する
48時間以内だった場合、ペナルティが発生します。48時間以内から4時間以内にかけてペナルティが重くなる仕組みになっています。




ペナルティはポイント制が基本だよ。




ひどいペナルティの場合はポイント制ではなく一時利用停止などになります
ペナルティはポイント制が基本、ひどいときは一時利用停止などの処分が下ることも
ペナルティはポイント制が基本になっており、ユーザーがペナルティを受けるたびに蓄積していく仕組みです。
8ポイントまで貯まってしまうと14日間の一時利用停止となります。




次章でもっとペナルティのポイント制度について詳しく解説します
この章のまとめ【キャンセルしたときのペナルティ】
- 仕事開始時刻から48時間以上前の場合:キャンセルしてもペナルティは発生しない
- 仕事開始時刻から48時間以内の場合 :キャンセルしたらペナルティが発生する
ペナルティポイントについて



シェアフルのペナルティはポイント制になっています。
キャンセルした時間が仕事開始時刻に近いほど、ペナルティのポイントが増える仕組みです。




具体的な付与されるペナルティポイントについては以下の通りです
キャンセルのタイミング 付与されるペナルティポイント 48時間以内 1ポイント 24時間以内 4ポイント 12時間以内 5ポイント 8時間以内 6ポイント 4時間以内 7ポイント 就業開始時間の遅刻 2ポイント 無断欠勤 一定期間利用停止
ペナルティポイントは貯まっていく仕組み
ペナルティポイントは貯まっていく仕組みになっています。




例えば2回仕事に8時間以内にキャンセルした場合、あなたのペナルティポイントは12ポイント貯まっています。
ちなみにペナルティポイントが8ポイント蓄積されると、14日間の利用停止処分が下されます。
ペナルティポイントの特殊なルール
ペナルティポイントはただポイントが加算されていく仕組みではありません。一定のポイントが貯まったら一時利用停止処分が下されたり、反対にペナルティポイントを減らすルールも存在します。
そんなペナルティポイントの特殊なルールを以下に紹介します。
- ペナルティポイントが合計8ポイント貯まると、14日間の一時利用停止処分
- 14日間の一時利用停止処分が明けたら、ペナルティポイント4ポイントからスタート
- 無断欠勤した場合、ユーザーごとの事情に合わせた一定期間の利用停止処分(その日以降に決定している仕事はすべてキャンセル)
- 就業完了後、ユーザーがレビュー入力を完了すれば、ペナルティポイントを1ポイント減らすことが可能
この章のまとめ【ペナルティポイントについて】
- ペナルティはポイント制で貯まっていく仕組み
- ペナルティポイントが一定ポイント貯まると一時利用停止処分などが用意されている
- 就業完了後レビュー入力すれば1ポイント減らすことが可能
キャンセルの方法



実際にシェアフルでキャンセルを行う場合、どのような手続きをすればよいでしょうか?




他サイトとは少し違った手順だから、しっかり覚えておこうね
シェアフルでキャンセルする場合は、以下の2つを必ず行う必要があります。
- 【手順①】お仕事開始までにアプリにてキャンセル処理を行う
- 【手順②】アプリからキャンセル後に企業ご担当者様へ連絡をする※重要
【手順①】お仕事開始までにアプリにてキャンセル処理を行う
基本的なキャンセルの手順としては以下の通りです。
- シェアフルアプリで「紹介先決定」求人を表示、『キャンセル』ボタンを押す。
- キャンセルについて表示された文面を確認後『次へ』ボタンを押す。
- キャンセル理由を記入して『次へ』、ペナルティポイントを再度確認の上『キャンセルする』ボタンを押す
- 就業先企業ご担当者様へ電話でのキャンセル連絡を行う(お仕事開始まで24時間をきった場合)
【手順②】アプリからキャンセル後に企業ご担当者様へ連絡をする※重要
アプリでキャンセルが完了したら、必ず企業の担当者へ連絡を入れます。




連絡方法は電話かメールがベストです。




アプリでキャンセル処理したから別に連絡しなくてもいいんじゃないの?




ダメです!担当者へ連絡を入れないと無断欠勤扱いになることもあるよ
アプリでキャンセルが完了したら、そこで終わりだと思う人が多いのではないでしょうか?
シェアフルではアプリのキャンセル処理だけではキャンセルが完了したことになりません。
必ず企業の担当者へ自分から連絡を入れることがキャンセル必須条件になります。
この章のまとめ【キャンセルの手順】
- キャンセルは①アプリ処理②企業担当者へ電話かメールで連絡 の2つを完了させる必要がある
- キャンセル条件2つのうち1つでも未完了の場合は、無断欠勤扱いになる
ペナルティポイントが減算されるケース



シェアフルのペナルティポイントは以下の場合、減算する事ができます。
- 自分ではどうしようもない理由によるキャンセル
- 就業完了した後にレビューを入力する
自分ではどうしようもない理由によるキャンセル
以下のような自分の都合ではない理由でキャンセルをした場合、減算される可能性があります。
- 自然災害(地震、雨風水害)
- 交通事故
- 感染症等の罹患、怪我など
- 2親等以内親族の弔事
- 公共交通機関遅延(自宅から就業場所までの交通経路含む)




減算の程度は公開されてないので、その時々で変更になると思います。
就業完了後にレビューを入力する
シェアフルで受けた仕事が無事に完了した場合、レビューを入力する事ができますが、これでペナルティポイントを1ポイント減らすことができます。
シェアフルのキャンセルについてシュミレーションしてみた



さて、これまではシェアフルでのキャンセルについて詳しく解説してきました。
ここでは具体的な例題を用いて、その人が受けるペナルティのポイントや、やるべきリストを紹介していきます。
- 【パターン①】仕事当日、朝起きると熱が39度もある為、体調不良でキャンセルを完了した。病院へ行ったが感染症や罹患では無かった。
- 【パターン②】仕事当日の5時間前に、感染症にかかっていることが判明。他の人に移すとまずいのでキャンセルした
- 【パターン③】始業時刻より3日前にキャンセルを完了した
- 【パターン④】現在ペナルティポイントが7ポイント貯まっている。始業時間からさかのぼって47時間前にキャンセル手続きを完了した
【パターン①】仕事当日、朝起きると熱が39度あった。始業開始時刻の3時間前に体調不良でキャンセルを完了した。病院へ行ったが感染症や罹患では無かった。



このパターンだと7ペナルティポイントを獲得することになります。




一時利用停止までたったの1ポイント・・・。
このパターンのポイントは2つあります。
- 始業開始時刻の3時間前にキャンセルを完了したこと。
- 病院で「感染症や罹患ではい」と判明したこと。
前者の方は、基本的なペナルティポイントの付与としての根拠です。
キャンセルのタイミング 付与されるペナルティポイント 48時間以内 1ポイント 24時間以内 4ポイント 12時間以内 5ポイント 8時間以内 6ポイント 4時間以内 7ポイント 就業開始時間の遅刻 2ポイント 無断欠勤 一定期間利用停止
後者はペナルティポイントが減算できる理由に該当しません。
- 交通事故
- 感染症等の罹患、怪我など
- 2親等以内親族の弔事
- 公共交通機関遅延(自宅から就業場所までの交通経路含む)




仮に「感染症や罹患」による体調不良だった場合は、医師の診断書を提出することで減算されます。
【パターン②】仕事当日の5時間前に、感染症にかかっていることが判明。他の人に移すとまずいのでキャンセルした



このパターンだと、はじめ6ペナルティポイントが付与されます。その後、医師の診断書を提出すればペナルティポイントを減算することが可能です。
キャンセルのタイミング 付与されるペナルティポイント 48時間以内 1ポイント 24時間以内 4ポイント 12時間以内 5ポイント 8時間以内 6ポイント 4時間以内 7ポイント 就業開始時間の遅刻 2ポイント 無断欠勤 一定期間利用停止
- 交通事故
- 感染症等の罹患、怪我など
- 2親等以内親族の弔事
- 公共交通機関遅延(自宅から就業場所までの交通経路含む)
【パターン③】始業時刻より3日前にキャンセルを完了した



このパターンは0ペナルティポイントです。
3日前ということは、時間に換算すると72時間になります。
シェアフルでペナルティポイントが付与されるのは、48時間以内にキャンセルした場合だけです。
よってペナルティポイントは付与されずキャンセルすることができます。
キャンセルのタイミング 付与されるペナルティポイント 48時間以内 1ポイント 24時間以内 4ポイント 12時間以内 5ポイント 8時間以内 6ポイント 4時間以内 7ポイント 就業開始時間の遅刻 2ポイント 無断欠勤 一定期間利用停止
【パターン④】現在ペナルティポイントが7ポイント貯まっている。始業時間からさかのぼって47時間前にキャンセル手続きを完了した



このパターンだと、最初1ペナルティポイントが付与されます。
キャンセルのタイミング 付与されるペナルティポイント 48時間以内 1ポイント 24時間以内 4ポイント 12時間以内 5ポイント 8時間以内 6ポイント 4時間以内 7ポイント 就業開始時間の遅刻 2ポイント 無断欠勤 一定期間利用停止
蓄積ペナルティが8ポイントを超えるので、14日間の一時利用停止となります。
ペナルティポイントが合計8ポイント以上になった場合14日間の一時利用停止となります。
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