今回の記事は、
COCCHiアプリの使用感レビュー有料について紹介します。
2025年1月に累計ダウンロード数が80万件を超えた「COCCHi」。
2025年5月19日追記:ついに100万件を超えました!



無料で使えるGoogleマップやiPhoneの地図アプリ、yahoo地図の3強がシェアを独占している中に、どうやって参入し、ここまで拡大してこれたのか?
興味があるとともに、運転中よく道を間違える私の救世主になるかもしれないと期待も込めて
「有料プラン」を1か月使ってみました。
使った有料プランは2025年3月15日時点の最高額のプラン「ナビ+スケジュール+住宅地図」月額1,700円です。




全部の機能が使えるプランね
結論、1つはっきり分かったことは「既存の地図アプリ(特に3強)とはっきりした差別化できているアプリ」だという点でした。
そして個人的には、無料プランでも十分に使えるカーナビアプリだという結論に至りました。




もちろん有料プランの方が機能は豊富だけどね。
本記事では筆者の実体験に基づいた、カーナビアプリ「COCCHi」について以下の点に焦点を当てて紹介していきます。
- 他アプリと差別化できている優れたポイント
- 実際の使い方
- 無料プランでも使えるアプリなのか?
- もっと改善してほしいところ




当ブログでは多数のCOCCHiに関する記事を投稿しています。下記のリンクからどーぞご覧ください!












COCCHiが他アプリと差別化できている優れたポイントとは?
個人的にCOCCHiが他の地図アプリと差別化できている優れたポイントとは以下の3点です。
- どの車線に入っていたらスムーズに走行できるか音声でアナウンスしてくれる
- 実際の建物の配置にそっくりなイメージが多数用意されていて迷わない(誘導モード)
- バス停の場所や建物の凹凸まで記載されている(ゼンリン住宅地図)
どの車線に入っていたらスムーズに走行できるか音声でアナウンスしてくれる
皆さんは運転中、どの車線に入っていた方が良いか迷うことはありませんか?




どのタイミングで車線変更していいかわかんないよね。
途中から車線が増減するような道路だった場合も、車線変更のタイミングが難しいですよね。
そんな時にCOCCHiアプリは力を発揮します。
目的地を設定し、複数の車線がある道路に来ると、音声アナウンスで、
「左車線がおすすめです」「右2つは右折専用レーンです」
などと言ったアナウンスをしてくれます。
これにより、あまり知らない道路でも、自分の目的地に到着するためにはどっちの車線に入っておくべきか判断することができます。




音声案内なので、運転手にとってよりスムーズに把握することができます
実際の建物の配置にそっくりなイメージが多数用意されていて迷わない(誘導モード)
COCCHiには「誘導モード」という便利な機能があります。
この機能は、複雑な交差点や曲がり角に差し掛かる前にイラストや車線マークで間違えないように誘導してくれるモードです。
以下の画像はCOCCHiアプリ画面と実際の写真(Google)です。







左折なのはわかったけど、周りの建物や標識は適当なものじゃないのかな?




右側の実際の写真を見てください。右にアプライド、左折するポイントの標識がきちんと描かれているのが分かるよね。




奥のマンションまで一緒だ!!きちんと実際の写真になぞらえてイラストが描かれているんだね。
たいていこのようなカーナビアプリのイラストは単なるイメージの場合が多いです。
多くの場合、現実の建物とリンクしていないイラストが多く、それでも左折や右折のタイミングが計れる意味ではイラストがあった方がまだ良いといった具合で思っていました。
COCCHiアプリのイラストを見ると、店のロゴまで入っています。
この場所は利用したことがほとんどない道でした。
道案内でこのイラストが早めに出てきており、
「こんな会社名まで入ったイラストを用意して間違えていたら混乱するのでは?」と落胆していましたが、すべて同じ会社で大変驚きました。
イメージの建物が会社名まで同じだと、これ以上なく分かりやすい道案内になりかなり道を間違える頻度は無くなるのでは?と感じました。
バス停の場所や建物の凹凸まで記載されている(ゼンリン地図)



有料コース必須ですが、COCCHiアプリの地図はゼンリン地図が含まれています。
バス停の場所や建物の凹凸がはっきり分かります。




なんでカーナビアプリにバス停表記が重要なの?




自転車や徒歩の場合も地図アプリやカーナビアプリを使うためです。
私はGoogleマップをずっと愛用していますが、交通手段が車以外のときも使用します。
そのなかの1つにバスがあります。
みなさんはバス停を見つけるとき、Googleマップから見つけにくいと感じたことはありませんか?
あまりバス停について詳しくありませんよね。
しかしバスを交通手段として利用する場合、いまいちバス停の場所がはっきり出てきません。
バス停がはっきりしないなら建物のシルエットをヒントに特定しようと考えますが、建物の形もはっきりしない場合が多いです。




変に3Dだったりして余計わかりにくいことってあるよね。
COCCHiアプリは、全国を「足」で計測するゼンリン地図が搭載されています。
有料プランになりますが、このゼンリン地図を採用しているのはCOCCHiアプリのみです。




以前はGoogleマップも採用していましたが、途中で一部しか採用されなくなりました。
ゼンリン地図にはバス停の場所や建物の形が、手書きの地図のように分かりやすく描かれています。




COCCHiアプリでゼンリン地図を出すときは、地図上で地図を拡大すれば自動で出てきます。
以上のことから、車以外の交通手段でも地図アプリを利用する人には、バス停や建物の凹凸がゼンリン地図によって詳細に描かれているCOCCHiアプリが優れているポイントです。
無料プランでも使えるアプリなのか?



当ブログでは無料プランでも使えるカーナビアプリとして結論付けています。
もちろん有料プランにすれば使える機能が多くなります。
しかしぶっちゃけ言って「ないと困る」機能はありません!!




この記事は個人ブログで正直レビューなので正直に言いますw
みなさんはGoogleマップやyahoo地図で目的地の道案内を頼むときに、1日の計画をマップアプリに入れたら便利だと思いますか?
音声案内の声を変更したいという欲求にかられますか?
いくつも提案されるルートの中から吟味して使っていますか?
上記の疑問文はすべてCOCCHiの有料機能です。
私は使ってみて、地図案内以外の機能は不要だと思ってしまいました。
仮にあったら便利だと思った機能は誘導モードとゼンリン地図モードの2つです。
2週間無料体験で試してみるのがおすすめな理由
私も実際に使ったんですが、COCCHiには2週間無料ですべての有料コースを使うことができます。
しかもPioneer IDが不要なんです。面倒なIDの登録や入力をしなくていいのでとっても始めやすいです。
【注意点】2週間後は自動で更新されてしまう
この2週間無料体験ですが、そのまま2週間経過してしまうと自動更新されお金がかかるので注意が必要です。
無料体験期間中にキャンセル操作を行えば、お金は発生せず2週間経過後、有料コースは使えなくなります。
ちなみにキャンセルしても2週間は無料で有料機能が使い放題ななので、早めにキャンセルしても良いかもしれません。




公式HPによるとゼンリン住宅地図は無料キャンペーン開始2日間しか使えないようです。
お試しいただける機能
- Apple Carplay、Android Auto™に対応
- ゼンリン住宅地図表示
(※ 利用開始後、2日間利用可能)
まとめ
今回はついに100万DLを達成したCOCCHiを有料プランで使ってみたレビューを紹介しました。
ほぼリリース当初からCOCCHiを使い始めた結果の私のレビューとしては以下の結果となります。
有料プランのおすすめ
誘導モードが入っている基本プランか、ゼンリン住宅地図が入っている「基本+住宅地図」プラン(1,400円/月)がおすすめ。
基本プランをおすすめする理由
誘導モードがとにかくわかりやすいため。道路以外にも周りの景色までイラスト化されている為、わかりやすさが倍増。
どの車線にいたらよいのかを音声で早くからアナウンスしてくれるので、慌てず安心して運転できる。




どの車線にいたらいいかは、私のGoogleマップは言ったことありません。




COCCHiにしかない特別な機能があるってことだね。
基本+住宅地図プランをおすすめする理由
ゼンリン住宅地図が導入されているから。
Googleマップも以前は導入していたが、2019年より契約終了しており、現在は一部しか見ることができない。
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