今回の記事を読むと、
iPhoneのアクセスガイドが理解できます!!
目次
iPhoneのアクセスガイドとは?
iPhoneのアクセスガイドは、特定のアプリの使用を制限する機能です。例えば、お子さんにスマホを渡す際に、特定のアプリだけを使えるようにしたり、誤操作を防ぐために画面の一部を無効化したりできます。
アクセスガイド完了までのロードマップ
アクセスガイドを設定・解除する方法は以下の2つを使用します。
- 設定アプリでアクセスガイドが有効化になっているか確認
- アクセスガイドを設定・解除する
設定アプリでアクセスガイドが有効化になっているか確認
iPhoneのアクセスガイドを設定するには、まず『設定』アプリをいじる必要があります。
- 『設定アプリ』を開く
- 『アクセシビリティ』をタップ
- 『アクセスガイド』をオンにする
- 『パスコード』を設定する
- Face IDがオンになっているか確認する




必ずパスコードを忘れないでおこう!




なんで?




アクセスガイドを解除できなくなっちゃうからよ
アクセスガイドを設定する方法
『設定アプリ』の準備が整ったら、実際にiPhoneを操作してアクセスガイドをオンにしていきましょう。
上記でも書きましたが、解除に必ずパスコードが必要になります。忘れないでおきましょうね。




最悪忘れたら強制再起動すればいいけど、iPhoneに負荷がかかるから多用しないようにね
- 開始方法: 使いたいアプリを開き、サイドボタン(iPhone X以降)またはホームボタン(iPhone 8以前)を3回押す。
- 終了方法: サイドボタンまたはホームボタンを3回押し、パスコードを入力して「終了」をタップ。
この機能を使えば、iPhoneを一時的にロックダウンして、特定のアプリだけを使用できるようにできます。お子さんにスマホを渡すときや、集中したいときに便利ですね!詳しくはこちらをご覧ください。
アクセスガイドの解除方法
通常は以下の手順でアクセスガイドを解除することができます。
- iPhoneのサイドボタン(ホームボタン)をを3回連続で押す。
- あらかじめ設定しているパスコードを入力
- アクセスガイドの管理画面で「終了」をタップ。
アクセスガイドが解除できない時の対処法
アクセスガイドが解除できない場合、いくつかの方法で対応できます。




以下の手順を試してみてね。
- Face ID / Touch IDを使う
- 設定で「Face ID / Touch IDによる解除」が有効になっている場合、顔認証または指紋認証で解除できます。
- iPhoneを強制再起動する
- iPhone 8以降: 音量を上げるボタンを押してすぐに放し、音量を下げるボタンを押してすぐに放す。その後、サイドボタンを長押ししてAppleロゴが表示されたら放す。
- iPhone 7シリーズ: 音量を下げるボタンとサイドボタンを同時に長押しし、Appleロゴが表示されたら放す。
- iPhone 6s以前: ホームボタンとスリープボタンを同時に長押しし、Appleロゴが表示されたら放す。
- iTunesで復元する
- iPhoneをPCに接続し、iTunesを開く。
- 「デバイスを復元」を選択し、アクセスガイドを解除。
- iCloudで初期化する(最終手段)
- 「iPhoneを探す」機能を使い、iCloudからデバイスを消去。
これらの方法を試しても解除できない場合は、Appleサポートに問い合わせるのが確実です。詳しくはこちらをご覧ください。
アクセスガイドの不具合への対処法
iPhoneのアクセスガイドに不具合が発生することがありますが、いくつかの対処法で解決できる可能性があります。
アクセスガイドの主な不具合
- アクセスガイドが開始できない
- 設定がオフになっている可能性があります。
- トリプルクリックのショートカットが無効になっている場合も。
- バックグラウンド再生でほかのアプリを開いている場合。
- アクセスガイドが終了できない
- パスコードの入力ミスが原因のことも。
- システムの一時的な不具合で解除できないケースも。
- アクセスガイドが反応しない
- iOSのバージョンが古いと、正常に動作しないことがあります。
- メモリ不足やバックグラウンドアプリの影響も考えられます。
対処法
- アクセスガイドを再度有効化する
- 「設定」→「アクセシビリティ」→「アクセスガイド」をオンにする。
- トリプルクリックの設定を確認する
- 「設定」→「アクセシビリティ」→「ショートカット」→「アクセスガイド」をオンにする。
- パスコードを再設定する
- 「設定」→「アクセシビリティ」→「アクセスガイド」→「パスコード設定」から再設定。
- iPhoneを再起動する
- 一時的なシステムエラーを解消できる可能性があります。
- iOSを最新バージョンにアップデートする
- 「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から最新バージョンをインストール。
- 不要なアプリを閉じる
- バックグラウンドで動作しているアプリが影響している場合があります。
- 設定をリセットする
- 「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「すべての設定をリセット」。
これらの方法を試しても解決しない場合は、Appleサポートに問い合わせるのが確実です。詳しくはこちらをご覧ください。
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