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【実機検証】iPhone16Proが充電中に熱い!右上や左側など発熱する部位で分かる原因と対策

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最新のiPhone 16Proを使っていて、「充電中に本体がすごく熱くなる」「本体の右上だけ、あるいは左側だけが局所的に熱い」と不安に感じたことはありませんか?

実は、iPhoneの「どこが熱くなっているか」を探ることで、現在iPhoneの内部で何が起きていて、どこに負荷がかかっているのかを正確に特定することができます。

この記事では、iPhone 16Proの実機を用いた検証データをもとに、特定の部位が熱くなる原因と、システムにダメージを与えないための効果的な対策を解説します。

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▼充電器が異様に熱い場合はこちらをご覧ください

目次

【前提】充電中や高負荷時の発熱は「正常」だということ

まず前提として、iPhoneが特定の条件下で温かくなること自体は、故障ではありません

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Appleの公式サポートページでも、以下のように直接言及されています。

デバイスを使用しているときやバッテリーを充電しているときに、デバイスが温かくなることがあります。(中略)以下の状況では、デバイスが温かく感じられる場合がありますが、異常ではありません。

  • デバイスをはじめて設定する
  • バックアップから復元する
  • デバイスをワイヤレス充電する
  • グラフィックスやプロセッサへの負荷が高い App、ゲーム、機能 (拡張現実を体験できる App など) を使用する
  • 高品質のビデオをストリーミングする

引用元:Apple公式

このように、充電中や重い処理をしている最中に発熱するのは、システムの仕様として想定されている範囲内です。

「特定の部位(右上・左側)」だけが熱くなるメカニズム

では、なぜ全体ではなく「右上だけ」「左側だけ」が熱くなる現象が起きるのでしょうか。

さきに結論を言うと、 上記の推論から、発熱している部位によって以下の原因が特定できます。

  • 「右上」が熱い場合: チップ(SoC)がフル稼働しており、処理による負荷がかかっている状態。
  • 「左側」が熱い場合: バッテリーの充電、または急激な放電による負荷がかかっている状態。

iPhoneの内部構造から発熱のメカニズムを段階的に紹介します。

  • 【メカニズム①】放熱の仕組み
  • 【メカニズム②】基盤の配置
  • 【メカニズム③】バッテリーの配置
  • 【メカニズム④】負荷の連動

【メカニズム①】放熱の仕組み

iPhoneにはパソコンのような冷却ファンがありません。

内部のパーツから発生した熱は、金属製のボディ(筐体)に直接伝わり、そこから空気中へ放熱される設計になっています。

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つまり、熱いと感じる場所の「すぐ裏側」にあるパーツが発熱源です。

【メカニズム②】基盤の配置

iPhoneの内部構造において、本体の「右上(アウトカメラの横付近)」には、CPUやGPUなどの頭脳が集約されたメイン基板が配置されています。

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基盤=ロジックボードのことね。

【メカニズム③】バッテリーの配置

本体の「左側から中央」にかけての広いスペースには、リチウムイオンバッテリーが配置されています。

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【メカニズム④】負荷の連動

ゲームなどで複雑な計算をすればメイン基板が発熱し、充電を行えばバッテリー自体が発熱します。

【実機検証】iPhone 16Proで「充電しながらのゲーム」を行うとどうなるか

実際に筆者のiPhone 16Proを使用して検証します。

発熱の最大要因と言われる「充電しながらの高負荷なゲームアプリの稼働」を行った際の温度変化と排熱状況を検証しました。

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最近iPhoneでも再playできるようになったフォートナイトで実機検証します!

検証時の状況: iPhone 16Proに充電ケーブルを接続した状態で、3Dグラフィックを多用するゲームアプリを起動し、プレイを続行。

検証結果: 開始から数分で、まず本体の「右上(カメラ付近)」から急速に熱を持ち始めました。これは最新のA18チップがゲームの描画処理のために全力で稼働し始めたためです。 その後、急速充電によるエネルギー変換の熱が加わり、「左側(バッテリー部分)」も同様に高温になりました。最終的には、右上と左側の両方から発生した熱がアルミニウムの筐体全体に広がり、デバイス全体で熱を逃がそうとする(放熱する)動きが確認できました。

この検証からわかる通り、充電中の発熱、特に「右上と左側の同時発熱」は、チップとバッテリーの熱を外に逃がすための正常な排熱プロセスですが、同時にデバイスにとって最も負荷の高い「過酷な状況」であると言えます。

部位別!発熱時の正しい対処法

発熱している部位がわかれば、取るべき対策も明確になります。

右上(カメラ付近)が熱い場合の対策

チップ(SoC)が過労状態になっています。

  • 起動している重いアプリ(ゲームや動画編集アプリなど)を終了する
  • ゲームのグラフィック設定(画質やフレームレート)を下げる
  • 画面の明るさを少し暗くして処理負荷を減らす

左側(バッテリー付近)が熱い場合の対策

バッテリーの充電システムに負荷がかかっています。

  • 直ちに充電ケーブル(またはMagSafe)を抜く
  • 急速充電器ではなく、ワット数の低い標準的な充電器に切り替える

共通の対策(絶対にやってはいけないこと)

どちらの場合でも、早く冷ましたいからといって「冷蔵庫に入れる」「保冷剤を当てる」といった行為は厳禁です。

内部で結露が発生し、基板がショートして完全に故障します。

ケースを外し、涼しい室内の机の上などに置いて、自然に熱が下がるのを待つのが最も安全で正しい対処法です。

まとめ

iPhone 16Proの「右上」が熱い時はシステムが頭をフル回転させている証拠、「左側」が熱い時はバッテリーが一生懸命に電気を取り込んでいる証拠です。

特に充電中の発熱は正常な範囲内であることが多いですが、熱を持ったまま使い続けることはバッテリー寿命の低下を早めます。どこが熱くなっているかを確かめ、適切な休息を与えてあげましょう。

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