MENU

RCSメッセージって何?SMSとの違いや見分け方、料金について徹底解説

当ページのリンクには広告が含まれています。
スポンサーリンク

今回の記事は

最近話題のRCSメッセージについて紹介します。

2026年5月12日にリリースされたiOS26.5のアップデートで、ついにiPhoneRCSメッセージ機能がE2EEに対応!

このようなネット記事を多くの人が読んでこのような疑問を持った人が大半だと思います。

RCSメッセージってなに?

RCSメッセージとは、今までのSMSがグレードアップした機能です。今までSMSは短文しか送れず、画像や動画も不可でしたよね。

これがRCSメッセージになると長文はもちろん、画像や動画、スタンプに『既読』機能まで付いちゃうんです。

本記事では初心者向けにRCSメッセージ機能の紹介はもちろん、確認方法や最近RCSメッセージを使って誇大な表現やデマまがいのデメリット部分の拡散だどを紹介し、慣れていない新機能でも詐欺被害にあわないように解説します。

目次

RCSメッセージとは?

RCS(Rich Communication Services)とは、従来のSMS(ショートメッセージサービス)を進化させた、世界標準の新しいメッセージ規格です。

これまで電話番号を宛先にして送るメッセージといえばSMSが主流でしたが、文字数制限や画像が送れないといった弱点がありました。RCSは、このSMSの弱点を克服し、LINEやその他のメッセージアプリのように、高画質な写真や動画の送信、グループチャットなどを可能にしています。

日本国内では、NTTドコモ、au、ソフトバンクの携帯大手3社が提供している「+メッセージ(プラスメッセージ)」が、このRCS規格を採用した代表的なサービスです。また、Androidスマートフォンに標準搭載されている「Google メッセージ」アプリでもRCSを利用できます。

  • RCSメッセージはデータ通信、SMSは電話回線通信
  • RCSメッセージはお互いが対応していないとSMSになる
  • iPhoneは2026年5月12日リリースのiOS26.5でE2EE対応に

RCSメッセージはデータ通信、SMSは電話回線通信

サービス内容が似ているRCSメッセージとSMSですが、決定的に違う点が通信方式です。

前者はデータ通信、後者は電話回線通信です。

あgggggggggggggggggggggggggg 150x150 - RCSメッセージって何?SMSとの違いや見分け方、料金について徹底解説夫 ちびver.

べつに通信方法が違ってもあまりユーザーには関係なくない?

スクリーンショット 2026 01 21 214859 e1771568513466 150x144 - RCSメッセージって何?SMSとの違いや見分け方、料金について徹底解説keri ちびver.

いいえ。かなり関係あるわよ。前者はパケ定額制なら実質無料、後者は1回に付き3~30円ほどの料金が発生するからよ

そうなんです。SMSの最大のデメリットは電話回線の為、お互いがApple製品のiMessageにならない限り、有料になります。

しかしこれがRCSだとパケット通信なので、パケットは消費されますが、定額の範囲内なら実質無料です。

RCSメッセージはお互いが対応していないとSMSになる

RCSメッセージは双方の端末が対応している機種でないと成立しません。

例えばあなたがRCSメッセージに対応しているiPhone16Proだとします。そして相手が非対応の機種だったとします。

この場合は普通のSMSになってしまい、1回あたり電話回線による料金が発生します。

しかし相手も対応の機種だった場合、パケットしか消費されずお金は発生しません。

iPhoneは2026年5月12日リリースのiOS26.5でE2EE対応に

E2EE(End-to-End Encryption)は、日本語で「エンドツーエンド暗号化」(または端点間暗号化)と呼ばれる通信セキュリティ技術のことです。

簡単に言うと、「送り手」と「受け手」以外、誰も内容を見ることができない仕組みを指します。

ここでは詳細は割愛しますが、現一般人が使う最強のセキュリティを誇ります。

スクリーンショット 2026 01 21 214924 e1771568449696 150x150 - RCSメッセージって何?SMSとの違いや見分け方、料金について徹底解説keri ちびver.

ほかでE2EEを使っているのはLINEやiMessage,Face timeなどそうそうたるアプリが使っています

RCSとSMSの違い

RCSとSMSの違いを一目で把握できるよう、以下の比較表にまとめました。

機能・特徴SMSRCSメッセージ
宛先電話番号電話番号
通信方式電話回線インターネット(データ通信)
文字数制限最大70文字(全角)※1最大2,730文字など(大容量)
写真・動画送信不可可能(高画質)
スタンプ・ファイル不可可能
既読確認機能なしあり(設定でオフも可能)
グループチャット不可可能

※1 機種やキャリアの組み合わせによっては最大670文字まで送信可能な場合もありますが、送信文字数に応じて段階的に料金が上がります。

RCSの最大のメリットは、「電話番号だけで、LINEのようなリッチなやり取りができる」点にあります。

RCSメッセージとSMSの見分け方

自分が現在送ろうとしているメッセージが「RCS」なのか「SMS」なのかは、お使いのスマートフォンやアプリの画面から簡単に見分けることができます。

スポンサーリンク

Android(Google メッセージ)での見分け方

Androidの標準アプリ「Google メッセージ」を使用している場合、メッセージの入力欄を確認します。

  • RCSの場合: テキスト入力欄に「RCSメッセージ」と表示されます。また、送信ボタンに鍵のマークが表示されている場合は、エンドツーエンド暗号化による安全なRCS通信が行われています。
  • SMSの場合: テキスト入力欄に「テキスト(SMS)」と表示されます。

iPhoneでの見分け方

AppleはiOS 18からRCS規格への対応を開始しました。設定アプリから「アプリ」>「メッセージ」と進み、「RCSメッセージ」の項目がオンになっているか確認します。

メッセージアプリ上での吹き出しの色は、Appleデバイス同士の「iMessage」は青色、それ以外のSMSおよびRCSは従来通り緑色で表示されますが、テキスト入力欄に「テキストメッセージ・RCS」と表示されることで見分けることができます。

RCSメッセージとiMessageの違い

RCSとiMessageは、どちらも従来のSMSに代わるリッチなメッセージ機能ですが、その最大の根本的な違いは「通信規格の公開性」にあります。

iMessageはAppleが独自に開発した閉鎖的な規格であり、iPhone、iPad、MacといったApple製品同士でしかその機能を発揮できません。一方で、RCSは「GSMA(世界移動体通信システム協会)」が策定した業界標準の規格です。そのため、特定のメーカーに依存せず、異なるOS間での通信を想定して設計されています。

2024年のiOS 18リリースにより、iPhoneが正式にRCSをサポートしたことで、これまで「iPhone対Android」の間で発生していた「写真が劣化する」「既読がわからない」といったストレスが大幅に解消されました。

セキュリティ面における比較とエンドツーエンド暗号化

セキュリティに関しては、現時点ではiMessageに軍配が上がります。iMessageはサービス開始当初から「エンドツーエンド暗号化(E2EE)」を採用しており、送信者と受信者以外はAppleですら内容を閲覧できない仕組みが徹底されています。

RCSの場合、Googleメッセージ同士(Android間)であればGoogle独自の拡張機能によりエンドツーエンド暗号化が適用されます。しかし、iPhoneとAndroid間で行われるRCS通信については、現在の標準規格レベルではエンドツーエンド暗号化が完全には実装されていません。今後の規格アップデート(Universal Profileの更新)によって、このセキュリティ格差も埋まっていくことが期待されています。

ユーザー体験における「青い吹き出し」と「緑の吹き出し」

iPhoneユーザーにとって馴染み深い「吹き出しの色」による見分け方は、RCS導入後も維持されています。

  • 青色の吹き出し: iMessage(Apple製品同士の通信)
  • 緑色の吹き出し: RCS または SMS/MMS(Androidユーザーなどとの通信)

RCS対応以前、Android宛の「緑の吹き出し」は、低画質な画像や文字数制限を意味する不便なものでした。しかし、RCS対応後は「緑の吹き出し」のままでも、高画質な動画送信や既読確認が可能になっています。これにより、相手のデバイスの種類を気にすることなく、一貫したリッチなメッセージ体験を享受できるようになったのが大きな変化です。

iPhoneでRCSメッセージを利用するための設定方法

iPhoneでRCSを利用するには、以下の条件を満たしている必要があります。

  1. iOS 18以降がインストールされていること。
  2. キャリア(通信事業者)がRCSをサポートしていること。

設定は、「設定」アプリ >「アプリ」>「メッセージ」内にある「RCSメッセージ」のスイッチをオンにすることで有効になります。もしこの項目が表示されない場合は、キャリア設定のアップデートが最新であるかを確認してください。

RCSメッセージとiMessageの見分け方

  • 【見分け方①】ふきだしの色
  • 【見分け方②】テキスト入力欄に表示されるメッセージ

【見分け方①】ふきだしの色

一番わかりやすいのが、『ふきだしの色』です。

RCSメッセージのふきだしの色は緑、一方iMessageの場合は青色をしています。

【見分け方②】テキスト入力欄に表示されるメッセージ

続いてはメッセージランのテキスト入力欄に表示されるメッセージでも、今自分がどっちを使っているのか見分けることができます。

【補足】iMessageはリリース当初からE2EEを採用している

iOS26.5によってRCSメッセージのE2EE対応が非常に話題になっていますが、iMessageはリリース当初の2011年からE2EEを採用していました。

ロゴ ちびキャラ 150x150 - RCSメッセージって何?SMSとの違いや見分け方、料金について徹底解説夫 ちびver.

そんな昔からE2EEってあるの?

スクリーンショット 2026 01 21 214924 e1771568449696 150x150 - RCSメッセージって何?SMSとの違いや見分け方、料金について徹底解説keri ちびver.

1991年にはじめてリリースしたのよ

【まとめ】RCSメッセージとSMSとiMessageの違い

ここで3つを同時に比較します。

機能・特徴SMSRCS(+メッセージ等)iMessage(Apple独自)
宛先電話番号電話番号電話番号、Apple ID
通信方式電話回線インターネット(データ通信)インターネット(データ通信)
料金の仕組み1通ごとに送信料が発生データ通信量を消費(Wi-Fiなら無料)データ通信量を消費(Wi-Fiなら無料)
文字数制限最大70文字(全角)※1最大2,730文字など(大容量)ほぼ無制限
写真・動画送信不可可能(高画質)可能(高画質)
既読・入力中表示なしあり(設定でオフ可能)あり(設定でオフ可能)
グループチャット不可可能可能
OS間のリッチ通信不可(文字のみ)可能(※iOS 18以降のiPhoneとAndroid間)不可(Android宛はRCSやSMSに切り替わる)

iMessageとの決定的な違いは「OSの壁」

iMessageは、Appleデバイス(iPhone、iPad、Macなど)同士でのみ利用できるApple独自のメッセージ機能です。そのため、iPhoneからAndroidスマートフォンへメッセージを送る際は、自動的にSMS(またはMMS)に切り替わってしまい、高画質な画像が送れないなどの不便さがありました。

一方、RCSは「世界標準規格」です。AppleがiOS 18からこのRCS規格に対応したことにより、今後はiPhoneとAndroidの間でも、OSの壁を越えて高画質な写真の送受信や既読確認がスムーズに行えるようになります。

RCSメッセージの料金はかかる?

結論から言うと、RCSメッセージ自体の送信に料金(通話料・SMS送信料)はかかりません。

SMSは、電話回線を使用するため、1通送信するごとに3円(税込3.3円)〜の送信料が都度発生します。文字数が多くなればなるほど、1通あたりの料金も高くなります。

一方、RCSメッセージはインターネット回線(データ通信)を利用して送受信を行います。そのため、Wi-Fi環境下であれば完全に無料で利用でき、モバイルデータ通信時でも毎月のデータ通信量(ギガ)を消費するだけで済みます。日常的にインターネットを利用している方であれば、実質無料で長文や画像を送信できるため、SMSよりも圧倒的にコストパフォーマンスが優れています。

まとめ

本記事では、RCSメッセージとSMSの違いや見分け方、料金について解説しました。ポイントは以下の3点です。

  • RCSは、電話番号だけで画像送信や既読確認ができる次世代のメッセージ規格。
  • SMSと違い、文字数制限がほぼなく、インターネット回線を使うため送信ごとの課金がない。
  • 入力欄の「RCS」という表示で、SMSと簡単に見分けることができる。

iPhoneのRCS対応により、今後はOSの壁を越えて、電話番号でのメッセージのやり取りがよりスムーズで快適になっていくことが予想されます。ぜひご自身のスマートフォンの設定やアプリを確認し、RCSを活用してみてください。


参照記事

本記事の執筆にあたり、以下の公式サイトの情報を参照しています。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次