今回の記事は、
iPhoneに出てきたエラー分を特定し対策する方法を紹介します。
iPhoneにデータが貯まってきたらユーザーはクラウドストレージを追加契約するか外部メモリ(USBメモリ)に保存するなどしてパンパンになるのを回避します。
最近iCloudの値上がりも行われたことで、多くのiPhoneユーザーたちがクラウドストレージを解約。
一気に外付けストレージに目を付けました。
USBを差し込んでいざデータ移動!と思ったユーザーは困惑。
以下の文章が出てきて、結果データの移行が完了しませんでした。
属性が見つかりません。
操作を完了できませんでした。
クラウドストレージの解約準備を進めていたユーザーは戻れる梯子が無くなりそうで慌てます。
すでにクラウドストレージに戻ったというユーザーもちらほら見かけました。
今回のトラブルについて原因は何なんでしょうか。また対策はあるのでしょうか。多くの人が今困ってることにメスを入れてみました。
私の身に起こった実体験を漫画形式で解説!!
先日、私の身に次の漫画のようなことが起こりました。


私もiCloudからUSBメモリにデータを移そうかと考え購入したんです。
実は数年前から計画していて、結構前に買ったメモリが残っていました。それを使って手始めにデータのいくつかを移動してみようと思ったら、私のiPhoneにも属性が見つからなかったこと。操作が完了できなかったポップアップが表示されました。
私は今回の件でエラーになったユーザーは以下のポイントに困るだろうと実体験を通して感じました。
- クラウドストレージ再契約のめんどくささ
- iPhone本体からデータを抜くために必要な長い時間
- 割と良いお値段がする使えないUSBメモリを買ってしまった後悔
- 実は自分のiPhoneに欠陥があるんじゃないかという疑い
- 値上がりしたクラウドストレージを今後も契約していかなければならないという懸念
正直ストレージの移行だけで、これほどのネガティブシンキングが生まれるとは想像もしませんでした。
でもいろいろ調べていくうちに原因がはっきりとして、対策も講じることができました。
データ転送ができない原因は?
- 【原因①】iPhoneが最新でUSBが古いものFAT32とか(exFAT32ならOKだったりする)
- 【原因②】何かしらが原因でスムーズにデータが移行できない時
- ②-1:一度に大量のデータ・入る量を超えるデータを転送しようとする
- ②-2:iCloudのストレージを最適化による読み込み不良
- ②-3:ネット回線の不良
- 【原因③】使えない文字や記号が使ってある
- 【原因④】USB・iPhone側が壊れてる
【原因①】iPhoneが最新でUSBが古いものFAT32とか(exFAT32ならOKだったりする)
だいたいの原因がこれです。つまりはUSBが古臭くて新しいiOSに対応してないよ!ってことです。
勝手な想像だけど、よく家電販売店に処分価格で売られている商品が激安だったりしますよね。〇〇〇〇年型落ちモデル1TB1,000円』みたいな。破格の値段でやばすぎる!と思って買って帰ったらなんか使えない、、、とかってこういう古いUSBモデルだからだったんじゃないかと思います。
ところで皆さんはこのFAT32とかって意味わかりますか?
夫 ちびver.まったくもって意味不明!



私もいっちょん分からんかってん。
調べてみると、FAT32これはUSB内に入っているプログラムのことだそうです。
肉眼で見れるわけではありません。で、FAT32はその内容までわかっていて以下の通りだそうです。
「昔からある、どんな機器でも使えるけれど、4GB以上の大きなファイルは保存できないファイル管理のルール
引用:Gemini
こんな感じでUSBにはさまざまな企画にアルファベットや数字で対応しています。
ほかの例で行くと、
- FAT16 / FAT12:FAT32よりもさらに古い、初期のFAT規格です。扱える容量が非常に小さく、現在ではほとんど使われていません。
- exFAT:FAT32の弱点を克服するために作られた後継規格です。4GBを超える大きなファイルや大容量のストレージに対応しつつ、WindowsとMacの両方で読み書きできるため、現代のUSBメモリやSDカードで広く使われています。



話が脱線したので元に戻ります。
つまりまとめると、あなたのUSBがFAT32の規格であり、保存してるデータに4GBを超えるものがあったということなんです。
今の主流はexFAT
余談で調べたんですが、現在の主流は4GBの制限がなくなり、128GBなどと言った大大容量のメモリが可能になったexFATが主流になっています。
【原因②】何かしらが原因でスムーズにデータが移行できない時
すごく端的に言うと、原因不明でエラーになる場合のことを指しています。
原因不明でも、確認すれば特定できるパターンもあるので、わかる限り特定していきましょう。
②-1:一度に大量のデータ・入る量を超えるデータを転送しようとする
USBにiPhoneから一気にデータを送ろうとするとエラーになる場合があります。また当然ですが、入る量以上のデータを転送しようとしてもNGです。



128GBのデータを64GBのストレージに入れる感覚だよね。
確かにiPhoneの操作アプリには『ストレージを最適化』という項目があります。しかしこれが必ずしもOFFだったらデータ移行できないわけでは無いです。
スムーズに移行していれば本来出てきません。
②-2:iCloudのストレージを最適化による読み込み不良
iPhoneの設定アプリを進んでいき、AppleAccount→iCloud+→iCloud写真に進むと、iPhoneストレージという項目が出てきます。ここを『ストレージを最適化』にしていて、且つ転送が不漁だった時に起こるエラーが原因のケースです。
絶対に注意して覚えておいてほしいのが、『ストレージを最適化』にしているユーザーが100%転送エラーになるわけでは無いことです!もう一度言います。『ストレージを最適化』=エラーではありません。
それならAppleが『ストレージを最適化』という項目を削除しないといけませんよね。
考えてほしい『ストレージを最適化』の意味
仕組みを理解していればすんなり理解できる話です。
なんで『ストレージを最適化』だけではエラーにならず、転送がうまくいかない時にエラーになる場合があるというのでしょうか?
それは『ストレージを最適化』するために、iPhone内部の写真フォルダに本物の写真をデータとして入っていない設定だからです。
- ストレージを最適化→写真フォルダに本物の写真データなし
- ストレージを最適化OFF→写真フォルダは本物の写真データ
ストレージを最適化がONになってるときは、iPhoneの中に写真データはありません。写真アプリで見れる写真たちは表示だけの存在で中身はペラペラです。
逆に言うとストレージを最適化ONにしてる人が本物の写真データが欲しい場合は、これをOFFにしてiCloudからiPhoneの中身に本物の写真データを送ってもらう必要があります。
どのくらいiPhoneを使っているかによりますが、長く使ってる人ほど、写真データは莫大なデータ量を持っています。



私は343GBありました。。。。
私のiPhone16Proは256GBなので、このまま移そうとするとパンクします。
このように転送するためのデータ量は『ストレージを最適化』部分を外すだけでも大量のデータが動くことからエラーに陥りやすいというのがこの原因の主になります。
【原因③】使えない文字や記号が使ってある
スマホもパソコンも使えない記号や絵文字があります。それらを無理やり入れたりすると使えません。
通常の使い方をしていれば入らないですので、自分でファイル名を変えていてさらに何か特殊なことをファイル名にしていなければ大丈夫です。
【原因④】USB・iPhone側が壊れてる
何かしらトラブルが起きたときの定番である、物理的な故障の場合も当然ながら使えません。
良く故障箇所として注目べきポイントを以下に説明します。
- USB・iPhoneの接続部分に汚れが貯まる・積もっていないか
- 水没させた記憶はないか
- 今まで一度も試したことがない(買ったときから壊れてる説)
- 最近挙動が変
壊れている疑いがある挙動を書くときりがないのでここで終了します。
『何か変』と違和感を感じたら故障してるかもしれません。
操作が完了できない時の対策
それぞれ上記の原因に関連して対策を明記しました。
- 【原因①】古いUSB→【対策①】新しいものに変えたり変換可能なものにする
- 【原因②】何かが原因→【対策②】5つくらいある『その何か』を見つけて解決
- 【原因③】使えない文字や絵文字がある→【対策③】デフォルトで使われるやつ使う
- 【原因④】iPhone故障→【対策④】修理!
【原因①】古いUSB→【対策①】新しいものに変えたり変換可能なものにする
ecFATという大変便利な規格があります。これにフォーマットしてあげます。
やり方はPCにUSB差し込む→ドライブを右クリック→フォーマット→ファイルシステムをexFATにして実行。
【原因②】何かが原因→【対策②】5つくらいある『その何か』を見つけて解決
しらみつぶしで1つずつ確認し、やっぱりおかしいと思う点を見つけてください。
②-1:一度に大量のデータ・入る量を超えるデータを転送しようとする
どうやらあまりにも多かった時は『タイムアウト』というタイトルで転送が中止になることもあるみたいです。
5KPlayer – iPhoneの写真が一部パソコンに移行できない・取り込めない時の解決策
FoneTool – WindowsでiPhoneのDCIMフォルダーが表示されないときの直し方
ここの引用箇所によると、千枚を超えるデータ量を一気に流すとタイムアウトになるらしい見たいなことを書いています。
②-2:iCloudのストレージを最適化による読み込み不良
この原因も言ってみれば、大量の写真データが移動するとなれば『タイムアウト』等によってエラーになるみたい。



私は343GBあるので確実にエラーなりそう。。。
②-3:ネット回線の不良
Wi-Fiが微妙に入っているところや電車が頻繁に入ってくる駅のホームなどは、一般的にネット回線が不安定になります。
確実にネット回線が通り安定している自宅などで行った方が良いです。
【原因③】使えない文字や絵文字がある→【対策③】デフォルトで使われるやつ使う
おすすめは、iPhoneの写真フォルダの中から、名前を変更していない写真のデータを見て、書式をそのままに少し変えて入力するところ。
【原因④】iPhone故障→【対策④】修理!
故障が原因だったら、あなたや周りに業者がい内に限り、業者へ修理をお願いするしか方法はありません。
そもそも『属性が見つかりません』ってなんなのさ
iPhoneで『属性が見つかりません』っていったい何のことなんでしょうか?意味わかりませんよね_?



属性?炎属性とか闇属性みたいな感じ?



もちろん違います。
iPhoneが使う『属性』の意味とは以下の情報のことを言います。
- 撮影日付
- カメラの設定
- 位置情報
つまり「USBをぶっさしたiPhoneから送られてくるデータには撮影日付とかカメラの設定とか位置情報がありませんよ。」って言いたいんです。
【補足】属性がOFFだったらデータ転送できないの?
いいえ、OFFでも送れます。
すごくややこしい話ですが、少しでもシンプルに言いますね。
属性がないわけでは無くて、上記で書いた原因のせいで属性が見れなかったってことなんです。
具体的なやることリスト
この章では、実際の被害を経験した私がとった当時の行動をまとめて議事録にしました。
臨場感を味わったり、より具体的な対策のヒントになれば幸いです。
- 最近iPhoneを水没させたり、読み込みが悪くなってないか思い出す
- 購入したUSBメモリが古いモノでないかチェック
- 転送枚数が数百枚になっていないか確認する
- iPhoneの『ストレージを最適化』がONになってて、バグってないか確認
まとめ:iClodと比較してみるのもいいかも
さいごまで読んで頂きありがとうございました。
クラウドストレージに限らず物価の値段も上がって得いますのでUSBメモリも値上がりしている可能性は高いです。
今回調べてわかったことは『結構移行するのは面倒だ』ってことでした。それでも変更した方がいいなと思ったらUSBメモリに変更するのも一興でしょうし、私のように出戻りでクラウドストレージと再契約を結ぶのもまた一興です。

