「iPhoneをどこかに落としてしまった」
「紛失したiPhoneを探す方法がわからない」
「盗まれたかもしれないけど、まず何をすればいい?」
iPhoneを紛失すると、端末そのものだけでなく、写真や連絡先、メール、決済情報なども心配になりますよね。
しかし、iPhoneには紛失した端末を探したり、遠隔でロックしたりできる「探す」機能があります。
iPhoneを紛失した場合に特に重要なのは、慌ててApple Accountから端末を削除するのではなく、まず「探す」で位置を確認し、見つからなければ「紛失としてマーク」することです。
Apple公式でも、iPhoneを紛失した場合は「探す」で位置を確認し、すぐに見つからなければ紛失としてマークして個人情報を保護するよう案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/101593
この記事では、
・iPhoneを紛失したら最初にやること
・「探す」で紛失したiPhoneを探す方法
・紛失モードにするとどうなるのか
・紛失モードの設定方法
・iPhoneの電源を切られた場合でも探せるのか
・盗難された可能性がある場合の対処法
・「探す」がオフだった場合にやること
・遠隔でiPhoneを消去する方法
・紛失モードを解除する方法
・AppleCare+盗難・紛失プランについて
を順番に解説します。
iPhoneを紛失したら最初にやること
iPhoneが見つからない場合は、まず「探す」で現在地を確認します。
大まかな流れは、
1.「探す」でiPhoneの位置を確認する
2.近くにあるならサウンドを再生する
3.見つからなければ「紛失としてマーク」する
4.盗難の可能性がある場合は自分で取り戻しに行かない
5.警察と通信事業者へ連絡する
6.どうしても取り戻せない場合は遠隔消去を検討する
となります。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
ここで特に注意したいのが、紛失したiPhoneを慌てて「探す」のデバイス一覧から削除しないことです。
理由は後ほど詳しく説明します。
「探す」で紛失したiPhoneの位置を確認する
iPhoneを紛失したら、別のApple製デバイスの「探す」アプリ、またはWeb上の「デバイスを探す」を利用します。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/101593
別のiPhoneやiPadなどから探す
同じApple AccountでサインインしているiPadやMacなどを持っている場合は、「探す」アプリを開きます。
「デバイスを探す」
から紛失したiPhoneを選択すると、位置情報を確認できます。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/104978
パソコンや他人のスマホから探す
手元に別のApple製デバイスがなくても、ブラウザから探すことができます。
以下へアクセスします。
Apple Accountでサインインして、紛失したiPhoneを選択します。
Apple公式によると、iCloud.com/findへサインインする際は確認コードが必要ありません。
そのため、2ファクタ認証に使用している信頼できるiPhoneそのものを紛失した場合でも、iCloud.com/findへサインインして紛失としてマークできます。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
ファミリー共有を利用している場合
ファミリー共有グループに参加している場合は、家族のデバイスの「探す」に紛失したiPhoneが表示される可能性があります。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/101593
iPhoneが近くにあるなら音を鳴らして探す
地図を確認して、
「自宅にあるはずなのに見つからない」
「近くで落とした可能性が高い」
という場合は、「探す」からサウンドを再生して探してみましょう。
Apple公式では、「探す」を使って紛失したApple製デバイスのおおよその位置を確認でき、近くにある場合はサウンドを鳴らして探すことができると案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/104978
ソファの隙間やバッグの中など、目では見つけにくい場所にある場合にも便利です。
見つからない場合はすぐに「紛失としてマーク」する
すぐにiPhoneを発見できない場合は「紛失としてマーク」します。
一般的には「紛失モード」と呼ばれる機能です。
Apple公式でも、盗難された場合はできるだけ早くiPhoneを紛失モードにするよう案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
iCloud.comから紛失としてマークする方法
ブラウザから設定する場合は、
- https://www.icloud.com/find にアクセスする
- Apple Accountでサインインする
- 「すべてのデバイス」から紛失したiPhoneを選択する
- 「紛失としてマーク」を選択する
- 画面の案内に従う
という流れです。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
「探す」アプリから紛失としてマークする
別のApple製デバイスから操作する場合は「探す」アプリを開きます。
「デバイスを探す」から紛失したiPhoneを選択し、「紛失としてマーク」を設定します。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph7cc193cfc/ios
iPhoneを紛失モードにするとどうなる?
iPhoneを紛失としてマークすると、デバイスをパスコードでロックして保護できます。
さらに、紛失したiPhoneの画面に、
・紛失していること
・連絡先
・持ち主へ連絡してほしいこと
などを表示できます。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph7cc193cfc/ios
たとえば、単純に駅やお店などへ置き忘れた可能性がある場合は、拾ってくれた人が連絡できる電話番号などを表示できます。
「紛失」と「盗難」では連絡先の扱いが違うので注意
ここは非常に重要です。
単純な置き忘れや落とし物であれば、紛失モードに連絡先を表示することで、拾った人から連絡をもらえる可能性があります。
しかし、明らかに盗難された可能性がある場合は事情が異なります。
Apple公式では、iPhoneが盗まれた場合は、紛失としてマークするときに連絡先情報を含めないよう案内しています。
窃盗犯が、その連絡先情報をフィッシングなどのソーシャルエンジニアリングに利用する可能性があるためです。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
そのため、
落とした・置き忘れた可能性が高い → 連絡先を表示する
盗まれた可能性が高い → 連絡先情報を表示しない
というように状況によって判断しましょう。
「iPhoneが見つかりました」という連絡には注意する
iPhoneを紛失したあと、
「あなたのiPhoneが見つかりました」
といったSMSやメールが届く可能性があります。
しかし、安易にメッセージ内のリンクを開いたり、Apple Accountのパスワードや認証コードを入力したりしないでください。
Apple公式では、Appleが「iPhoneまたはiPadが見つかった」という連絡をすることはないと明記しています。
また、
・デバイスのパスコード
・Apple Accountのパスワード
・認証コード
などを他人と共有しないよう注意しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
紛失後は、フィッシングSMSや偽のAppleサポートを装った連絡にも十分注意しましょう。
iPhoneの電源を切られた場合でも探せる?
「iPhoneを落としたあと電源を切られたら、もう探せないの?」
と心配になる人もいるでしょう。
対応しているiPhoneでは、「探す」ネットワークをあらかじめオンにしていれば、オフラインや電源オフの状態でも探せる場合があります。
Apple公式では、対応しているiPhoneの場合、「探す」ネットワークをオンにしていると、電源をオフにしてから24時間以内、または省電力モードなら5時間以内であればiPhoneを見つけられると案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph9a847efc7/ios
「探す」ネットワークとは?
「探す」ネットワークをオンにしておくと、iPhoneがWi-Fiやモバイルデータ通信に接続されていないオフライン状態でも、「探す」ネットワークを利用して位置を確認できる場合があります。
設定は、
「設定」→「自分の名前」→「探す」→「iPhoneを探す」
から確認できます。
ここに、
・iPhoneを探す
・「探す」ネットワーク
・最後の位置情報を送信
などの項目があります。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph9a847efc7/ios
「最後の位置情報を送信」もオンにしておく
「最後の位置情報を送信」をオンにしておくと、iPhoneのバッテリー残量が非常に少なくなった場合に、位置情報が自動的にAppleへ送信されます。
紛失してから設定することはできないため、普段からオンになっているか確認しておくと安心です。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph9a847efc7/ios
地図に知らない場所が表示されたら自分で取り戻しに行かない
「探す」を確認したところ、知らない住宅や場所に自分のiPhoneが表示されることがあります。
盗難の可能性がある場合は、自分でその場所へ行って取り戻そうとするのは避けてください。
Apple公式でも、盗まれたiPhoneが地図上で覚えのない場所に表示される場合は、自分で取り戻そうとせず、警察に連絡するよう案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
位置情報は警察へ相談するときの情報として利用しましょう。
iPhoneを紛失・盗難されたら警察へ届け出る
iPhoneを盗まれた場合や見つからない場合は、警察へ届け出ることも重要です。
Apple公式でも、紛失・盗難された場合は警察へ届け出るよう案内しています。
その際、iPhoneのシリアル番号の提示を求められる場合があります。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
iPhoneが手元になくてもシリアル番号を確認できる場合があります。
契約している通信事業者にも連絡する
警察だけでなく、契約している携帯電話会社にも紛失・盗難を連絡しましょう。
Apple公式では、iPhoneが盗まれた場合は通信事業者へ連絡し、アカウントの使用停止手続きを行うよう案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど、契約している通信事業者の紛失・盗難窓口を確認してください。
通信事業者の補償サービスへ加入している場合は、補償の対象になるかも確認しましょう。
「探す」がオフだった場合はどうする?
iPhoneを紛失する前から「探す」がオフになっていた場合は注意が必要です。
Apple公式によると、紛失する前に「探す」が有効になっていなかった場合、
・iCloud.com/findや「探す」に端末が表示されない
・紛失としてマークできない
・遠隔で消去できない
という状態になります。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
「探す」がオフだった場合はApple Accountのパスワードを変更する
「探す」がオフでiPhoneを遠隔ロックできない場合は、個人情報を保護するため、Apple Accountのパスワードを変更します。
Apple公式でも、「探す」が有効になっていなかった場合はApple Accountのパスワードをすぐに変更するよう案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
盗難デバイスの保護をオンにしていた場合
対応するiPhoneでは「盗難デバイスの保護」というセキュリティ機能があります。
これは、iPhoneを盗んだ人物にパスコードを知られていた場合でも、Apple Accountや重要な情報を守るための機能です。
Apple公式によると、「盗難デバイスの保護」が有効な場合、一部の重要な操作ではFace IDまたはTouch IDによる生体認証が必要になり、パスコードによる代替手段が利用できません。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120340
盗難デバイスの保護をオンにしていても紛失モードにする
「盗難デバイスの保護をオンにしているから何もしなくていい」
というわけではありません。
Apple公式では、「盗難デバイスの保護」を使用している場合でも、盗まれたiPhoneをすぐに紛失としてマークするよう案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
絶対に「探す」からiPhoneを削除しない
盗難された可能性がある場合に特に注意したいのが、
「このデバイスを削除」
です。
「もう戻ってこないから削除してしまおう」
と思うかもしれませんが、これは避けてください。
Apple公式では、盗難されたiPhoneを「探す」のデバイス一覧から削除しないよう明確に案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
削除するとアクティベーションロックが解除される可能性がある
「探す」からデバイスを削除するとアクティベーションロックが解除され、盗んだ人がiPhoneを消去して再販しやすくなってしまいます。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
アクティベーションロックは、紛失・盗難されたiPhoneを第三者が勝手に再アクティベートして使用することを防ぐための重要な機能です。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/108794
紛失したiPhoneが戻ってこない場合でも、安易に「探す」から削除しないようにしてください。
どうしても取り戻せない場合は遠隔消去を検討する
「探す」で位置を確認し、紛失モードにして、警察や通信事業者にも連絡したものの、どうしてもiPhoneを取り戻せない場合があります。
その場合は、個人情報を守るためにiPhoneを遠隔で消去する方法があります。
ただし、遠隔消去は最後の手段として考えましょう。
Apple公式でも、iPhoneをリモート消去する前に、ほかのすべての手段を試したか確認するよう案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
「探す」からiPhoneを消去する
「探す」アプリまたはiCloud.com/findから、紛失したiPhoneを選択して遠隔消去できます。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph21a030ae3/ios
iPhoneがオフラインの場合はすぐには消去されず、「消去を保留中」となります。
そのiPhoneが次にWi-Fiまたはモバイルデータ通信ネットワークへ接続したときにリモート消去が開始されます。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph21a030ae3/ios
iPhoneを消去しても「探す」から削除しない
ここは間違えやすいポイントです。
「iPhoneを遠隔消去する」
ことと、
「『探す』からiPhoneを削除する」
ことは別です。
Apple公式によると、「探す」を使ってiPhoneをリモート消去しても、アクティベーションロックはオンのままです。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph21a030ae3/ios
しかし、そのあと「探す」から端末そのものを削除するとアクティベーションロックが解除される可能性があります。
盗難されたiPhoneの場合は、遠隔消去したあとも「探す」から削除しないようにしましょう。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
iOS 15以降なら消去後も「探す」で確認できる
「遠隔消去したら、もう位置情報を確認できないのでは?」
と思うかもしれません。
Apple公式では、iOS 15以降を搭載したデバイスの場合、デバイスを消去したあとでも「探す」を使って見つけることができると案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
そのため、個人情報保護のために遠隔消去が必要になった場合でも、「探す」から端末を削除する必要はありません。
Apple Accountに不審な変更がないか確認する
iPhoneを盗まれた可能性がある場合は、Apple Accountの情報も確認しましょう。
別の信頼できるApple製デバイスがある場合は、
「設定」→「自分の名前」
からデバイス一覧や「サインインとセキュリティ」を確認できます。
Apple公式では、
・知らないデバイスが追加されていないか
・メールアドレスや電話番号に変更がないか
・復旧方法に変更がないか
などを確認するよう案内しています。
覚えのない変更があった場合は、情報を修正しApple Accountのパスワードを変更します。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
Webからは以下でも確認できます。
AppleCare+盗難・紛失プランに加入している場合
盗難・紛失の保証が含まれるAppleCareプランへ加入している場合は、補償請求ができる可能性があります。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/108053
Apple公式によると、AppleCare+盗難・紛失プランでは、保証対象デバイスについて1年間に最大2回まで補償請求できます。
また、盗難・紛失の補償請求手続き中は、対象iPhoneで「探す」が有効になっている必要があります。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/108053
そのため、AppleCare+盗難・紛失プランを利用する場合も、自己判断で「探す」をオフにしたりデバイスを削除したりしないよう注意してください。
紛失したiPhoneが見つかったら紛失モードを解除する
無事にiPhoneが見つかった場合は、紛失モードを解除できます。
Apple公式によると、iPhoneではデバイスのパスコードを入力することで紛失モードをオフにできます。
また、「探す」アプリから解除することもできます。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph7cc193cfc/ios
「探す」アプリから紛失モードを解除する
「探す」アプリを開き、
- 「デバイスを探す」をタップする
- 見つかったiPhoneを選択する
- 「紛失としてマーク」の設定を開く
- 「“紛失としてマーク”をオフにする」を選択する
- 「オフにする」を選択する
という流れで解除できます。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph7cc193cfc/ios
紛失モードが「保留中」になるのはなぜ?
紛失したiPhoneがオフラインの場合などは、紛失モードの設定がすぐに反映されず「保留中」と表示される場合があります。
この場合は、iPhoneがネットワークへ接続したときに設定が反映されます。
そのため「保留中だから失敗した」と判断して、デバイスを「探す」から削除しないよう注意してください。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph7cc193cfc/ios
iPhoneを紛失する前にやっておきたい設定
紛失してからでは設定できない機能もあります。
今iPhoneが手元にある人は、万が一に備えて設定を確認しておきましょう。
「iPhoneを探す」をオンにする
「設定」→「自分の名前」→「探す」→「iPhoneを探す」
と進みます。
「iPhoneを探す」をオンにします。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph9a847efc7/ios
「探す」ネットワークをオンにする
同じ画面にある「“探す”ネットワーク」も確認します。
これをオンにしておくことで、iPhoneがオフラインの場合でも「探す」ネットワークを利用して見つけられる可能性があります。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph9a847efc7/ios
「最後の位置情報を送信」をオンにする
「最後の位置情報を送信」をオンにすると、バッテリー残量が非常に少なくなった場合に位置情報が自動的にAppleへ送信されます。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph9a847efc7/ios
「盗難デバイスの保護」をオンにする
「設定」→「Face IDとパスコード」
または、
「設定」→「Touch IDとパスコード」
から「盗難デバイスの保護」を確認します。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120340
盗難デバイスの保護を有効にすると、パスコードを知られてしまった場合でも、一部の重要な操作にはFace IDまたはTouch IDが必要になります。
万が一に備えて設定を確認しておくことをおすすめします。
iPhoneを紛失したときによくある質問
iPhoneを紛失したら最初に何をすればいい?
まず別のApple製デバイスの「探す」アプリ、またはiCloud.com/findからiPhoneの位置を確認します。
すぐに見つからない場合は「紛失としてマーク」してください。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/101593
iPhoneの電源を切られたらもう探せない?
必ずしも探せなくなるわけではありません。
対応するiPhoneで「探す」ネットワークがオンになっていれば、Apple公式では電源オフ後24時間以内、または省電力モードなら5時間以内であれば見つけられると案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph9a847efc7/ios
紛失モードにするとどうなる?
iPhoneをパスコードでロックして保護できます。
また、紛失したiPhoneの画面にメッセージや連絡先を表示できます。
ただし、盗難された可能性が高い場合は、Apple公式では連絡先情報を表示しないよう案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
紛失モードは解除できる?
iPhoneが見つかった場合は解除できます。
iPhone本体でパスコードを入力するか、「探す」から「紛失としてマーク」をオフにできます。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph7cc193cfc/ios
「探す」がオフでも紛失したiPhoneを探せる?
Apple公式によると、紛失する前に「探す」が有効になっていなかった場合、iCloud.com/findや「探す」アプリに端末は表示されません。
紛失としてマークしたり遠隔消去したりすることもできないため、Apple Accountのパスワード変更や通信事業者への連絡などを行います。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
紛失したiPhoneを遠隔で初期化できる?
「探す」が有効になっていれば、遠隔消去できます。
ただし、Apple公式でも、ほかの手段をすべて試してから遠隔消去するよう案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph21a030ae3/ios
遠隔消去したら「探す」から削除していい?
盗難・紛失したiPhoneの場合は削除しないでください。
「探す」からデバイスを削除するとアクティベーションロックが解除され、第三者が再利用・再販しやすくなる可能性があります。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
「AppleからiPhoneが見つかったとSMSが来た」場合は本物?
Apple公式では、Appleが「iPhoneまたはiPadが見つかった」という連絡をすることはないと案内しています。
パスワードや認証コードを要求するSMSやメールには特に注意してください。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
まとめ|iPhoneを紛失したら「探す」と紛失モードを最優先する
iPhoneを紛失した場合は、慌てて端末をApple Accountから削除したり、すぐに遠隔消去したりするのではなく、順番に対応することが重要です。
まず、
1.「探す」で位置を確認する
2.近くならサウンドを鳴らす
3.見つからなければ「紛失としてマーク」する
4.盗難の可能性があれば自分で取り戻しに行かない
5.警察へ届け出る
6.通信事業者へ連絡する
7.Apple Accountに不審な変更がないか確認する
8.どうしても戻ってこない場合は遠隔消去を検討する
という順番で対応しましょう。
特に覚えておきたいのが、
「紛失したiPhoneを『探す』から削除しない」
ということです。
Apple公式では、「探す」からデバイスを削除するとアクティベーションロックが解除され、盗んだ人物がiPhoneを消去して再販しやすくなるため、削除しないよう案内しています。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/120837
また、iPhoneを紛失してからでは設定できない機能があります。
今iPhoneが手元にあるうちに、
・iPhoneを探す
・「探す」ネットワーク
・最後の位置情報を送信
・盗難デバイスの保護
が有効になっているか確認しておきましょう。
Apple公式:
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph9a847efc7/ios
この記事で参照したApple公式サポート
Apple「紛失したiPhoneやiPadを見つける方法」
Apple「iPhoneやiPadが盗まれた場合」
Apple「紛失したApple製デバイスやAirTagを『探す』を使って探す」
Apple「iPhoneの『探す』でデバイスを紛失としてマークする」
Apple「『探す』にiPhoneを追加する」
Apple「iPhoneの『探す』でデバイスを消去する」
Apple「iPhoneとiPadのアクティベーションロック」
Apple「iPhoneの『盗難デバイスの保護』について」
Apple「盗難・紛失プランの補償請求に関してサポートが必要な場合」


