マツコデラックスさんの紹介で、今や売り切れ続出、入手困難のヤクルト1000。
私は通勤中の全てのコンビニ・スーパーを梯子して入荷されてないか確認するのが日課になりました。
そんな日本で一大ブームを絶賛巻き起こし中のヤクルト1000に非常に似た商品が以前から発売されているのをご存知ですか?
その名は、【届く強さの乳酸菌W】。
アサヒ飲料さんから発売されています。
発売日はなんと、2019年3月26日‼︎ヤクルト1000の発売日は2021年4月5日です。ヤクルト1000の2年以上も前から世に出回っています。
パッケージには、ヤクルト1000と同じく、睡眠の質を良くする文言が大きく描かれてますよね。
ヤクルト1000が人気になった影響か、この商品も再注目され始めました。
大手アサヒ飲料さんが手がけるこの商品とヤクルト1000の違いって一体なんでしょうか?
そこで今回の記事は
- 【比較】
ヤクルト1000と届く強さの乳酸菌W
を記事にしたいと思います。
結論
先に結論からお話しします。
【結論】成分が違う為、両者を成分で比較することは不可能。
ただし同じ効能効果である
これが色々調べて出した私の結論になります。
ではこの結論に至った理由をお話ししていきます。
成分
まず両者の成分を簡単にお話しします。
乳酸菌という意味では同じですが、全然違う成分名です。
ただ先ほど結論でお話しした通り、成分は違えど効能効果は同じです。
共通する効能効果
両者とも以下の効能効果が科学的に認められている
機能性表示食品になります。
- 心理的ストレスの緩和
- 腸内環境の改善
- 睡眠の質の向上
違う成分だけど、主に腸に働きかけ、
ストレスと睡眠の改善を促してくれる効能効果を持っているってことになります。さらにただ効果があると謳っているのではなく、科学的な実験結果に基づいているのがポイントです。機能性表示食品になれるハードルは厳しく、国のお墨付きを貰うにはきちんとしたデータ結果を出す必要があります。
両者とも機能性表示食品の条件をクリアしているのなら、成分は違えど、効能効果の質に差はありません。
その他の比較
成分以外の比較可能なところを簡単にまとめてみました。
【補足】乳酸菌の種類
実は両者で菌の種類が違います。
生菌と死菌です。
生菌の方がなんか良さそう。
ネーミングからしてそういう印象を持つ人も多いかと思います。私も初めこの違いを見た時に思いました。
一応簡単に違いを書くと、
生菌は生きた菌のまま腸まで届く事
死菌は初めから死んだ状態の菌が腸まで届く事
です。
じゃあやっぱり生菌のヤクルト1000が良いんじゃん!!
確かに事実だと上に書いた違いなんですが、
実は死んだ状態でも腸まで届いて吸収されれば効果が認められているんです。
結局生きてろうが死んでろうがこの2つの成分に関しては問題ないことが科学的に証明されていることがわかりました。
じゃあなぜ死菌を使う必要があるのか?ということになりますが、これはメリットがあるんです。
次の賞味期限のところでお話しします。
【補足2】賞味期限
比較表を見ると、両者の賞味期限に関して、誤差とは言い切れない開きがあると思います。
ヤクルトの方が短いですよね‼︎
これが先ほどお話しした、死菌のメリット部分になります。
菌は死ぬとそれ以上変化しない
菌は死ぬと状態変化を起こしません。それによって長期保存や常温保存に耐えうる性質になるんだそうです。
これだけ長期保存が可能ならまとめ買いでお得に買えるし、常温OKなら、出かける前にカバンにサッと入れて行って飲んでも大丈夫ですよね‼︎名前のイメージにとらわれずに調べてみると意外なメリットを発見出来ました。
まとめ
両者の違いをお話ししてきました。
他には乳酸菌数量が1000億と100億の違いがありますが、そもそもの成分が違う為、単純に多ければいいとは言い切れませんね。
色々しらべた結果、両者とも現代社会が欲する効能効果が期待出来るコトが分かりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました‼︎
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