2026年1月26日(現地時間)、AppleはiOS 16.7.13を正式にリリースしました。
本記事では、iOS 17以降へアップデートできない機種(iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X)を利用中のユーザーに向けて、iOS 16.7.13の具体的なアップデート内容、セキュリティ情報、および更新時の注意点を詳しく解説します。
iOS 16.7.13 のアップデート内容
Appleが発表した公式のリリースノートによると、今回のiOS 16.7.13の主な変更点は以下の通りです。
このアップデートには重要なバグ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
具体的な新機能の追加はありません。すでに旧世代OSとしての運用フェーズに入っているため、基本的にはシステムを安定して利用し続けるための**「重要なバグ修正」と「メンテナンス」**が中心となります。
一部の情報では、iMessageやFaceTimeなどの通信サービス利用に必要な証明書の更新が含まれているとの報告もありますが、公式発表では「重要なバグ修正」との記述に留められています。
iOS 16.7.13の対象機種
iOS 16.7.13は、ハードウェアの制約によりiOS 17以降へアップデートできない以下のデバイスが対象です。
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone X
- iPad(第5世代)※iPadOS 16.7.13
- iPad Pro 9.7インチ ※iPadOS 16.7.13
- iPad Pro 12.9インチ(第1世代)※iPadOS 16.7.13
これらの機種を今後も安全に使用するためには、本アップデートの適用が推奨されます。
iOS 16.7.13のセキュリティアップデートの詳細
通常、iOSのマイナーアップデートには脆弱性(セキュリティホール)の修正が含まれることが多いですが、今回のアップデートに関しては以下の記述が確認されています。
このアップデートにはCVEの公開エントリがありません。
これは、「外部から攻撃されるような重大なセキュリティ欠陥の修正」というよりも、内部的なシステムの整合性を保つための修正や、証明書関連の更新である可能性が高いことを示唆しています。ただし「すべてのユーザに推奨」されている点に変わりはありません。
iOS 16.7.13は適用すべきか
結論として、対象機種を利用しているすべてのユーザーは、iOS 16.7.13へアップデートすべきです。
新機能はありませんが、Appleがこの時期に旧端末向けの更新を配信するということは、それだけ継続利用において無視できない修正が含まれていることを意味します。iPhone 8やXを長く使い続けるためにも、早めの適用をおすすめします。



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