夫 ちびver.「iPhoneのヘルスケアに睡眠が記録されない…」
そんな悩みを持つ方は多いです。



せっかくスリープスケジュールを設定しても、朝起きて確認すると睡眠データが空白になっていることも。
本記事では 「iPhone ヘルスケア 睡眠 記録されない」 という検索ニーズに応え、原因と対処法を分かりやすく解説します。
iPhoneのヘルスケア睡眠記録の仕組み


iPhoneで睡眠時間を計測できるのでしょうか?
結論から言うと、
Apple watchが無ければ正確に計測できません。
じゃあiPhone単体なら何ができるのか?詳しく紹介します。
iPhone単体では正確に計測できない
正確に言うと、iPhoneだけではおおよその目安程度しか計測できません。
理由はシンプルに『計測するための機能』がないからです。
睡眠検知機能が搭載されていれば話は変わりますが、残念ながらApple公式からの発表は一度もありません。
iPhoneは3つの機能を駆使して睡眠を推定する
iPhoneは次の3つの機能を使って睡眠時間を推定しています。
- 加速度センサー
- スリープスケジュール設定
- 使用ログ
加速度センサー
iPhoneは加速度センサーが内蔵されています。加速度センサーとは動きや傾きを検出する機能です。
iPhoneが動けば反応します。iPhoneをベッドの上に置いて寝ていたりすれば、寝返りや起きたときのベッドの動きを検知します。
スリープスケジュール設定
2つ目は睡眠時間をサポートする機能のスリープスケジュールで設定されている就寝時間を目安にしています。
スリープスケジュールでは寝ている時間にiPhoneを操作していたり、加速度センサーが起きていると反応している場合は、睡眠時間にカウントされません。
その為、スリープスケジュールというのは結構重要な決め事だったりします。
スリープスケジュールの設定手順【時計アプリ】
- 時計アプリを開く
- 下部メニューの『アラーム』をタップ
- 画面上部にある『スリープ』『起床』または『睡眠』をタップ
- スリープスケジュールを設定を進める
スリープスケジュールの設定手順【ヘルスケアアプリ】
- ヘルスケアアプリを開く
- 画面下部の『ブラウズ』→『睡眠』を選択
- スリープスケジュールから編集
使用ログ
さいごはiPhoneの使用ログです。
iPhoneを最後に触った時間からロックを解除する時間で睡眠時間を推定します。
Apple watchを付けて寝ると正確に睡眠時間が計測できる
Apple watchを付けたまま寝ることで詳細な睡眠ステージを解析することが可能になります。



なんで?



心拍や血中酸素濃度を計測できるからよ
Apple watchには心拍や動き、血中酸素濃度を計測できる機能が備わっています。
人間は睡眠中に脈拍が下がったりと体内部の変化がみられる生き物なので、より寝ているかどうかの判断材料になります。
ヘルスケアで睡眠が記録されない原因


ヘルスケアで睡眠が記録されない多くが、設定ミスの可能性が高いです。



ほかの原因も含めて以下にまとめました。
ヘルスケアで睡眠が記録されない原因まとめ
- 【原因①】ヘルスケアがOFFになっている
- 【原因②】睡眠スケジュールがOFFになっている
- 【原因③】連携ができていない
- 【原因④】iPhoneを操作している
- 【原因⑤】Apple Watchの電池が少ない
- 【原因⑥】Apple Watchとペアリングができていない
- 【原因⑦】iOSアップデートなどの不具合
- 【原因⑧】サーバートラブルやネットワーク障害によるエラー
- 【原因⑨】原因不明
【原因①】ヘルスケアがOFFになっている
iPhoneの『モーションとフィットネス』や『ヘルスケア』自体の設定がOFFになっていると、歩数や睡眠などのデータが記録されません。



もし睡眠時間を記録したければ、この設定はON一択です。



ちなみに『モーションとフィットネス』とは、iPhoneが傾きや動きを検知してくれる加速度センサーのことです。
モーションとフィットネスをONにする手順
- 設定アプリを開く
- プライバシーとセキュリティをONプ
- モーションとフィットネスをタップ
- フィットネスとラッキングをON
ヘルスケアがONにする手順
- 設定アプリを開く
- 「プライバシーとセキュリティ」 → 「ヘルスケア」へ進む
- 「ヘルスケア」アプリがオンになっているか確認
- 必要に応じてスイッチをオンにする
【原因②】睡眠スケジュールがOFFになっている
睡眠スケジュールを設定していない、OFFになっているときもうまく記録することができません。
以下の手順で設定、ONにしましょう。
睡眠スケジュールをONにする手順
- 時計アプリを開く
- 下部の「アラーム」 → 「睡眠 | 起床」をタップ
- 「スリープスケジュールを設定」から就寝・起床時間を入力



曜日ごとにカスタマイズも可能です
「The Health app on iPhone can help you set a sleep goal and create a customized sleep schedule. Tap Get Started under Set Up Sleep… Follow the onscreen prompts to establish: • Sleep Goals: Set the number of hours you’d like to spend asleep. • Bedtime and Wake Up times… • Sleep Focus: … Track Sleep with Apple Watch…」
「iPhoneのヘルスケアアプリでは、睡眠目標を設定し、カスタマイズしたスリープスケジュールを作成できます。[睡眠のセットアップ]の下にある[開始]をタップし、画面の案内に従って次を設定します:
・睡眠目標:眠りたい時間の目標を設定
・就寝時刻と起床時刻:毎日のスケジュールを決定
・スリープフォーカス:睡眠中の通知を制限するモード
・Apple Watchを使った睡眠記録」
Appleサポート
【原因③】連携ができていない
Apple Watchや他の睡眠アプリとiPhoneの連携ができていない場合も睡眠が記録できません。
連携する手順
- 設定アプリを開く
- 「ヘルスケア」 → 「データアクセスとデバイス」へ
- 「Apple Watch」や使っている睡眠アプリがオンになっているか確認
【原因④】iPhoneを操作している
本末転倒な話をしますが、iPhoneを操作していたら当然寝ていないので、睡眠時間が記録されません。
【原因⑤】Apple Watchの電池が少ない
Apple Watchの充電量が少ないと、睡眠時間が記録されない場合があります。



じゃあどのくらい充電があればよかとね?



Appleの公式にごぎゃん書いてあったよ
Make sure your Apple Watch is charged at least 30 % before bed with Sleep Tracking on Apple Watch enabled.
Apple Watch を就寝前に少なくとも 30%以上充電しておくことを確認してください
ただしこのApple Discussionsのページでは1番で100%→30%以下になったと書いてあります。
正直使っているApple Watchの充電性能に依存すると思われます。



あくまでも目安だけどApple Watchの充電目安です
| モデル | 0% → 80% | 0% → 100% | 備考 |
|---|---|---|---|
| Series 7以降(Series 7, 8, 9, Ultra) | 約45分 | 約75分 | 高速充電対応。20W以上のUSB-C電源アダプタが必要。8分充電で約8時間の睡眠トラッキング可能。 |
| SE / Series 6以前 | 約1.5時間 | 約2.5時間 | 高速充電非対応。フル充電にはやや時間がかかる。 |
【原因⑥】Apple Watchとペアリングができていない
連携と似ていますが少し違うのがペアリング。
Apple WatchとiPhoneがきちんとペアリングしておく必要があります。
iPhoneとApple Watchをペアリング確認・する手順
- iPhoneの『Watch』アプリを開く
- ペアリング状態を確認
- ペアリングが解除してたら再ペアリング
【原因⑦】iOSアップデートなどの不具合
原因⑦~⑨までは外的要因のため、個人ではどうしようも対処できないパターンです。早く復旧や修正が入ることを祈りましょう。
第一弾はiOSアップデートによる不具合です。
本来最新の状態にブラッシュアップするiOSのアップデートですが、アップデート自体に深刻な不具合が入っている場合があります。
そのときは次の最新バージョンのアップデートまで待つか、アップデートが来てすぐだったら、ダウングレートする方法しか対処法がありません。
【原因⑧】サーバートラブルやネットワーク障害によるエラー
Appleのサーバーに関してのシステム障害だったり、日本中のネットワーク障害が起こることも稀にあります。
この場合もうまく記録ができませんので注意が必要です。
解決できそうな対処法はありませんが、1秒でも復旧するために情報を仕入れる必要があります。
- Wi-Fiやモバイル通信を随時確認し復旧したか調べる
- 復旧には時間が必要なので思い切って数時間経過したのちに復旧状況を確認する
- SNSなどが繋がれば、X(旧Twitter)など最新情報が集まりやすいサイトを監視する
- Appleのシステム状況ページで障害情報をチェック
グローバル版(英語):https://www.apple.com/support/systemstatus/ Apple
日本語版:https://www.apple.com/jp/support/systemstatus/ Apple
【原因⑨】原因不明
何が原因なのか全く不明の場合もあります。
そんな時は対処法というより、現状維持に努めましょう。
- iPhoneのバックアップを取る
- Appleサポートに相談
- iPhone、Apple Watchともに再起動してみる
グローバル版(英語):Apple サポート トップページ — Appleサポート
日本語版:日本向け Apple サポート トップページ — Appleサポート
記録されないときの対処法
- スリープスケジュールを見直す
→ 時計アプリやヘルスケアアプリで就寝・起床時間が正しく設定されていないと、自動記録が働きません。曜日ごとの設定も再確認しましょう。 - 睡眠モードを手動でオンにする(iPhoneのコントロールセンターから可能)
→ 就寝時に通知を制限し、睡眠計測を確実に開始できます。自動でオンにならない場合は手動で試してみてください。 - Apple Watchを就寝中も装着する
→ 心拍や動きをセンサーで計測するため、外してしまうと正確なデータが取れません。就寝前に必ず腕に付けましょう。 - ヘルスケアのデータアクセス権限を確認する
→ 「設定」→「プライバシー」→「ヘルスケア」から、睡眠データへのアクセスが許可されているかチェックしましょう。 - iPhoneとApple Watchを再起動する
→ 一時的なバグや同期不良を解消できます。再起動だけで改善するケースも少なくありません。 - iOSとwatchOSを最新にアップデートする
→ 古いバージョンのままだと不具合が残っている場合があります。最新のソフトウェアにすることで改善する可能性があります。
それでも改善しないときは?
どうしても記録されない場合は、サードパーティ製の睡眠記録アプリを併用する方法もあります。
代表例:AutoSleep、Pillow、Sleep Cycle など。
これらはより詳細なデータを取得できるため、ヘルスケアと連携させれば記録の抜け漏れを補えます。
YouTubeを流した状態で睡眠時間は計測されるのか?


結論、計測されます。ただし途中で音量を変更するために操作したり、「次の動画へ」をタップするなど、iPhoneの操作を行うと起きていたとみなされる場合もあります。
これはiPhone単体だと、睡眠スケジュール、最後にタップしたときからロック解除したときまでで睡眠時間を推定する仕組みと、AppleWatchの心拍などで計測する仕組みが原因です。
どちらもYouTubeを垂れ流していても影響がありませんよね。よく寝落ちしてYouTubeを流したまま朝を迎える、なんてことがある人も睡眠時間を計測してくれていると思うので確認してみてください。
まとめ
「iPhone ヘルスケア 睡眠 記録されない」と悩んでいる場合、主な原因は以下の通りです。
- スリープスケジュール未設定
- 夜中に操作している
- Apple Watchの設定や装着ミス
- データ連携がオフ
- OSの不具合
正しく設定すれば、多くの場合は改善できます。
毎日の睡眠ログをしっかり残して、健康管理に役立てましょう。




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