


毎日暑い日が続いてますね!
私は暑がりなので、夏の季節は本当に辛いです。
春先はぽかぽかしたちょうど良い気温で気持ちが良いんですが、桜が散り始めた頃には




また夏がやってくる・・・。
と憂鬱になります。
毎年本当に憂鬱なんですが、ふと思いました。
そもそも夏って何で暑いの?




いくら『今年の夏は冷夏だ』とか言っても夏は気温が上がります。
『地球温暖化』やら『永久凍土が溶ける』やら環境問題が騒がれていますが、それ以前から夏はあったわけで、当時も暑かったわけですよね。
『夏は暑い』って気持ちが当たり前になり過ぎて、そもそも何で暑いか詳しく知りませんでした。
そこで今回は!
夏が暑い理由
を記事にしたいと思います。
【結論】夏が暑い理由



結論から言うと、地球の自転が大きく関係します。
自転の傾斜具合によって、より太陽に当たる時が夏、当たりにくい時が冬になります。



自転とは?
地球の自転(ちきゅうのじてん、Earth’s rotation)とは、地球が自身の地軸の周りを回転すること(自転)である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/地球の自転
簡単に言うと、北極点から南極点に向かって1本の棒を通します。棒が地軸です。



この地軸(一本の棒)を指でクルクルと回します。
そうすると地球が回転しますよね。
これが自転です。
地球は斜めになっている



この地軸、わかり易いように垂直に書きましたが、実は斜めに傾いています。
どのくらい傾いているかというと23.43°です。




刻むねぇ
傾斜角23.43°



地球は太陽の周りを23.43°傾きながら自転と公転をしているのです。




あれ?地球の話ばっかりで、夏の暑さの話は?




なんでこんなに地球の話をするかというと、地軸の傾きが夏、ひいては春夏秋冬に関係するからです。
夏は暑い=太陽との【距離】と【向き】
地球の自転
地軸の傾き
以上2つの理由により、南極と北極以外は、太陽に近い時と遠い時があります。
下の画像は日本を例として遠い時、近い時を表しています。
太陽との【距離】










両方ともそんなに変わらなくない?
確かに太陽との【距離】で比較すると極端な差はありませんよね。
ここでもう1つの理由である太陽との【向き】を掲げたいと思います。
太陽との【向き】



太陽の熱(光)エネルギーは真っ直ぐ地球にやってきます。
その為、太陽と正面に位置する大陸ほど太陽からの熱エネルギーをしっかる受け止めてしまいます。
極論、太陽と平行に立ってる時が1番暑いわけです。
まとめると、
太陽との【距離】と【向き】の組み合わせで春夏秋冬が決まり、夏が暑いという訳なんです。
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