今回の記事は、
しまうまプリントのしまうま写真プリントについて紹介します。
スマホで撮影した写真データを実際に写真にして思い出に残したいと思う人は多いと思います。
ただ実際に調べてみると、
似たようなアプリがたくさん出てきて、正直どれがいいかわからない人も多いのではないでしょうか?
たくさんアプリがあるけど何が違うの?
せっかくだから高品質な写真に仕上げたい!
プライベートな写真データだから信頼するところにお願いしたい!!
なんでこんなに安く写真を提供できるの?
今回紹介するのは上記のお悩みや疑問を抱えている人に最適なアプリの「しまうま写真プリント」を紹介します。
- カメラのキタムラのグループ会社かつ日本の会社
- プロが1枚1枚手動で最適な色に仕上げてくれる銀塩写真方式を採用
- 大手企業のセキュリティの高さ
- 様々な工夫で安価で手高品質な写真が提供できる
しまうまプリントのサービスは自社内で完結できる仕組みを整えています。素材の調達から企画、開発、製造の工程を行う事で高品質でお求めやすい価格を実現しました。
引用元:株式会社しまうまプリント公式HP
お客様の大切な想いをカタチにするお手伝いができるように努めていきます。
これらをしまうま写真プリントは兼ね備えています。
1枚7円から写真にすることができ、金銭面も高額ではありません。
本記事では、しまうま写真プリントの特徴や使い方などを徹底解説します。
スマホ写真データを写真にしたいと考えてる人の参考になれば幸いです。
▼しまうまプリント関連の記事はこちらもチェック▼
「しまうま写真プリント」と「しまうまプリント」の違い
しまうま写真プリントと検索すると、「しまうま出版」だったり「しまうまプリント」だったり「しまうま年賀」だったりと、複数の「しまうま~」が出てくると思います。
これによってこんがらがってしまう人も多いと思いのではないでしょうか?
私も混乱してました。。
特に今回紹介する「しまうま写真プリント」と「しまうまプリント」は【写真】があるないだけの違いで、同じことを指しているのか、別のことを指しているのかわかりにくいですよね。
そこでまずは「しまうま写真プリント」と「しまうまプリント」についての明確な違いを紹介します。
サービス名と会社名の違い
結論から言うと、前者は会社名、後者はサービス名なだけです。
- しまうま写真プリント→サービス名【株式会社しまうまプリントが写真を中心に取り扱ったサービス】
- しまうまプリント→会社名【株式会社しまうまプリント】
つまり株式会社しまうまプリント(しまうまプリント)の中のサービスの1つが「しまうま写真プリント」なんです。
ついでに言うと、そのほかの「しまうま出版」や「しまうま年賀」も同じく株式会社しまうまプリントのサービスの1つです。
しまうま写真プリントは、ほか記事では「しまうま写真」と省略されて書かれてる時もあります。
本記事ではきちんと「しまうま写真プリント」と明記して解説しますね。
しまうま写真プリントとは?
しまうま写真プリントは、株式会社しまうまプリントが手掛けるサービスの1つです。写真プリントを主に取り扱っています。
写真がメインなので、1枚の写真についてお客様が必要とする品質だったり価格だったりのラインナップを複数用意しています。
しまうま写真プリントで一貫していること
どの品質・サイズでも「銀塩写真方式」という町の写真店が取り扱っているような特別な技術で仕上げています。これはしまうま写真プリント内のすべての写真に一貫しています(一部銀塩写真方式が無い店舗ではできないこともある)
一般的な印刷は「インクジェット方式」です。会社とかでインクジェットが切れた!と言っている人を見かけたことはありませんか?
インクジェット方式も決して悪くはないんですが、銀塩写真方式の方がいくつかメリットがあります。
私は利用しようと思った決めては全部の写真に銀塩写真方式が付いているところでした!
インクジェットと銀塩写真の違い
深堀しすぎると混乱してしまうので、簡単に説明します。
インクジェットは普通の紙に色を乗せる感じです。
銀塩写真は、銀塩写真専用の紙を使います。この特別な銀塩斜視専用の紙に色をしみこませて、紙自体の色を変えるのが銀塩写真方式の仕組みです。
少し強引なたとえですが、「レンガと分かるもの」を持ってきてと言われて、絵の具で描いたレンガの絵を持ってくるか、実際のレンガを持ってくるか違いのイメージです。
銀塩写真がインクジェットより優れている点
銀塩写真専用が高いのはこの特殊な技法を使っているからなんですが、なぜこれが良いのかというと、インクジェットより以下の3つの点が優れるからです。
- 高画質
- 忠実な色再現
- 優れた耐褪色性
先ほどの「レンガと分かるもの」を持ってくる話で出てきた、絵で描いたレンガと実際のレンガを持ってきて壁を作るたとえでも同じことが言えますよね。
もちろん本物のレンガの方が高画質で、忠実(というか本物のレンガ)、優れた耐褪色性(スプレーの絵はしょせん絵なので、色褪せるのも早い、レンガは色あせるというか、レンガ自体がレンガ色になっているので、経年劣化の色が薄くなるかもしれないが、レンガ色が落ちてグレーになるとかは無い)ですよね。
これを写真に置き換えるならどうでしょう。
一生手元に残しておきたい子どもの写真がいつまでも色あせず、実際の色合いで細かいところまで高画質で見れる写真に仕上げることができるわけです。
この章をまとめると、
しまうま写真プリントの写真は「銀塩写真方式」を採用しています。「銀塩写真方式」は普通のインクジェット方式よりも①高画質②忠実な色再現③優れた耐褪色性です。
しまうま写真プリントの特徴
個人的にしまうま写真プリントの特徴は以下です。
- 写真の品質
- 写真のサイズ・種類が豊富
- カメラのキタムラとの連携
写真の品質
しまうま写真プリントでは写真の品質を選ぶことができます。
- しまうまオリジナルプリント
- FUJICOLOR高級プリント
- プロ仕上げ高級プリント
しまうまオリジナルプリントが一番安く普通の品質、Pro仕上げ高級プリントが一番高く高品質です。
でもさっき銀塩写真を使っているから高品質なんだよね。品質が変わるの?
ここでの違いは銀塩写真の中にも品質の差があるということなの
銀塩写真の差とは?
銀塩写真には専用の紙を使うと言いましたが、その紙にもランクがあります。その違いで発色が安定したリ色むらができにくかったり、さらには色の階調まで変化します。
次に自動か手動でも銀塩写真の出来が変わってきます。
一番高いプロ仕上げ高級プリントは、写真のプロが一枚一枚丁寧に色を見て、その写真にとって最適な色を選んでくれます。残りの2つは自動で機械がやってくれるので少しランクが下がるわけです。
このようにインクジェット方式と銀塩写真方式で1回目の違い、銀塩写真方式の中でも用紙の品質や手動で確認する手間で2回目の違いを作ることで、最終的に写真の品質に違いが出てくるというわけです。
写真のサイズ・種類が豊富
写真のサイズは基本的には同じです。
ただFUJICOLOR高級プリントだけはサイズがいくつか多いのが特徴です。
カメラのキタムラとの連携
しまうまプリントはカメラのキタムラのグループ会社です。その為カメラのキタムラとの連携もばっちり!
特に便利なのがカメラのキタムラ店舗での受け取りが可能な点です。
カメラのキタムラ店舗で受け取るときの手順
具体的に連携手順を書くと以下のようになります。(PCでも注文可能ですが、アプリ版の紹介なのでアプリの手順で紹介します。流れは一緒です)
- カメラのキタムラアプリ・PCで写真を「店舗受け取り > カメラのキタムラ1時間仕上げ」を選択して注文
- 受け取り希望店舗(一部非対応店舗あり)
- 最短1時間で受け取り可能(受け取りに行く必要があります)
カメラのキタムラ店舗で受け取りのメリット
- 配送料が0円
- 仕上がりが確実にきれい
- 届くまでの日にちとか関係なく最短1時間受け取り可能
まず自分で写真を取りに行くので配送料が無料です。私は実際これを試したことがあるんですが、自転車圏内だったので交通費もかからず大変お得でした。
その時に遠い人は交通費が掛かったりして、配送料が安い場合があるかもしれないと個人的に思いました。
次に店舗での受け取りの場合は、最高級ペーパーを使用するので高品質で長持ちな写真に仕上がります。
カメラのキタムラ1時間仕上げでは、FUJIFILM社の最高級ペーパーを使用しています。
引用:しまうま写真プリント公式
鮮やかで自然な色再現が特徴です。変退色しにくく長期保存にも適しています。
そして、注文してから最短1時間で出来上がる速さです。
しまうま写真プリントで注文すると、メール便だと4~8日必要です。
ゆうメールはポストへの投函となり発送日より4~8日程度でお届けいたします。
引用:しまうま写真プリント公式
もう1つの宅配便だと2日程度必要になります。
発送日より2日程度でお届けいたします。
引用:しまうま写真プリント公式
以上のことから店舗受け取り以外は数日納期まで必要になります。
それが店舗受け取りだと最短1時間で納期されるわけですから、急いでいる人には大変ありがたいサービスです。
「しまうま写真プリント」と「しまうまブック」の違い
最後に「しまうま写真プリント」と「しまうまブック」の違いについて説明します。
これは単純に、前者は写真の質やサイズ、店舗受け取りなどの写真メインでサービスを行っているカテゴリです。
後者は、写真をどんなブック(アルバム)にするかに特化したカテゴリになります。
写真とブックの違いです。
名前に書いてあるので、単純な話ではあるんですが、会社名と合わせると、ほんと混乱してします。
▼しまうまブックについての関連記事も掲載しておりますので興味がある方は下記をチェック▼
まとめ
- しまうまプリントは会社名。アプリではない。
- しまうま写真プリントはしまうまプリントが運営する写真特化のアプリ。
- しまうまブックはしまうまプリントが運営するブック特化のアプリ。
- しまうま写真プリントの特徴は写真の品質、サイズの豊富さ、カメラのキタムラ店舗との連携がある。
今回は「しまうま写真プリント」に焦点を当てながら、似た語句である「しまうまプリント」と「しまうまブック」の違いについて説明してきました。
また本記事では「しまうま写真プリント」のサービス内容にさらにスポットライトを当てて詳しく紹介しました。
読んで頂け方ならわかると思いますが、高品質で選べるオプションも多いのに何でこんなに安く事業として成立しているのだろうか?と思った人も多いと思います。
安さの秘訣に焦点を当てた関連記事も掲載していますので、興味が出たらこちらも読んでみてくださいね。
コメント