はじめに
この記事はスプラトゥーン3の内容記事です。
今回は、
内部レートについての解説です。
- スプラトゥーンとは?
-
任天堂から発売されているゲームです。
Wii Uでスプトゥーン1が発売され、世界中で人気になりました。スプラ甲子園と呼ばれる任天堂公式の大会も開催され、世界大会も行われています。スプラトゥーン2はSwitchから発売され変わらず多くの人がプレイしています。今回の記事はこの最新作(2022年9月9日発売)であるスプラトゥーン3の内容になります。
今回の記事内容は2022/09/25現在の環境を元に書いています。スプラトゥーンシリーズは頻繁にアップデートが行われています。アプデ後次第で大きく仕様が変更になることがあります。
注意事項
今回の記事は、あくまで噂です。任天堂が公式に発表したわけでも、解析された内部情報とかでもありません。
ただ先週Twitterで『内部レート』がトレンド入りしており、これがスプラトゥーン3の事だと発覚。大きな話題になりました。
以上のことをご了承いただいて読んでいただけたら幸いです。
【結論】内部レートの噂
先に結論からいうと、
- 隠し内部レートが存在する噂
- 隠し内部レートでマッチングが決まる噂
- 前作レートが参考にされる噂
スプラトゥーン3が発売されて、2週間が経過しようとしています。
レベルをあげて、レートがS+〜C−まであるバンカラマッチで遊んだプレイヤーも多いと思います。
今回はレート帯が下がるシステムがない為、(2022/09/25現在)やればやるほど昇格できる可能性があります。
そんな中、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
それは、
マッチングに隠し内部レートが使われている
というもの。
先週Twitterのトレンドにもなっていたので、Twitterで見かけたスプラプレイヤーは多いはず。
私もトレンドだけみて、あまり調べてなかったんですが、せっかくなので、色々と調べてまいりました。
レートとは?
レートとは、各プレイヤーの腕前を数値化したものの事です。
一般的には、数値が大きい方が腕前が高く、低い方が腕前が低い設定です。
スプラ3では、アルファベットとプラスマイナスでレートを分けています。S+〜C−まで用意されていますよね。
隠し内部レートが存在する噂
表示されない内部レートが設定の噂
前作のスプラ2で初実装され、今作も後のアップデートで実装予定のX帯。
これは、Xパワーという形で、4桁の数値でレートが『見える化』され確認することができました。
スプラ3ではまだ未実装のため、レートは無いと思われていましたが・・・。
実は非表示になっているだけで、レートが計測されているのではないのか?
そしてそのレートでマッチングが決まっているのではないか?
という議論が巻き起こりました。
隠し内部レートでマッチングが決まる噂
この理由として次の声を見つけました。
A帯でS帯バッチを付けてる人いた!
前作でC帯から上がれなかったのに、スプラ3では簡単にS+に上がれた!
前作でX帯だったけど、全然レート帯がAから上がれない。。。
S帯のバッチというのは、
この事です。これは自分のネームプレートにつける事ができるバッチになってて、S帯へ昇格した際にもらえます。
前作では、レート帯が上下する為、
一度S帯にいったけど、負けてA帯に落ちてきた!
なんてことがありえました。
しかし今作のスプラ3ではレート数が減少しても帯が落ちることがありません。
ということは、
S帯のバッチを持っている人は、絶対今S帯以上のレート帯ということなんです!
レートの存在理由
そもそもレートを設ける理由とは、
ウデマエに極端な差がないようにする為
です。
S帯の人がC−と戦ったら、お互い面白くないですよね。拮抗したバトルだから勝ったら嬉しいし、負けたら悔しいわけですもんね。
中には、B帯のマッチングでSのバッチをつけているプレイヤーと当たった人もいるらしく、もしそうだとしたら、何のためのレート分けなのか?疑問に思ってしまいます。
レート『帯』ではなくレート『数』で分けている?
レート帯が意味を成さないのなら、いったいどのようにマッチングされているのでしょうか?
またさきほど紹介した声の中の、
前作でC帯から上がれなかったのに、スプラ3では簡単にS+に上がれた!
前作でX帯だったけど、全然レート帯がAから上がれない。。。
とはただの気のせいでしょうか?
ここが話の争点になります。
前作のレート数が参考にされる噂
今作スプラトゥーン3は、前作スプラ2のデータを持っている人には、色々と特典がありました。
- 金のブキチチケット
- レート帯が初めから高レート帯
- 最初からバンカラマッチが使える
私達夫婦も前作のデータがあったので、上記の恩恵に預かることが出来、古参プレイヤーには嬉しい特典でした。
ただ、前作のレート数も引き継いでいる可能性があるそうです。
高レートはB帯でもS+バトル!?
前作のレート数を引き継いでいるとしたら、どうなるでしょうか?
夫で例えてみます。
私の夫は、前作でレート数がだいたい2,200でした。
そのデータを今作で引き継いでいるということは、
レート数→スタート2,200
ということになります。
また夫の
レート帯→スタートB帯
でした。
以上をまとめると、
- 【レート数】2,200
- 【レート帯】B帯
になりますね。
基本レートが近い人たちがマッチングするので、初期値2,200の夫は、同じ2,200前後の人とマッチングするわけです。
これで、
高レートのB帯同士のバンカラマッチ
が成立します。(恐ろしや・・・。)
一方、初心者のプレイヤーはどうでしょう?
前作のレートがないので、初期値からスタートします。前作の基準でいくと、同じB帯ならスタート1,600前後(わかり易いよう1,600とする)からです。
そうなると、初心者のステータスは、
- 【レート数】1,600
- 【レート帯】B帯
ということになります。
マッチングの仕組みは共通なので、初心者は1,600前後のB帯プレイヤーとマッチングします。
夫と比較すると、
- 【レート数】2,200
- 【レート帯】B帯
- 【レート数】1,600
- 【レート帯】B帯
【1番伝えたいこと】初心者が簡単だということではないこと
上記の結果から、同じレート帯でもかなりのレート数の差があることになります。
ただ今回レート数は表示されてません。だからこそ、S帯がA帯やB帯とマッチングするのではないかというのが噂の核心です。
そしてもう1つ、私がいちばん伝えたい事は、
初心者の方が簡単で不公平だ!と言いたいわけではないということです。
私が伝えたいのは、
夫のような境遇の古参プレイヤーが、やる気を無くしてしまったり、悲しくなるということを伝えたいのです!
実際に、スプラ2で有名だった人たちがこのシステムに不満を感じ辞めてしまっているそうです。
私は、ガチマッチ(バンカラマッチ)はやっぱりガチで勝負したい!という環境下にあって欲しいなと思います。
レート帯を上げるために、たくさん練習したり、知識をインプットすることを前作でやってきました。結果、昇格した時は本当にうれしかったんです。
学校の入学試験に似てるかもしれません。
東大に入るにはたくさん勉強しますよね。これが前作までのガチマッチ。
今は誰でも時間をかければ東大に行けますwまた天才は天才同士でまとめられて、その中から上位を合格させますwこれがバンカラマッチ。
世の中の人は「東大出身です!」と言えば誰でもすごいなぁと思うでしょうが、バンカラマッチバージョンだと、天才の方?それとも一般の方?ですごいなぁの量が変わる感じですw
まだ始まってまもないので、狭き門にしないという意味では非常に良い方法だとは思います。
とりあえずX帯実装までは様子を楽しみましょう!!
この記事の画像の一部は任天堂から引用したものです。
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