はじめに
今回は、
スプラ3の売れ行きについての解説です。
スプラトゥーン3が発売されもうすぐ1ヶ月ですね!
先に結果からお話しすると、
発売3日で国内345万本も売り上げ、
歴代の国内販売数1位に輝きました!
1位と聞くとすごいですよね!
実際に凄いんですが、
- 345万本という数字はソフトだけ?ダウンロード版は?
- 歴代国内販売数とはいつからいつまでの集計期間のこと?
- 過去シリーズと比べてどのくらい違うの?
などに加え、
- スプラ1〜3までやりこんでいるわたしたち夫婦の当時の思い出
も追加して記事にしようと思います。
- スプラトゥーンとは?
-
任天堂から発売されているゲームです。
Wii Uでスプトゥーン1が発売され、世界中で人気になりました。スプラ甲子園と呼ばれる任天堂公式の大会も開催され、世界大会も行われています。スプラトゥーン2はSwitchから発売され変わらず多くの人がプレイしています。今回の記事はこの最新作(2022年9月9日発売)であるスプラトゥーン3の内容になります。
今回の記事内容は2022/10/05現在の環境を元に書いています。スプラトゥーンシリーズは頻繁にアップデートが行われています。アプデ後次第で大きく仕様が変更になることがあります。
【詳細】345万本
発売3日で達成した販売数の345万本というパワーワードですが、少し細かく見ていきましょう。
集計期間
まずは、集計期間ですが、発売後3日間です。
つまり2022年9月9日〜11日までが集計期間です。
ソフト・ダウンロード
この数字は、ソフトとダウンロード版(以下DL)の合計を表します。
内訳は、
- 【ソフト】194万本
- 【DL 】151万本
の販売実績になります。
国内・外
販売の地域は、日本国内のみの数字になります。
ちなみに前作のスプラ2の例で言うと、海外の人気は日本ほどでは無い為、爆発力は日本が1番です。
スプラ3
現在の時点ですが、判明している実績を紹介します。
- 【初週】345万本(DL込み)
- 【2周目】50万本(DL抜き)
- 【3周目】30万本(DL抜き)
- 海外情報はまだ不明
ダウンロード版は必ず公表されるとはかぎりません。初週で公表された方が珍しかったようです。
【比較】スプラ過去シリーズ
スプラトゥーンは過去に2作あるシリーズものです。
スプラ3が歴代1位となったので、過去作はそこまではいかないとはいえ、どんな感じだったか比較していきましょう。
スプラ1はWiiUのソフトでした。スプラ2の時はSwitchの販売本数も今よりかなり少ない時代だったなどいろんな背景はありますので純粋な比較というわけではありません。とはいえ、数字は事実なので、今回は外的内的要因抜きの純粋な数字で比較してみます。
スプラ1
スプラ1の内訳はこんな感じです。
- 【初週】 15万本
- 【国内累計販売数】151万本
- 【世界累計販売数】495万本
初週の時点で、スプラ3は23倍売れています。
ちょっと強引ですが、同じ数字があったので、比較してみます。
国内累計販売数の151万本という数字がありますよね。
これは、スプラ3の発売3日のダウンロード版と同じ数字です。
スプラ1の発売は2015年だったため、今年の2022年までが集計結果になります
7年を日数にすると、2,555日。
つまり、
【スプラ1】2,555日→151万本
の販売という計算です。
スプラ3は
【スプラ3】 3日→345万本
(うち151万はダウンロード)
となりますね。
7年かけて積み重ねた本数を3日でしかもダウンロード版のみで達成するスプラ3の勢いよ。。。
ただスプラトゥーンという無名ブランドが0の状態でこれだけ売れたのは超異例ということです。14年ぶりに新タイトルが爆発的人気になったらしいです。この件は、開発者インタビューの中で色々語られていて、ここでは割愛します。今度記事にしたいと思います。
スプラ1の思い出
当時の本体はNintendo Switchではありませんでした。WiiUというゲームパッドがコントローラーになっているものでした。
このゲームパッドのところに当時はマップが開いた状態でした。なので、相手にやられた後なんかは、必ずゲームパッドを見て戦況を確認する癖がついていました。
またこのゲームパッドをタッチしてスーパージャンプをしていましたw
今は、プロコンなら十字キーとジャイロなんかで飛び先を決めると思います。なのでボタン連打をすると思いますが、当時はタッチパッドを爆叩きしてましたw
Nintendo Switchでスプラ2が発売されると聞いて嬉しかったんですが、同時にゲームパッドがなくてどうやってスーパージャンプすればいいんだ?と本気で悩んでました。夫なんかはビーコン大好きボールドマーカー使いだったので、
ビーコンェ・・・。
と絶句してましたw
スプラ2
続いてスプラ2の内訳です。
- 【初週】 67万本
- 【国内累計販売数】511万本
- 【世界累計販売数】1330万本
初週の売り上げがスプラ1の4倍以上という桁違いな記録を打ち立てます。ちなみに100万本達成は1ヶ月後でした。
スプラ1と比べると、国内も世界累計も綺麗に伸長していますね。
スプラ2の思い出
スプラ2からはNintendo Switchでの販売になりました。しかし、当時は、Switch自体が品薄でスプラはあるけど、本体がない!現象が続いていました。私達夫婦はものすごくラッキーな時にGEOに立ち寄っていて、割と難民にならずに購入することができました。
スプラ2の特徴として、1からの継続ユーザーが非常に多かったそうです。
これは3にも当てはまる結果ですね。
スプラ1の思い出のところで、ゲームパッドが無くなって操作どうするんだ問題が発覚し夫婦で絶望していましたが、プロコンを触った瞬間ゲームパッドの存在を忘れてしまうくらい順応してしまいましたw
今ではよくあんな重たいゲームパッドを操作していたなぁと思います。
スプラ2で結構ゲーム性が変わったり、ブキがかなり増えました。またスプラ甲子園という公式の大会の認知度も大きくなり、世界大会なんかも開催されました。アプデやフェスが数年単位継続して行われるため、全く飽きることなく楽しめました。それこそ夫なんかはスプラ2を買った時からスプラ3発売前日までずっとしてました。
【まとめ】最後に
最後に今回紹介したスプラ1〜3までの実績関連をまとめたいと思います。
- 【初週】 15万本
- 【国内累計販売数】151万本
- 【世界累計販売数】495万本
- 【初週】 67万本
- 【国内累計販売数】511万本
- 【世界累計販売数】1330万本
- 【初週】345万本(DL込み)
- 【2周目】50万本(DL抜き)
- 【3周目】30万本(DL抜き)
- 海外情報はまだ不明
この記事の画像はNintendo様より引用しております。
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