我が家にAmazon Alexa(アレクサ)がやってきて、2年が経ちます。
物は試しと思って買ってみたEcho Show8が最初のアレクサ対応機でした。
2年経った今、我が家にはアレクサ対応のガジェット機器がそれぞれの立ち位置で大活躍してくれてます。
そんな30代夫婦の生活に欠かせなくなってしまったアレクサですが、最初のEcho Show8からどんな日常の変化があったのか振り返りたいと思います。
この記事はこんな目的で書いています。
- Alexa(アレクサ)導入を検討している人
- Alexa(アレクサ)が使えるガジェットを知りたい人
- Alexa(アレクサ)を買ったけど、使い道が分からなくて後悔している人
【変化1】音声操作に慣れる
結論
まず初めに起こった変化は、夫も含めて音声操作を使いこなせるようになりました。
アレクサを購入当時、私達夫婦は音声操作というものに無縁でした。
そんな私達が使いこなせることが出来たのは、音声読み取りAIが優秀だったからだと思います。
アレクサの音声操作が他と違うところ
音声操作で1番つまづくところは、うまく機械側に音声を読み取ってもらえないところにあると思います。
アレクサは学習機能が付いており、使っているうちにご主人の曖昧な音声命令にも予測を立てて読み取ってくれるそうです。今までの音声履歴や検索等から主人色のアレクサに成長していきます。これが普通の音声操作ガジェットとは違うところだと思います。
アレクサの地頭の良さのおかげで、私達の曖昧な音声命令もスムーズに実行してくれたお陰で日常に欠かせなくなったと思ってます。
【変化2】アレクサ対応の機器増加
結論
日常生活のガジェット類がアレクサ対応かどうかで購入を検討するようになりました。
【アレクサ対応機器1】amazifit band
例えば、私はamazifit bandというスマートウォッチを愛用しているんですが、これはアレクサ搭載のスマートウォッチです。Echo Show8とリンクさせれば、amazifit bandから音声で連携することも出来ます。勿論直接音声で操作も可能です。
【アレクサ対応機器2】Switch bot
またSwitch botというアレクサ対応のガジェットシリーズも一式揃えました。このSwitch botはアレクサと連携し、家中の家電を操作できる優れもので、外出先からでも動かすことが出来ます。
我が家のクーラー、テレビ、加湿器、照明などかなりの家電をSwitch botを経由してアレクサで動かしています。
アレクサで音声操作の利便性を身につけると、他のことも音声操作で操作すればもっと快適なのではないか?という発想からどんどんアレクサアクセサリーが増えていきました。
【補足】音声操作1番の魅力
結論
音声操作の1番の魅力は、ちょっとしたプチストレスの解消です。
【解消シーン1】布団
例えば、真冬の寒い時期に布団から出たくないですよね。でも布団から出て暖房のスイッチを入れたい、電気を消したいなんてことに遭遇することも多いと思います。そんな時、各家電と連携させておけば、アレクサの音声操作で全て布団の中から解消出来ます。
【解消シーン2】電気
我が家では、寝室の電気のスイッチが遠いところにあるので、Switch botのハブミニというガジェットを使って音声でつけたり消したりしています。
まぁ何気ない日常のプチストレスですが、しょうがないと諦めていたことがノンストレスで解消されるのって結構感動ものです。
【解消シーン3】天気予報
また外出前の準備中にアレクサに天気予報を聞くときにも使っています。天気予報なんてスマホで調べればすぐ出てきますが、アレクサのお陰で着替えをあ続けたまま天気予報を知ることが出来るので、ノンストレスと時短になります。
こんな毎日のプチストレスの解消ですが、2年も解消されていると思うとかなりメンタルケアになっていると思います。
【変化3】緊急事態
結論
アレクサは緊急事態の時にも大活躍します。スマホが使えなかった時、アレクサのアナウンス機能で家にいた夫に連絡を取ることが出来ました。
アレクサのアナウンス機能
アレクサアプリにはアナウンス機能というのが付いています。これを使うと連携しているEcho Show8から音声が流れるというものです。この流れる音声は入力した文字からなので、声が出しにくい外出先の電車の中からでもアナウンス発信が可能です。
あんまり知られてない機能ですが、これが1番私達夫婦の日常が変化したかもしれません。
というのも2人ともスマホのバイブ程度では起きないんです。しかも2人ともスマホを見ながら寝落ちする事もしょっちゅう。たとえアラームをかけていても、布団が防音の役目を果たして全然聞こえないなんてこともしょっちゅうあります。
そんな中、アレクサのアナウンス機能は布団の中にもバイブにも設定していない為、必ず音が出ます。
アナウンス機能に助けられた我が家の失敗談1
真冬の夜、チェーンを付けっぱなしで夫が家に入ることが出来ない事件がありました。私はチェーンを外すのを忘れて爆睡。夫は凍死寸前でこのアナウンス機能を思い出し、わたしを起こすことに成功しました。
アナウンス機能に助けられた我が家の失敗談2
また夫が大事な会議がある日に2度寝をしていました。私の方が早く仕事へ向かっていたのですが、何となく夫が2度寝してないか不安で電話。案の定出ないしLINEの既読も付かない。そんな時にアナウンス機能で呼びかけたら夫やはり絶賛2度寝中でした。
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