今回の記事は、
iPhoneのマークアップ機能について紹介します。
keri ちびver.iPhoneのマークアップと聞いたらイメージできますか?


iPhoneの『マークアップ』機能は、写真やスクリーンショットにペンで描き込みをしたり、文字や図形を追加できる便利なツールです。
ちょっとしたメモ書きから資料作成、SNS投稿の工夫まで幅広く活用できます。
しかし「どこから使えるの?」「塗りつぶしが透けるのはなぜ?」といった疑問を持つ人も多いはず。
この記事では、iPhoneマークアップの基本操作から便利な応用機能、追加された新機能まで徹底解説 します。



読み終わるころには、あなたもマークアップをストレスなく使いこなせるようになります。
iPhoneのマークアップ機能とは?


iPhoneのマークアップ機能とは、超簡単に言うと、手書きができる機能です。



正確に書くと以下のような意味です。
iPhone、iPad、iPod touchでマークアップを使用する
マークアップを使用すると、スクリーンショットや写真にテキストを描画または追加したり、さまざまな不透明度やフォントの太さを選択したり、PDF ドキュメントに署名を追加したりすることもできます。
出典:Apple公式
画像の上からペンで自由に線を引いたり、テキストを貼りつけることもできます。
蛍光ペンで画像の重要な文章に色付けし、図形を貼りつけることだって可能!
とにかく画像の上からいろんな編集ができるのがマークアップ機能です。
【マークアップのアイコン】鉛筆マークが丸で囲まれているデザイン


マークアップ機能のアイコンは「鉛筆のマークが丸で囲まれているアイコン」です。
これは違うメールやフリーボードなど、違うアプリでもマークは一緒です。なのでこのマークさえ覚えておけば、どのアプリを使ってもすぐにマークアップを見つけることができるでしょう。




【マークアップ起動の手順】iOS18対応機種かどうかで若干異なる
iOS18から写真アプリのUIが大きく変更され、その影響でマークアップを開く手順が変更になりました。
iOS18から手順が変更になったということは、iOS18の対応iPhoneかどうかで手順が違うということになりますよね。



つまり私が以前使っていたiPhone8Plus【iOS18非対応】と現在使っているiPhone16Pro【iOS18対応】では手順が違うということね。
写真アプリからマークアップを開くときの手順がiOS18を境に少し変わりました。
理由は写真アプリの大幅なデザイン変更の為です。
それぞれの手順は以下のようになります。


写真アプリからマークアップを開く手順(iOS18対応機種)
- 編集したい 写真/スクリーンショット/PDF を開く
- 画面下部にある調整アイコン をタップ
- メニューから マークアップ(鉛筆マーク) を選択
- マークアップ画面が出てきたら成功
【YouTube】【iOS18以上】マークアップの立ち上げ手順に動画でアップしています!見たい人はこちらをクリック!


写真アプリからマークアップを開く手順(iOS18非対応)
- 編集したい 写真/スクリーンショット/PDF を開く
- 画面右上部にある編集ボタン をタップ
- メニューから マークアップ(鉛筆マーク) を選択
- マークアップ画面が出てきたら成功
【YouTube】【iOS18非対応機種】マークアップの立ち上げ手順はこちらから
手順で並べるとわかりやすいんですが、要するに編集ボタンがiOS18から無くなりました。
その代わりに画面下部に調整アイコン的なものが表示されるようになり、ここからマークアップを選択する手順に進みます。
【マークアップでできること】6選


マークアップでは以下のことができます。
- ペン/マーカー/鉛筆:線の太さや色を自由に変更可能
- テキスト追加:文字を入力して配置できる
- 図形描画:矢印・四角形・吹き出しなどを挿入
- 拡大鏡ツール:特定部分を拡大して強調
- 署名:保存したサインをPDFなどに挿入
- カラーパレット:色の不透明度やカスタムカラーも設定可能
マークアップ機能が使える主なアプリ7選


マークアップ機能は基本的にApple純正アプリ出ないと使えません。例外でサードパーティ製でもAppleが開発者向けに提供している『マークアップ拡張』に対応していれば使える場合もあります。
Apple純正アプリと大枠で括りましたが、全部ではありません。代表的なものとして以下のアプリたちがあります。
- 写真アプリ(画像・スクショの編集)
- Safari(Webページのフルページスクショ → PDF化 → 注釈)
- メールアプリ(添付ファイルに注釈)
- ファイルアプリ(画像・PDFのプレビュー)
- フリーボード(Freeform)(貼り付けた画像・PDFに注釈)
- メモ(スキャンPDFや貼り付け画像に注釈)
- メッセージ(画像送信前に編集)
マークアップで扱えるデータ形式(鉛筆マークが出る)


マークアップがどういうものか理解できても、実際にマークアップを起動できるデータについて知っておかなければ意味がありません。



要はマークアップを表す『鉛筆マーク』が出る場所はどこかってことね
以下はマークアップ機能が扱える一覧です。
マークアップで扱えるデータ形式(鉛筆マークが出る)一覧
- 画像ファイル:JPEG / PNG / HEIF(.heic) / GIF(静止画) / TIFF
- スクリーンショット(フルスクリーンショット含む)PNG保存
- PDFファイル(Safari / ファイル / メール / メモなどで開いたもの)
- Quick Lookプレビュー(画像やPDFを開いた場合)
- メモ・フリーボード(内部的には画像やPDFに対してマークアップ)
画像ファイル:JPEG / PNG / HEIF(.heic) / GIF(静止画) / TIFF
最もマークアップを使うであろう画像ファイルから解説します。
『iPhoneの画像ファイル』と言ったら、写真アプリが代表例ですよね。
画像形式だとPNGやJPEGなどが写真アプリの代表的なデータ形式なはずです。
これらはすべてマークアップ機能が使えます。


スクリーンショット(フルスクリーンショット含む)
続いてはスクリーンショットです。iPhoneの画面に出ている映像をそのまんま画像データとして保存できるのがスクリーンショットです。
このスクリーンショットの編集画面でもマークアップ機能は使えます。
またスクリーンショットは画面に出ている映像のみを保存しますが、そのページ全てをデータ1つとして保存するフルスクリーンショットという保存形式もマークアップ可能です。



余談だけど、スクショはPNGで保存、フルスクリーンショットはPDF形式で保存されます




PDFファイル(Safari / ファイル / メール / メモなどで開いたもの)
PDFファイルもマークアップ機能は使えます。ただし編集に制限のあるPDFやパスワードが必要なPDFだと使えないなんてことがあります。



そんな制限やパスキーが必要なPDFというのは、他人のPDF(メールでもらった資料や会社のデータなど)の話です。



自分が所持しているPDFなんかは全く関係ないってことだね
自分自身で管理しているPDFはなにも問題なくマークアップ機能が使えるので安心してくださいね。
Quick Lookプレビュー(画像やPDFを開いた場合)
Quick Lookプレビューとはアプリを開かずに長押しで中身をプレビュー表示できる機能のことです。
これもマークアップ機能が使えます。
注意点としてQuick Lookプレビュー画面のを仮にマークアップで追記した場合、新規保存でファイル形式を選択します。
Quick Lookプレビュー時点では元ファイル形式のままレンダリングされているだけだからです。
メモ・フリーボード(内部的には画像やPDFに対してマークアップ)
iPhone純正アプリのメモやフリーボードもマークアップ機能が使えます。
「メモやフリーボードが使える」というより、2つのアプリ機能の中にPDFデータや画像データが扱えるため使えるだけです。
そのため、何もiPhone純正アプリでなくても、サードパーティアプリがマークアップ機能を使うことができる場合があります。
これにはAppleが開発者向けに提供している「マークアップ拡張(Markup Extension)」というのを採用しているサードパーティに限られます。
参照記事:Apple Developer
つまり、マークアップは「画像(JPG/PNG/HEIF/GIF/TIFF)」と「PDF」が基本対応形式 です。
これに加えて、iOSやiPadOSでは スクリーンショット・Webページ保存(PDF)・メール/メッセージ添付画像 など、Apple純正アプリを通じて開けるデータに幅広く対応しています。
マークアップでは扱えない/欠けるデータ形式


さて今まではマークアップが使えるものばかり紹介しました。わざわざ『マークアップが使えるもの』として紹介するということは、『マークアップが使えないもの』があるということです。
以下がマークアップが使えないものたちです。
マークアップでは扱えない/欠けるデータ形式一覧
- 動画ファイル(MP4, MOVなど)
- → 再生中の動画にマークアップは不可(スクショやフレーム保存すれば可)
- 音声ファイル(MP3, AAC, WAVなど)
- → 音声波形に直接マークアップはできない
- Office系ファイル(Word, Excel, PowerPointなど)
- → 直接マークアップ不可。PDF化すれば利用可能
- テキストファイル(.txt, .rtf, .mdなど)
- → テキストそのものにマークアップ不可。スクショやPDF化で対応可能
- Webページの表示そのもの
- → Safari上で直接マークアップは不可。「フルページスクショ」か「PDF保存」した場合のみ対応
- アニメーションGIFの動作部分
- → 静止フレームとしてはマークアップ可能だが、アニメーションは保持されない
【余談】どんなデータ形式もマークアップ機能が使えるようになる裏ワザ


マークアップ機能が使える基本は、画像系データとPDFです。
ということは逆に言うと、使えないデータ形式も画像系データとPDF形式にすればApple純正アプリでマークアップ機能が使えるということ。
iPhoneだけでそのようなデータ形式に変換できる最短の方法は『スクリーンショット』です。
電源ボタンと音量ボタンを同時押しで簡単にスクショできます。
たとえPDFに編集できない制限が掛かっていても、その画面をスクショすればマークアップ機能は使えます。
- 【ホームボタンが無いiPhone】右のサイドボタンと左の音量+ボタンを同時押し
- 【ホームボタンがあるiPhone】右のサイドボタンとホームボタンを同時押し
マークアップの開き方
マークアップとは、画像形式のデータ、PDFデータにおいてテキストを加えたり、手書き入力で追記したりと自由に描くことができる機能でした。そしてマークアップで取り扱えるアプリやデータの形式が理解できたと思います。



ここからはマークアップ使い方について、より具体的に解説します。
写真アプリからマークアップを開く手順(iOS18~)
マークアップの使い方について、いくつか方法はあります。
はじめに写真アプリからの開き方について解説します。


写真アプリからマークアップを開く手順(iOS18対応機種)
- 編集したい 写真/スクリーンショット/PDF を開く
- 画面下部にある調整アイコン をタップ
- メニューから マークアップ(鉛筆マーク) を選択
- マークアップ画面が出てきたら成功
写真アプリからマークアップを開く手順(iOS18非対応)


写真アプリからマークアップを開く手順(iOS18非対応)
- 編集したい 写真/スクリーンショット/PDF を開く
- 画面右上部にある編集ボタン をタップ
- メニューから マークアップ(鉛筆マーク) を選択
- マークアップ画面が出てきたら成功
スクリーンショットからマークアップを開く手順(共通)
次にスクリーンショットからマークアップを開く手順をご紹介。


スクリーンショットからマークアップを開く手順
- マークアップを使いたい画面でスクショ
- 左下に小さいスクショプレビューが表示されるのでタップ
- マークアップ画面が出てきたら成功
マークアップツールの場所と特徴


マークアップ機能のツールについて紹介します。
マークアップツールの場所と特徴
- 書くツール:ペン|細ペン|マーカー|鉛筆|モノライン(クレヨン)|万年筆|水彩画筆ペン
- 消すツール:消しゴム
- 編集するツール:投げ縄(選択ペン)
- 直線を引くツール:定規
- 色の編集ツール:カラー|グリッド|スペクトラム|スライダ|不透明度調整|スポイト
- オブジェクトツール:ステッカーを追加|説明|テキストを追加|署名を追加|シェイプを追加(図形)
書くツール:ペン|細ペン|マーカー|鉛筆|モノライン(クレヨン)|万年筆|水彩画筆ペン


- 【書くツール①】ペン
- 場所:ツールバー左から1番目
- 質感:油性マジック
- 【書くツール②】細ペン
- 場所:ツールバー左から2番目
- 質感:極細の油性ペン
- 【書くツール③】マーカー
- 場所:ツールバー左から3番目
- 質感:蛍光ペン
- 【書くツール④】鉛筆
- 場所:ツールバー左から7番目
- 質感:鉛筆
- 【書くツール⑤】モノライン(クレヨン)
- 場所:ツールバー左から8番目
- 質感:クレヨン
- 【書くツール⑥】万年筆
- 場所:ツールバー左から9番目
- 質感:万年筆
- 【書くツール⑦】水彩画筆ペン
- 場所:ツールバー左から9番目
- 質感:万年筆
※注意※ モノライン(クレヨン)、万年筆、水彩画筆ペンについて
iOS16.1のアップデートでモノライン、万年筆、水彩筆ペンがマークアップ機能に追加されました。
モノライン(クレヨン)から右側のツールは、マークアップツールバーを右へスクロールさせないと表示されない仕様になっているのでなかなか気づかれにくいです。



マークアップを開いた瞬間に出てくるマークアップツールバーには出てこないから、一瞬無いように見えるのよね。



僕のiPhone13proで試した結果だけど、横向きにしたとしても右にスクロールしないと出てこない仕様だったから、必ず右スクロールを忘れずにね!
消すツール:消しゴム


- 【消すツール①】消しゴム
- 場所:ツールバー左から4番目
- 質感:消しゴム
※消すツール一覧としては、消しゴムのみです。一応なげなわ(選択ペン)でも消すアクションは可能ですが、どちらかというと削除や編集という意味合いがある為、ここでは別ツールとして除外しました。
マークアップ機能でも以下のツールは消しゴムで消すことはできません。
- ステッカー
- テキスト
- 署名
- シェイプ(図形)



マークアップのペン関連しか消しゴムで消せないってことね
編集するツール:投げ縄(選択ペン)


- 【編集するツール①】投げ縄(選択ペン)
ネーミングが難しいし人によって呼び名が変わるのがこのなげなわ(選択ペン)です。点線ペンと呼ぶ人もいます。



本blogではなげなわ(選択ペン)と表記します。
このなげなわ(選択ペン)はマークアップで追加したあらゆるツールに使うことができます。
このなげなわ(選択ペン)の使い方はなげなわ(選択ペン)で囲んだマークアップで追加したツールの編集が可能になります。
手順の流れとしては以下の通りです。
- なげなわ(選択ペン)をタップする
- 編集したいツールをなげなわ(選択ペン)で囲む
- なげなわ(選択ペン)の点線ラインで囲まれた対象物をタップする
- ふきだしツールが出てきてそこから|カット|コピー|削除|複製|が選択できる
直線を引くツール:定規
本物の定規のようにマークアップ内で直線を引くことができるツールです。


- 【直線を引くツール①】定規
定規の使い方
- 定規を出す:マークアップツールの中から定規アイコンをタップ
- 定規を消す:定規がすでに画面に出ているときに、定規アイコンをタップ
- 定規の移動:定規が画面に出ている状態で定規をドラッグして動かす
- 定規の角度変更:定規が画面に出ている状態で定規を2本指でドラッグして回転させる



定規を回転させると定規中央に今の角度は何度かの表示が出てくるよ!
定規を使って直線を引く
- 定規を出します
- 線を引きたい角度や場所に調整します。
- 引きたいペンの種類をタップします
- 定規に沿った形で線を引くと定規に沿った直線を引くことができます。
定規を使うときの注意点
たまに定規が画面外へ移動してしまい、戻せなくなってしまうことがあります。
この場合はどうやっても定規を画面へ戻すことが無理なので、一度マークアップを終了(保存して終了)させて再度マークアップを立ち上げ、定規を出すと画面上に定規が出現します。
色の編集ツール:カラー|グリッド|スペクトラム|スライダ|不透明度調整|スポイト
ここではマークアップ内で追加したすべての色の編集を行うことができます。


- 【色の編集ツール①】カラー:色を決めるツール
- 【色の編集ツール②】グリッド:四角形のピクセルで色を選択
- 【色の編集ツール③】スペクトラム:虹色の範囲から自分が欲しい色を選んで決定
- 【色の編集ツール④】スライダ:色の3原色(red|green|blue)を使って色を決定
- 【色の編集ツール⑤】不透明度調整:透明にまで調整できるツール
- 【色の編集ツール⑥】スポイト:欲しい色にカーソルを合わせると同じ色にできる
オブジェクトツール:ステッカーを追加|説明|テキストを追加|署名を追加|シェイプを追加(図形)


- 【オブジェクトツール①】ステッカーを追加:iPhoneに標準装備されているステッカーを使用可能
- 【オブジェクトツール②】説明:画像の説明を文字として入力し保存させておくことが可能なツール
- 【オブジェクトツール③】テキストを追加:オブジェクトとしてテキストを追加することができます。
- 【オブジェクトツール④】署名を追加:※署名ツールについてを参照(下記)
- 【オブジェクトツール⑤】シェイプを追加(図形):オブジェクトとして図形を追加することが可能
※iOS17からより進化した自分で作れるステッカーも使えます。
※署名ツールについて
始めてこの機能を使うときは署名を書く欄が現れます。すでに署名を登録していれば、前回登録している署名を表示させることもできるし、さらに署名を追加・削除することができます。
例題で見る!マークアップの使い方


まずはマークアップ機能が使える画面に行くまでの手順から紹介します。
冒頭の方でも紹介しましたが、とにかく「ペンが丸で囲まれているマークアップのアイコンマーク」さえ見つけてしまえばマークアップ画面にたどり着きます。
マークアップで使えるツールや方法が分かってもマークアップの立ち上げ方を知らないと使うことができませんよね。
そこでここでは各機能からマークアップの立ち上げ手順について深堀していきます。
例題で見る!マークアップの使い方一覧
- 【例題①】スクショからマークアップを立ち上げる手順
- 【例題②】写真アプリからマークアップを立ち上げる手順
- 【例題③】メールアプリからマークアップを立ち上げる手順
- 【例題④】メモアプリからマークアップを立ち上げる手順
- 【例題⑤】PDFからマークアップを立ち上げる手順
- 【例題⑥】フリーボードアプリからマークアップを立ち上げる手順
【例題①】スクショからマークアップを立ち上げる手順
スクショの場合は以下の手順です。


- スクショをとる
- 左下にとったスクショがポップアップされるのでタップする
- 右上にある「マークアップのアイコン」をタップ
【例題②】写真アプリからマークアップを立ち上げる手順
以下の手順でマークアップ画面へ行きます。


- 写真アプリを開く
- マークアップを使いたい写真を選択
- 右上にある「編集」をタップ
- 右上にある「マークアップのアイコン」をタップ
【例題③】メールアプリからマークアップを立ち上げる手順
メール本文にマークアップが使えます。


- メールアプリを開く
- 自分のメール本文をタップ
- キーボードの右にある「マークアップのアイコン」をタップ
【例題④】メモアプリからマークアップを立ち上げる手順
メモ機能でもマークアップは使えます。


- メモアプリを開く
- メモを書く画面まで進む
- キーボードの右にある「マークアップのアイコン」をタップ
【例題⑤】PDFからマークアップを立ち上げる手順
PDFの場合は下記の通りです。



PDFが一番簡単かも!


- PDFを開く
- 右下にある「マークアップのアイコン」をタップ
【例題⑥】フリーボードアプリからマークアップを立ち上げる手順
割りと最近追加されたフリーボードアプリでもマークアップは使えます。
使いかたの手順は以下の通りです。


- フリーボードアプリを開く
- フリーボードが書ける画面まで進む
- 左下にある「マークアップのアイコン」をタップ
ここでは上記で紹介したマークアップのツールの使い方について深堀します。
ツール別でみるマークアップの書き方
ここではマークアップに用意されているペンたちを実際に使う手順をご紹介。
ツール別でみるマークアップの書き方
- 【ツール①】ペン系で書く手順
- 【ツール②】ペンの太さ・不透明度を変更する手順
- 【ツール③】ペンで滑らかな曲線・直線・図形を書く手順
- 【ツール④】ピクセル消しゴムで消す手順
- 【ツール⑤】オブジェクト消しゴムで消す手順
- 【ツール⑥】なげなわ(選択ペン)を使う手順
- 【ツール⑦】定規を使って直線を引く手順
- 【ツール⑧】カラーを選択する手順
- 【ツール⑨】グリッドを使ってカラーを選択する手順
- 【ツール⑩】スペクトラムを使ってカラーを選択する手順
- 【ツール⑪】スライダを使ってカラーを選択する手順
- 【ツール⑫】スポイトを使ってカラーを選択する手順
- 【ツール⑬】ステッカーを追加する手順
- 【ツール⑭】説明を追加する手順
- 【ツール⑮】テキストを追加する手順
- 【ツール⑯】テキストを編集する手順
- 【ツール⑰】署名を追加する手順
- 【ツール⑱】シェイプ(図形)を追加する手順
- 【ツール⑲】オブジェクトを拡大・縮小する手順
- 【ツール⑳】オブジェクトを回転させる手順
- 【ツール㉑】一度確定させたペンやオブジェクトを「なげなわ(選択ペン)」で編集する手順
【ツール①】ペン系で書く手順
マークアップに用意されているペン系で実際に書いていくまでの手順を紹介します。



ペンの種類は違っても手順はすべて同じです。
- マークアップ画面を開く
- 下部にあるマークアップツールバーから使いたいペンをタップ
- 画面上で指(タッチペンなど)を動かせば、選択したペンで自由に書くことができる





ちなみに自分が選択したペンがきちんと選ばれているか確認するには、横に並んでいる他のペンと比べて上に高くなっていたら選ばれている証拠だよ!
【ツール②】ペンの太さ・不透明度を変更する手順
以下の通りです。
- マークアップ画面を開き、使いたいペンツールをタップ
- もう一度同じ使いたいペンをタップ
- ペンの太さとペンの不透明度を選択できる画面が出てくる
- 思った通りの太さ、不透明度で書けたら成功


【ツール③】ペンで滑らかな曲線・直線・図形を書く手順
ペンで書くときは手書きの為、どうしてもきれいな曲線や直線が書くことが困難です。
図形ともなればもっと手書き感満載のがたがたの図形ができるでしょう。
その為に定規ツールや図形オブジェクトがあるんですが、実はペンツールのみで滑らかな曲線や直線、図形までも書くことができます。
- マークアップ画面を開く
- 下部にあるマークアップツールバーから使いたいペンをタップ
- 手書きで自分なりに曲線、直線、図形を書いたままドラッグしておく
- iPhoneが自動で予測してなめらかな曲線、まっすぐな直線、図形を候補として表示してくれる
- 候補が気に入らなかった、違った候補でそれにしたくない場合は、ドラッグした指(タッチペン)をわずかに動かすと自分が書いた手書きの線が出てきます。




【ツール④】ピクセル消しゴムで消す手順
消しゴムで消す手順は2通りあります。そのうちのピクセル消しゴムはピクセル単位で消していく方法です。



簡単に言うと、なぞった部分が消える一般的な消し方ね
この方法も後述するオブジェクト消しゴムもあくまでマークアップでつけた線しか消すことができません。画像内容はもちろんマークアップ機能のオブジェクト(ステッカー|説明|テキスト|署名|シェイプ(図形))は消せないので注意して下さい。
手順は以下の通り。
- マークアップ画面を開く
- 下部にあるマークアップツールバーから消しゴムをタップ
- 消しゴムメニューに「ピクセル消しゴム」と「オブジェクト消しゴム」が出るので前者をタップ
- 画面上で指(タッチペンなど)を動かせば、ピクセル単位で自由に消すことができる


【ツール⑤】オブジェクト消しゴムで消す手順
オブジェクト消しゴムはピクセル毎ではなく、マークアップで付けた線などをワンタップですべて消すことができます。
上記でも書きましたが、マークアップの線だけ消せるだけです。画像の内容やオブジェクト(ステッカー|説明|テキスト|署名|シェイプ(図形))は消せないので注意して下さい。
- マークアップ画面を開く
- 下部にあるマークアップツールバーから消しゴムをタップ
- 消しゴムメニューに「ピクセル消しゴム」と「オブジェクト消しゴム」が出るので後者をタップ
- 画面上で指(タッチペンなど)を動かせば、ピクセル単位で自由に消すことができる


【ツール⑥】なげなわ(選択ペン)を使う手順
このなげなわ(選択ペン)の使い方はなげなわ(選択ペン)で囲んだマークアップで追加したツールの編集が可能になります。
手順の流れとしては以下の通りです。
- なげなわ(選択ペン)をタップする
- 編集したいツールをなげなわ(選択ペン)で囲む
- なげなわ(選択ペン)の点線ラインで囲まれた対象物をタップする
- ふきだしツールが出てきてそこから|カット|コピー|削除|複製|が選択できる


【ツール⑦】定規を使って直線を引く手順
定規を使って直線を引く手順は以下の通りです。
- 定規を出します
- 線を引きたい角度や場所に調整します。
- 引きたいペンの種類をタップします
- 定規に沿った形で線を引くと定規に沿った直線を引くことができます。


定規を使うときの注意点
たまに定規が画面外へ移動してしまい、戻せなくなってしまうことがあります。
この場合はどうやっても定規を画面へ戻すことが無理なので、一度マークアップを終了(保存して終了)させて再度マークアップを立ち上げ、定規を出すと画面上に定規が出現します。
【ツール⑧】カラーを選択する手順
マークアップツールのカラー(色)を選択する手順を紹介します。
- マークアップツールバーの右にある丸で色が囲まれているマークをタップ
- グリッド|スペクトラム|スライダ|スポイト|の中から使いたいツールを選んで色をタップするか一番下にある固定色をタップする
- 不透明度の度合いも調整する
- 右上のバツマークをタップしてカラーツールを解除する
- 選択した色になっていたら成功


【ツール⑨】グリッドを使ってカラーを選択する手順
- マークアップツールバーの右にある丸で色が囲まれているマークをタップ
- グリッドをタップする
- 使用したいカラーをグリッドの中から選びタップする
- 不透明度の度合いも調整し、右上のバツマークをタップしてカラーツールを解除する
- 選択した色になっていたら成功


【ツール⑩】スペクトラムを使ってカラーを選択する手順
- マークアップツールバーの右にある丸で色が囲まれているマークをタップ
- スペクトラムをタップする
- 使用したいカラーをスペクトラムの中から選びタップする
- 不透明度の度合いも調整し、右上のバツマークをタップしてカラーツールを解除する
- 選択した色になっていたら成功


【ツール⑪】スライダを使ってカラーを選択する手順
- マークアップツールバーの右にある丸で色が囲まれているマークをタップ
- スライダをタップする
- 使用したいカラーになるように色の3原色のバーを移動させて調整する
- 不透明度の度合いも調整し、右上のバツマークをタップしてカラーツールを解除する
- 選択した色になっていたら成功


【ツール⑫】スポイトを使ってカラーを選択する手順
- マークアップツールバーの右にある丸で色が囲まれているマークをタップ
- 左上にあるスポイトをタップする
- 一度カラーツールが解除され画面に戻る
- スポイトツールが出ているので中央のグリッドに自分が使いたいカラーを画面から探して充てるまでドラッグして動かす
- 再びカラーツールに戻り、スポイトツールで選択した色が反映されている状態になる
- 右上のバツマークをタップしてカラーツールを解除する
- 選択した色になっていたら成功


【ツール⑬】ステッカーを追加する手順
iPhoneに標準装備されているステッカーや、自分で作成したステッカーを追加することができます。
- マークアップツールバーの右にある+マークをタップする
- ステッカーを追加をタップする
- 使いたいステッカーをタップする
- ステッカーのオブジェクトが画面に出現するので調整してオブジェクト外(オブジェクトの周りを囲んでいる青い線以外の場所)をタップ
- その場所にステッカーが固定されて完了


※注意点※ 一度固定させてしまったら「なげなわ(選択ペン)」を使わないと編集することができません。
【ツール⑭】説明を追加する手順
- マークアップツールバーの右にある+マークをタップする
- 説明をタップする
- 説明内容を入力する
- 右上の完了をタップする


【ツール⑮】テキストを追加する手順
- マークアップツールバーの右にある+マークをタップする
- テキストを追加をタップする
- テキストのオブジェクトが画面に出現するので調整してテキスト外(テキストの周りを囲んでいる青い線以外の場所)をタップ


※注意点※ 一度固定させてしまったら「なげなわ(選択ペン)」を使わないと編集することができません。
【ツール⑯】テキストを編集する手順


テキストを追加する手順は他のオブジェクトツールと同じですが、テキストは加えてテキストの編集機能まで用意されています。テキストの編集機能とは以下のことが可能です。
- フォントの選択
- テキストのサイズ変更する
- テキストの揃え方を変更する
- テキストを太字にする
- テキストを斜体にする
- テキストに下線を引く
- テキストに取り消し線を追加する
- テキストの色を変更する
- マークアップツールバーの右にある+マークをタップする
- テキストを追加をタップする
- テキストのオブジェクトが画面に出現すると同時に下部の本来マークアップツールバーがある場所に、テキストを編集できるツールが出現する
- テキストを編集できるツールで調整が完了したら、画面のテキスト外(テキストの周りを囲んでいる青い線以外の場所)をタップ


※注意点※ 一度固定させてしまったら「なげなわ(選択ペン)」を使わないと編集することができません。
【ツール⑰】署名を追加する手順
署名を追加する手順は他のオブジェクトと同じですが、新しい署名を追加したり既存の署名を削除することもこの画面でできます
また1度も署名を作っていない場合は署名を作成するところから強制開始になります。
- マークアップツールバーの右にある+マークをタップする
- 署名を追加をタップする
- 【1つも署名が無い場合】新規署名を作成する
- 【既存の署名がある場合】既存の署名が表示されるのと署名を追加または削除する選択肢が出てくる
- 【新規署名を作成した場合】右上の完了をタップすると画面に署名が表示される
【既存の署名を選択した場合】画面に既存の署名が表示される
【署名を追加または削除する選択肢をタップした場合】署名の作成か削除できる画面へ移り、完了を押せば元の画面に戻る






※注意点※ 一度固定させてしまったら「なげなわ(選択ペン)」を使わないと編集することができません。
【ツール⑱】シェイプ(図形)を追加する手順
- マークアップツールバーの右にある+マークをタップする
- シェイプを追加をタップする
- 使いたいシェイプ(図形)をタップすると画面に表示される
- シェイプ(図形)を囲んでいる青い線外の画面をタップすると固定される


※注意点※ 一度固定させてしまったら「なげなわ(選択ペン)」を使わないと編集することができません。
【ツール⑲】オブジェクトを拡大・縮小する手順
オブジェクトにはオブジェクトの周りを四角い青線で囲まれています。
この四角い青線を使うことで拡大と縮小ができます。
- オブジェクトを囲んでいる青線の各端に丸い点があるのをドラッグする
- そのまま外に向かって動かすとオブジェクトを拡大することができる
- 希望する拡大サイズに伸ばせたらオブジェクトを囲んでいる青線外をタップし完了


- オブジェクトを囲んでいる青線の各端に丸い点があるのをドラッグする
- そのまま内に向かって動かすとオブジェクトを縮小させることができる
- 希望する拡大サイズに伸ばせたらオブジェクトを囲んでいる青線外をタップし完了


【ツール⑳】オブジェクトを回転させる手順
以下の手順でオブジェクトを回転させることができます。
- オブジェクトを囲んでいる青線の各端の対角をそれぞれダブルドラッグする
- そのまま回転させるとオブジェクトも回転する
- 希望する回転角度できたらオブジェクトを囲んでいる青線外をタップし完了


【ツール㉑】一度確定させたペンやオブジェクトを「なげなわ(選択ペン)」で編集する手順
一度確定させたマークアップツールは「なげなわ(選択ペン)」でいろいろと編集することができます。
少し手順が変わっているので以下に書き記します。
- マークアップツールバーから「投げ縄(選択ペン)」を選択
- 編集したいペンを囲む・編集したいオブジェクトはタップする・囲む
- 編集したいペン・オブジェクトの周りが点線で囲まれたら成功
- ペンの場合はペン箇所をタップすると編集選択ができる
- オブジェクトの場合は3つ点のマークが出るのでタップすると編集選択ができる




ペンの場合もオブジェクトの場合も編集内容は以下の通りです。
- カット
- コピー
- 削除
- 複製
【セキュリティ】マークアップの塗りつぶしを透けさせる方法と対処法


マークアップ機能ではペンを使って画像の一部を塗りつぶすことができます。よくあるのが、SNSに写真を載せたいけど、一部個人情報が写っているので、「マークアップのペンで塗りすつぶして見えなくする」方法を使って載せるケースです。
一見すると塗りつぶされているので塗りつぶしで消えている元画像は見えないようになっています。
しかし実は写真アプリに標準搭載されている露出とコントラストを使って透けさせることができてしまうんです。



えっじゃあ世界中に個人情報を晒してしまっている状態ってこと?



この透けさせる方法を知っている人で、あなたの塗りつぶしの中身をどうしても読みたい!っていう人はするかもだけど、全員じゃないと思うよ。



透けさせる方法って今も有効なの?



2024年2月28日時点では有効だよ。別にバグってわけでもないしね。下に透けさせる方法を載せるから参考までに把握しておいてね。
- 写真アプリの編集画面を使う
- 露出を最大にする
- コントラストを最小にする





若干見えてる?
100%透けるわけでは無い
今回紹介した方法が透けさせる唯一の方法ですが、どの画像も透けさせることはできません。
個人的経験上あまり透けさせることに成功した方が少ないです。



じゃあマークアップ機能で個人情報など見られたくない情報を隠すことできないじゃん!



確実に隠すならペンじゃなくてオブジェクト(図形)を使うのよ!
透けないようにする対処法
透けないようにするにはペンではなくオブジェクトで隠せば完全に透けることは無くなります。
ステッカーや図形なんかが使い勝手がよくお勧めです。
- マークアップ機能のオブジェクトを出す
- 隠したい場所の上にレイヤーのようにして載せる
- 拡大してみて隠し漏れがないかチェック





今度は完全に見えないね!
最も確実に透過されないようにする対処法
自分が隠したい個人情報を確実に他人から見えないようにする究極の対処法をご紹介します。
究極の対処法は以下の2ステップです。
- 個人情報のデータ部分を『消しゴム』ツールなどで削除する
- 個人情報のデータ部分(『消しゴム』ツールなどで削除済み)の上からほかの画像を載せる
注目ポイントは『消しゴム』ツールでデータを削除することです。これさえやっていればほかの画像を上載せしなくともほぼ問題ないです。
世の中の『個人情報を隠す』方法の大半は「塗りつぶしは使わないでほかの画像を上載せする」方法を紹介しています。
しかし詳しく調べていくと、レイヤー構造を残したまま保存されてしまうデータ形式(HEIF)の存在を発見しました。
画像編集するうえで、ほとんどの人は専用のアプリやソフトを使用していると思います。そしてそれらはレイヤー構造を採用しています。そのため、たとえ塗りつぶしたり、画像を上載せしたとしても、隠している部分の情報というのはレイヤー構造に残っているそうです。
その為、画像をレイヤー構造に分解された場合、中の隠しているデータを抜かれる可能性があるということでした。
ただし、画像をレイヤー構造に分解するソフトというのは、ほぼ黒に近い方法で一般人の手にこのソフトが渡ることは普通ありません。
そのため、気軽にレイヤー構造に分解されることはありませんが、そういう悪用しようと考えている人というのは、犯罪覚悟でやっている人が多いので、気を付けていたに越したことはありません。
JPEGやPNG形式で保存すればレイヤー構造はほぼ残らないので、もし隠したい情報の付いた画像を残す場合はこれらにするべきです。HEIF形式はレイヤー構造を残す場合もあるので危険です。
過去に起こったマークアップ機能の不具合について


過去には以下のような不具合がマークアップ機能で発生しました
- マークアップが起動しない
- 定規が出てこない
マークアップ不具合への対処法
対処法としては以下を推奨します。
- iPhoneの再起動
- iOSのアップデート
- 次回のiOSアップデートまで待つ
- マークアップ機能を使っているアプリを消す
- Appleサポートへ連絡
iPhoneの再起動
iPhoneで最も手っ取り早く且つ、不具合が治りやすいのがこの再起動です。
マークアップ機能でも非常に有効なのでお勧めです。
iOSのアップデート
マークアップ機能はiOS10からリリースされました。当時はiOS10にしていないユーザーも多く、自分のiPhoneからマークアップ機能が見つからない!という意見が過去のSNSで散見されました。
iOS10の新機能なので、iOS10にしていないと機能も追加しません。
現在はiOS17.3.1が最新バージョンです。iOS14のときに、万年筆や水彩画筆ペンのような追加機能が増えた場合は、今後もiOS違いで不具合と思う人が一定数いるだろうと予測されます。
その時は自分のiOSバージョンを一度確認し、対応iOSになっているか調べてみましょう。


- 「設定」をタップ
- 「AppleID(一番上)」をタップ
- 「自分の端末(一番下あたりにあります)」をタップ
- 「バージョン」を確認
次回のiOSアップデートまで待つ
iOSのアップデートでは不具合の修正やセキュリティの追加など、新機能の追加以外のことも組み込まれています。(むしろそちらの方が多い)
前回のiOSからマークアップの機能に関する不具合があり、新しいiOSでも続けて不具合が治っていない場合があります。
この場合は自分だけじゃなく、ほかのiPhoneユーザーももれなく不具合が発生しています。
セキュリティや機能の修正に関しての応急処置は無く、次開催のiOSのアップデートで対策が入るのを待つしかありません。
マークアップ機能を使っているアプリを消す
一度バックグラウンドで開いているマークアップを削除するのも有効な場合があります。
- iPhone画面を下から上へスワイプ
- バックグラウンドで稼働しているアプリが表示されるので、マークアップを使っていたアプリを下から上にスワイプして削除する
まとめ


いかがでしたか?
マークアップ機能は簡単で便利な機能として長年Apple製品で愛されてきました。
途中のアップデートでは、新しいペンも追加されるなどして、今後さらに改良追加コンテンツが増える可能性もあります。
ツールの使い方・手順はそれぞれで微妙に違ったりしますが、基本的には似たような構成になっているので、習うより慣れろの精神でまずはいろいろと自分で試してみた方が身に付くかと思いますし、似た構成になっているのも体感できると思います。
マークアップ機能を使いこなしてもっと日々の生活を便利で豊かなものにしましょう!
Apple公式サイトでも「マークアップ機能」について詳しく解説されています。
- 基本操作(ペン・マーカー・消しゴム・ルーラー・テキスト入力・署名追加など)は以下にまとめられています。
👉 Use Markup on your iPhone, iPad, or iPod touch – Apple公式 - テキストや図形、ステッカーを追加する方法はこちらで解説されています。
👉 Use Markup to add text, shapes, stickers, and more to documents on iPhone – Apple公式 - **マークアップツールバーの詳細(ペン・マーカー・消しゴム・ルーラー・ラッソなど)**は以下に掲載されています。
👉 Write and draw in documents with Markup on iPhone – Apple公式 - PDFやフォームに署名する方法も公式で紹介されています。ビジネスでの活用にも便利です。
👉 Fill out forms, sign documents, and create signatures on iPhone – Apple公式





コメント