今回の記事は、
『ビジュアルインテリジェンスとビジュアルルックアップ』の違いについて紹介します。
こんなお悩み解決します!
- 【お悩み①】ビジュアルインテリジェンスとビジュアルルックアップの違いが分かる!
Apple Intelligenceにビジュアルインテリジェンスが実装されました。iPhoneにはiOS15のときよりビジュアルルックアップという機能が備わっています。
ビジュアルインテリジェンスとビジュアルルックアップ、名前も機能も似ているんですが、両者の違いを説明できますか?
夫 ちびver.全然わかんないや。
一言で違いを言うと、こうなります。
この記事の結論
ビジュアルインテリジェンス:AIが文脈や画像を理解して解説・要約する解析機能
ビジュアルルックアップ:写真アプリ中心の機能で保存された画像からテキストやイメージの情報を得る機能
なぜこのような結論になったのか?結論を読んでもいまいち理解できない場合はぜひ当記事をご覧ください。



ビジュアルルックアップについて詳しい情報は下記の記事からご覧ください。!


ビジュアルインテリジェンスとビジュアルルックアップの違いまとめ
改めて結論を書くとこうなります。
この記事の結論
ビジュアルインテリジェンス:AIが文脈や画像を理解して解説・要約する解析機能
ビジュアルルックアップ:写真アプリ中心の機能で保存された画像からテキストやイメージの情報を得る機能
違いまとめ表
| 項目 | ビジュアルルックアップ | ビジュアルインテリジェンス |
|---|---|---|
| 登場 | iOS15〜 | iOS18〜(Apple Intelligenceの一部) |
| 対象 | 写真アプリの画像 | iPhone全体の画像・スクショなど |
| 主な機能 | 被写体認識・情報検索・切り抜き | AIによる画像理解・説明・文脈解析 |
| 位置付け | iPhone標準機能 | Apple IntelligenceのAI機能群 |
ビジュアルインテリジェンス(Visual Intelligence / Apple Intelligence の一部)
- 登場時期:iOS18(2024年)〜 Apple Intelligenceに統合
- 対象:より広範囲(写真アプリだけでなくシステム全体で利用)
- 機能:
- 画像やスクリーンショット、画面上のビジュアル要素をAIで解析
- 「これは何?」と聞くと画像を説明してくれる
- メール・メッセージ・Safariなど、システム横断的に使える
- ChatGPT連携による生成AI的な理解・説明
👉 ただの検索ではなく、AIが文脈理解して解説・要約する高度な解析機能。
ビジュアルルックアップ(Visual Look Up)
- 登場時期:iOS15(2021年)〜
- 対象:写真アプリに保存された静止画や画像
- 機能:
- 写真の中の 植物・動物・建物・料理 を認識
- 情報をSafariや辞書で調べられる
- iOS16〜 被写体の切り抜き・ステッカー化
- iOS17〜 料理のレシピ提案
👉 iPhoneの「写真アプリ」中心の機能で、保存された画像から情報を得る仕組みです。
ビジュアルインテリジェンスとは?
ビジュアルインテリジェンスとはApple Intelligenceの機能の1つを指します。
簡単に言うと、カメラで映した対象物が何なのかネット上で調べることができるし、必要であればchatgptに尋ねることができます。



Googleで例えるならGoogleグラスと同じ機能です。
ビジュアルインテリジェンスの使い方
ビジュアルインテリジェンスの使い方としては以下の手順で利用可能です。



前提としてiOS18.4以上にしておいてね!
- カメラコントロールボタンを長押し
- カメラが起動したら調べたい対象物を映す
- 撮影ボタンをタップ
- カメラ画面上に識別結果や関連情報が表示される
- ask:chatgptでより詳細を調べる
- search:Googleでより詳細を調べる
- 表示された情報をタップするとさらに詳細な情報や関連リンクを見ることができる
ビジュアルインテリジェンスの主な機能
ビジュアルインテリジェンスの主な機能としては以下の通りです。
- 場所に関する情報の取得
- 動物や植物に関する情報の取得
- テキストを操作
- chatgptに情報を訪ねる
- Googleで似ている項目を検索
- ポスターなどの日時を自動認識し、カレンダーに追加
- 文書や掲示物の内容を要約
- 翻訳
ビジュアルルックアップとは?
ビジュアルルックアップとは、iPhone内のカメラや写真アプリで利用できる機能のことを指します。
一部の被写体に関しては、識別することができ、詳細情報を表示することができます。また被写体を長押しすることで利用できる「切り抜き機能」やその被写体を使ってメッセージ等で利用できるステッカーを作成できます。
iOS15から導入され、iOS17以降ではビデオの映像上の被写体に関しても認識できるようになりました。
ビジュアルルックアップの識別可能対象物
以下の対象物がビジュアルルックアップで識別することができます。
識別できたかどうかの判断は「iマーク」にキラキラした星のマークが付いたか、もしくは「iマーク」のi部分が識別対象物のアイコンになった(植物だと葉っぱのマークに変わります)かどうかで確認できます。
- 動物名
- 植物名
- 名画のタイトル・作者
- 本の情報
- 観光地情報
- 写真の切り抜き
- 背景削除効果
- ステッカー
- 料理
- シンボルマーク
ビジュアルルックアップの使い方
ビジュアルルックアップの使い方としては以下の通りです。
- 写真アプリを起動し、識別したい写真を選択する
- メニュー下部にある「iマーク」に変化があればタップする
- 識別対象物のより詳細が表示される
ビジュアルインテリジェンスとビジュアルルックアップの違い
結論として、ビジュアルルックアップの上位互換がビジュアルインテリジェンスです。
ビジュアルルックアップが優位性を発揮できるのは以下の2つだけだと個人的に思います。
- 切り抜き機能
- ステッカー機能



以下が両者の比較表です
| ビジュアルインテリジェンス | ビジュアルルックアップ | |
|---|---|---|
| 使うツール | Siri | Siri |
| 起動アプリ | カメラコントロール長押し | メニュー「iマーク」 |
| Chatgpt | ○ | × |
| 分析できる対象物の範囲 | 広範囲◎ | 一部(ランドマーク、レシピ、植物、動物等)○ |
| 切り抜き機能 | △ | ○ |
| インターネット使用 | ○ | ○ |
| ステッカー機能 | △ | ○ |
| 使用可能機種 | iPhone15Proシリーズ、16シリーズ | iPhone7以降すべて |
「使うツール」「起動アプリ」は同じものを使う
両者とも使用するiPhone内のツールは同じSiriを利用します。そして使用アプリも同じくカメラアプリです。
ビジュアルインテリジェンスの起動方法はカメラコントロール長押し、ビジュアルルックアップはメニュー「iマーク」で違う
ここまで同じですが、起動の方法が違います。ビジュアルインテリジェンスは「カメラコントロール」長押しに対して、ビジュアルルックアップは写真のメニューボタン「iマーク」からになります。
【大きな違い①】chatgptを使えるか否か
大きな違いの1つとしては、「chatgptが使えるか否か」にあります。ビジュアルルックアップは使用することができません。
【大きな違い②】調べられる対象物の範囲
2つ目の大きな違いは、「調べられる対象物」についてです。
ビジュアルルックアップは以下の対象物しか調べることができないのに対し、ビジュアルインテリジェンスはすべてを調べることができます。
- 動物名
- 植物名
- 名画のタイトル・作者
- 本の情報
- 観光地情報
- 写真の切り抜き
- 背景削除効果
- ステッカー
- 料理
- シンボルマーク



ビジュアルインテリジェンスはchatgptを使って調べることもできるからより高度な検索機能ってことで◎にしています。
切り抜き機能、ステッカー機能はビジュアルルックアップの機能だが、ビジュアルインテリジェンスではその応用が使える
写真で切り抜きたい対象物を長押しすると、iPhoneが自動で切り抜きしてくれる「切り抜き機能」はビジュアルルックアップ機能の1つでもあります。
また切り抜いた写真などからメッセージ等でスタンプとして使用することができるステッカー機能も同様にビジュアルルックアップ機能の1つです。
これらは直接的にビジュアルインテリジェンスで使えるわけではありません。しかしその応用としてGenmojiやImage playgroundなどでオリジナルな絵文字やイラストを生成することができます。





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