iPhoneのポートレートモードを使って写真を撮ると、背景が美しくぼけてプロのような仕上がりになります。
keri ちびver.まるで一眼レフで撮影したかのような綺麗さよね。



楽しいからどんどん写真撮っちゃおう
しかし、こんなことありませんか?



「あれ?ポートレートモードでズームができない?」
実は条件によってiPhoneのポートレートモードのズーム機能が制限される場合があるんです。



なんでポートレートモードでズームができないんだろう?
今回は、iPhoneのポートレートモードのズーム制限の理由やズームを活用する方法について詳しく解説します!



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【結論】iPhoneのポートレートモードでズームはできない?


結論から先に言うと、iPhoneのポートレートモードでズームできます。ただし一定の条件ではできる範囲が狭まったり、できない場合があります。



わかりやすいようにFAQでまとめたよ!
- そもそもiPhoneのポートレートモードでズーム機能って搭載されてんの?
-
はい、搭載されています。
- ポートレートモードのズーム機能に制限が掛かることがあるってほんとう?
-
はい、ほんとうです。
- どんな時に制限が掛かるの?
-
1.iPhoneが2眼レンズ(Proシリーズじゃないタイプが主)で望遠レンズが搭載されていない時
2.被写体に近づきすぎたとき
- 無理やりでもポートレートモードのズーム機能を可能にする裏技はある?
-
1.外付けの望遠レンズを使用する
2.編集(Apple純正写真アプリの編集モードでf値を調節しボケ具合をコントロールする)
iPhoneのポートレートモードでズームが制限されるケース


iPhoneのポートレートモードでズームが制限されるのには、いくつかの技術的な理由があります。
- 【ケース1】2眼レンズのiPhoneを使っているケース
- 【ケース2】被写体に近づきすぎて自動でオフになってしまったケース
【ケース1】2眼レンズのiPhoneを使っているケース


ポートレートモードで撮影するiPhoneが2眼レンズの場合、ズーム機能に制限が掛かります。



注目ポイントは『制限が掛かる』だけで、できないわけでは無いこと
2眼レンズになくて3眼レンズにあるカメラレンズとは、望遠レンズです。
つまりiPhoneのポートレートモードは、通常、望遠レンズを使用して撮影されます。
でもここで注目ポイントを思い出してみてください。2眼レンズも『制限が掛かる』だけで、できないわけでは無いはずでしたよね。
制限があるとはいえ、2眼レンズはどうやってポートレートモードをズームしているのかというと、広角レンズを使ってポートレートモードをズームしているんです。
それだけは足りない部分を、iPhoneの中のセンサーやAI処理で補完されることで、あたかも望遠レンズを使用したような自然なポートレートモードがズームで来ているんです。
以下の表に、iPhone 12からiPhone 16までのポートレートモードでのズーム倍率をまとめました📸
| モデル | 光学ズーム倍率 | デジタルズーム倍率 | ポートレートモードでのズーム |
|---|---|---|---|
| iPhone 12 | 2倍 | 最大10倍 | 制限あり(望遠レンズなし) |
| iPhone 12 Pro | 2倍 | 最大10倍 | 2倍まで可能 |
| iPhone 13 | 2倍 | 最大10倍 | 制限あり(望遠レンズなし) |
| iPhone 13 Pro | 3倍 | 最大15倍 | 3倍まで可能 |
| iPhone 14 | 2倍 | 最大10倍 | 制限あり(望遠レンズなし) |
| iPhone 14 Pro | 3倍 | 最大15倍 | 3倍まで可能 |
| iPhone 15 | 2倍 | 最大10倍 | 制限あり(望遠レンズなし) |
| iPhone 15 Pro | 5倍 | 最大25倍 | 5倍まで可能 |
| iPhone 16 | 2倍 | 最大10倍 | 制限あり(望遠レンズなし) |
| iPhone 16 Pro | 5倍 | 最大25倍 | 5倍まで可能 |
| iPhone 16 Pro Max | 5倍 | 最大30倍 | 5倍まで可能 |
ちなみに現最新機種のiPhone 16 Proシリーズでは、光学5倍ズームが可能になり、より遠くの被写体をポートレートモードで撮影できるようになっています!
通常シリーズのiPhone16でも2倍までのズーム機能が可能です。



ちなみに私が持っているiPhone8Plusでは、ズームできませんでした。


私が持っているiPhone8Plusで検証してみたところ、ポートレートモードは使えますが、ズームが一切できませんでした。
倍率ボタンも表示されていないし、ピンチインしても拡大できません。
【ケース2】被写体に近づきすぎて自動でオフになってしまったケース


ポートレートモードは、被写体を際立たせるために背景をぼかす機能を搭載しています。このボケ効果は、デュアルレンズやAI処理を活用して作られていますが、ズームすると視点が変わり、正確なボケ処理が難しくなるため、制限がかかります。



いくら最新のiPhoneでも被写体が近すぎたらポートレートモード自体起動できないよ。


もっと知りたい!広角レンズでもポートレートが可能な仕組み
本来、ポートレートモードで拡大撮影する場合は、被写体との距離や深度を正確に計測できる望遠レンズが必要なんです。
ところが望遠レンズが搭載されてない2眼レンズのiPhoneでもポートレートモードの拡大ができます。なぜレンズが無いのに拡大できるのでしょうか?
この理由についてご説明しましょう。
結論から言うと、2眼レンズでは広角レンズとデジタル処理(ニューラルエンジン)のおかげです。
広角レンズによって被写体の震度や光量を計測し、デジタル処理にて背景をぼかします。
ただ広角レンズとデジタル処理だけでは、拡大に制限が掛かってしまいます。
その限界値がおおよそ2倍までと言った感じです。
それが3眼レンズのiPhoneの場合、5倍やデジタルズームだと10倍まで拡大することができるというわけなんです。


ポートレートモードでズームできない時の対策
「iPhone 16 Proではないけど、ポートレートモードでズームしたい…」という場合は、以下の対策を試してみましょう。
1. 撮影後に編集で調整
ズームはできなくても、撮影後に編集でボケ具合や構図を調整することが可能です。iPhoneの写真アプリのポートレート編集機能を使えば、背景のぼかしを微調整できます。
2. 被写体との距離を調整
ズームできない場合は、カメラを近づけて撮影することで、ズームの代わりになります。適切な距離を保ちつつ、被写体を引き立たせる構図を意識すると、より綺麗なポートレート写真が撮れます。
3. 外付けレンズを活用
iPhoneに対応した外付け望遠レンズを使用することで、ポートレートモードでもズーム撮影が可能になります。市販のスマホ用レンズを活用すると、より自由度の高い撮影ができます。



外付けレンズはしっかりiPhoneに固定できるタイプがおすすめ
実際に私も愛用していて常々感じるのは、クリップなどで固定する外付けレンズはほぼ使い物にならないということです。
せっかくiPhoneがきれいな写真を撮影しようとしているのに、外付けレンズが不安定な状態だとノイズや光量に差が生じてしまい、結果写真が汚く映ってしまいます。
そのため、私はねじ込み式じゃ磁石式などでしっかり固定できる外付けレンズを愛用しています。


まとめ
iPhoneのポートレートモードではズーム機能に制限がありますが、Proシリーズなら望遠レンズでズームが可能です。また、撮影後の編集や構図の工夫で、ズームなしでも理想的なポートレート写真を撮ることができます。
ポートレート撮影のコツを掴んで、より美しい写真を楽しんでくださいね!






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