【SwitchBot|スマートサーキュレーター】使用感レビュー:扇風機にもなれる我が家の必需品!

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今回の記事は

SwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)について紹介します。

SwitchBotシリーズから待望のサーキュレーターが発売されました。

サーキュレーターですが、扇風機用としても使えます。

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SwitchBot愛用者の私にとっては、待ち望んだアイテムでした!

扇風機こそ音声操作が出来たり、ワイヤレスでコンセントを気にせず持っていけたら良いのにと思っていたモノだったからです。

実際に購入して使ってみた結果、その期待を裏切らない、いやそれ以上の機能と能力を備えたサーキュレーター(扇風機)でした。

本記事ではSwitchBotスマートサーキュレーターについて以下のことを中心に解説していきます。

  • 使ってみて感じるお勧めする人
  • 使ってみて感じるお勧めしない人
  • 使ってみた感じた個人レビュー

正式名称には「扇風機」と書いてありませんが、本記事では扇風機としても使っていますので、一緒に記載している場合があります。

目次

【結論】SwitchBotスマートサーキュレーターはおすすめできるか?

実際に購入して使ってみた結論としては、非常におすすめできる商品です。

特に梅雨に入る前の今、購入しておいた方が良いと個人的に思います。

さらに言うと、SwitchBotシリーズやアレクサを持っていない人でも十分な機能を備えています

本職はスマートサーキュレーターですが、夏の扇風機としても十分使えます。むしろ普通の扇風機より良いです。

特にこんな人にSwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)をお勧めします。

  • Switchbot製品愛用者
  • アレクサを日常で使うことがある人
  • 有線の扇風機が嫌だと思っている人
  • 有線の扇風機をしょっちゅう移動させる必要がある人
  • 部屋の空気の入れ替えをしたいと思っている人
  • 部屋干しをよくする人
  • 扇風機の片づけに毎年困っている人
  • 超パワフルな風量まで求めてない人
  • 自分がいない時に遠隔でスマートサーキュレーターを回しておきたい人
  • 静かな扇風機が欲しい人
  • スマホからも操作可能な扇風機が欲しい人

SwitchBotシリーズとは?

まず簡単にSwitchBotシリーズについて紹介します。

SwitchBotは日本で有名なスマートホーム家電

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SwitchBotは日本で認知の高いスマートホーム家電のシリーズ名です。また株式会社SWITCHBOTの会社名でもあります。

おそらく日本で一番利用者が多いスマートホーム家電だと思います。

スマートホーム家電とは?

スマートホーム家電と聞いてもさっぱりわからない人もいると思います。

私もきちんとした説明ができないので、簡潔にニュアンスで言うと、家のアナログ作業を自動化させる家電です。

スマホでも操作ができるし、外出先からスマホで操作、つまり遠隔操作も可能です。

さらに音声認識にも対応しています。特にアレクサとは連携がし易く、アレクサを持っている家庭も多いからアレクサで音声認識を登録している人も多いと思います。

SwitchBotスマートサーキュレーターとは?

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SwitchBotから発売されたサーキュレーターです。正式名所はSwitchBotスマートサーキュレーターです。

もちろんただのサーキュレーターではありません。

SwitchBotシリーズお馴染みの専用アプリからの操作はもちろん、遠隔での指示も可能です。

またアレクサとの連携も可能で、音声操作もできてしまいます。

機能面も豊富で、風量モード、風量調節モード、タイマーモードなど多彩で充実した機能が満載です。

スペックなどはSwitchBot公式サイトをご覧ください。

ただ風を送るサーキュレーターではなく、風量の調節やアレクサを使った音声操作など、様々な用途に対応することができます。

SwitchBotスマートサーキュレーターの発売日

2023年11月20日に発売されました。冬に発売されたので、当時はそこまで話題になっていませんでしたが、最近急にレビュー数が増加していることからも、梅雨のスマートサーキュレーターや夏の扇風機として購入している人が増えているんだと思います。

簡単な機能紹介

詳しい機能はSwitchBot公式サイトを見ていただきたいので割愛します。

スマートサーキュレーターとしても扇風機としても使える

当然ですが、サーキュレーターとしても扇風機としても使えます。

風量の調整はデバイス自体だと9段階の調節が可能です。

専用アプリからだと100段階の風量調節機能があります。

縦横首振り機能搭載

上下、左右の首振り機能が付いています。

それぞれ、30、60、90度で固定することもできます。

嬉しいのは上下機能で180度(真上)まで首振りが対応しているところです。

ほかのサーキュレーターで90度までしか首が触れない場合のものも多く販売されています。

スマホから遠隔操作

これにはSwitchハブとかWi-Fiやら準備が必要ですが、スマホからの遠隔操作が可能です。

SwitchBotなどのスマートホーム家電の代表的な機能ですが、これにサーキュレーターももちろん対応しています

アレクサにも対応

もちろんアレクサにも対応しているので、家で音声操作も可能です。

SwitchBotスマートサーキュレーターをお勧めする人

冒頭で書いた通り、以下の人にお勧めします。この理由について深堀して紹介します。

特にこんな人にSwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)をお勧めします。

  • Switchbot製品愛用者
  • アレクサを日常で使うことがある人
  • 有線の扇風機が嫌だと思っている人
  • 有線の扇風機をしょっちゅう移動させる必要がある人
  • 部屋の空気の入れ替えをしたいと思っている人
  • 部屋干しをよくする人
  • 扇風機の片づけに毎年困っている人
  • 超パワフルな風量まで求めてない人
  • 自分がいない時に遠隔でサーキュレーターを回しておきたい人
  • 静かなサーキュレーター(扇風機)が欲しい人
  • スマホからも操作可能な扇風機が欲しい人

Switchbot製品愛用者

コロナの影響により、もともと人気だったスマートホーム家電のSwitchBotがさらに人気になりました。Amazonセールなどでも積極的に値下げされており、愛用意している人も多いのではないでしょうか?

私は昔から愛用していましたが、ずっと使い続けているうちにどんどんSwitchBot製品が増えてきています。

そんなSwitchBot製品の愛用者にとって、今回のサーキュレーター(扇風機)も問題なく使い易い製品の1つとなっていておすすめできます。

愛用者ということは、すでに別製品のSwitchBotハブ(中継器みたいなの)を持っている人がほとんどと思うので、最初に最低限揃えるべき別製品の購入も不要です。

他にもスマートホーム家電製品はありますが、他製品だと、別のアプリやらハブやらをそろえる必要がありますよね。すでにSwitchBot愛用者であれば、1つのアプリでハブも買う必要が無い為、経済的でスマートです。

アレクサを日常で使うことがある人

Amazon echoのアレクサを利用している人も多いと思います。「アレクサ」と呼べば、いろんな機能を提供してくれて便利ですよね。

アレクサはスマートホーム家電との相性も良く、SwitchBotシリーズも対応しています。

当然アレクサにも対応し、音声操作も可能です。

今回のSwitchBotスマートサーキュレーターももちろん対応しています。

「アレクサ、サーキュレーター(扇風機)付けて」と言えば、付けてくれるし、「アレクサ、サーキュレーター(扇風機)消して」と言えば、消してくれます。

相性が悪かったり、アレクサの音声機能を使う必要もない製品もある中、サーキュレーターは音声機能の効果を最大限活用できるガジェットです。

寒かったら、アレクサにお願いして消してもらうのもできるし、部屋の空気が悪いと感じたらアレクサにお願いすれば空気の流れを動かしてくれます。

以上のようにスマホを触らずともアレクサと連携することで音声だけで操作することができ便利です。

有線の扇風機が嫌だと思っている人

SwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)は無線でも使うことができるのでおすすめします。

個人的に扇風機永遠のテーマが有線接続の煩わしさでした。扇風機って、結構移動させることが多いですよね。そのたびに重たい扇風機を持ち上げて、電源コードを抜いて指しなおすのが手間でしょうがなかったんです。

その点で行くと、SwitchBotスマートサーキュレーターは無線でも操作が可能です。バッテリーなので、充電が切れたら充電する必要はありますが、充電中も使えるし、無線状態でも結構な時間稼働することができるので、ちょこちょこ充電する必要もありません。

またスマホと連携していたら、バッテリーが減ってきている通知も送ってくれます。

その為、ただの充電切れなのに故障してしまったのかな?と勘違いすることもありません。

以上のことからSwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)は無線にも有線にも対応しており、特に有線が煩わしいと思っている人にとってはおすすめできます。

有線の扇風機をしょっちゅう移動させる必要がある人

1つ前のおすすめ理由でも書きましたが、SwitchBotスマートサーキュレーターは無線で利用することができますので、有線接続しかできない扇風機を使っていて、しょっちゅう移動させる必要がある人にとっては負担が減り大変おすすめできます。

有線の扇風機だと結構重かったり、高さがあると持ち上げる高さもある程度高く上げないとそこが地面とぶつかって引きづるような形になりますよね。

それがSwitchBotだと持ち上げるため専用の取っ手が付いてるし、扇風機の半分以下の高さなので、ラクラク持ち運ぶことができます。

サーキュレーターですが扇風機としても全然使えるので、日ごろから扇風機を移動させる頻度が多い人には大変お勧めします。

部屋の空気の入れ替えをしたいと思っている人

SwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)は、空気の入れ替えをしたいと思っている人にお勧めできます。

ぶっちゃけ、扇風機や窓を開けているだけでも空気の入れ替えは可能です。

だけど、サーキュレーターだとより短時間で空気を入れ替えることができます。

窓を開ける時間が長いと、冬は寒いし夏は暑いので早く閉めたいですよね。外からの音もうるさいし、自分たちから出す音もためらってしまいます。

そんな嫌な時間をサーキュレーターがあれば短時間が済ませることが可能です。

以上の理由から空気の入れ替えにも時間の短縮ができおすすめできます。

部屋干しをよくする人

部屋干しをよくする人にはSwitchBotスマートサーキュレーターは特におすすめです。

理由は効率よくかぜを循環させ、洗濯物を早く乾かすことができるためです。

マンションや梅雨の時期などは、部屋干しする人も多いのではないでしょうか。

デザイナーズマンションでは外に洗濯物を干すことを禁止しているところもあるし、洗濯物の内容から女性しかいないと判断し、窃盗の被害にあうのではないか?と怖くて部屋干ししかしない人も多いと聞きます。

そんな中、SwitchBotスマートサーキュレーターは特に効果を発揮します。

ポイントは180度(真上)まで首を振れる機能が備わっているところ。洋服を部屋干ししたときに横からの風で乾かすより、下から吹き上げて乾かすことで早く服がわきするものもあります。

外側だけだと、洗濯物の一部しか風が当たらず、乾かすムラができてしまいますが、サーキュレーターだと上下左右に首を振れるので全部の扇風機に風を当てることができます。

以上のことからら部屋干しをよくする人にはSwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)をお勧めします。

扇風機の片づけに毎年困っている人

SwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)は扇風機と比べて高さもないし、重量もそこまで重くないので、扇風機ほど片づけに困りません。

いっそ、部屋干しを年中している人にとっては、1年中使い続けるという手もあります。

扇風機はあるだけで存在感がありますが、サーキュレーターは高さがない分、存在感を感じません。

部屋が小さかったり、物がいっぱいある人にとっては邪魔にならず年中使える商品としておすすめします。

超パワフルな風量まで求めてない人

SwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)は扇風機のような爆風は出ません。出ませんが、最大風量も結構な風力が出ます。その為、扇風機の最大風量をいつも使っていてそれじゃないとダメ!な人以外は十分満足できると思います。

自分がいない時に遠隔でサーキュレーターを回しておきたい人

SwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)は専用のアプリからスマホで遠隔操作することができます。

その為、外出していてサーキュレーターを回したい人には大変おすすめです。

外出中にサーキュレーターを回すメリットってあるの?と聞かれるかと思いますが、私の場合これが意外にもあります。

例えば、夏の暑い日に家に帰る直前にサーキュレーターを起動させます。そうしておけば、帰ってきたときの家のムワッとした暑さもなく快適に部屋に入ることができるでしょう。

SwitchBotシリーズは遠隔でエアコンを操作することもできるので、私は家に帰る5分前にエアコンとサーキュレーターを遠隔で回して帰ります。

すると非常に快適な空間ができており、帰ってから部屋が涼しくなるまで汗を掻き続ける必要がありません。

他にも、病気で仕事を休んでいる夫の室温管理のときにも遠隔で活躍します。

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同じSwitchBotシリーズに室温を計測してくれる商品があります。それも持っているので、部屋の湿度や室温が高かったりしたときに遠隔で調整し、少しでも休みやすい環境にしてあげれます。

あとは部屋干しをしていたまま外出したとき、そろそろ乾いたころ合いに遠隔で消すこともできます。

これで無駄な電気代を消費せずに済みます。

以上のことから遠隔でサーキュレーターを操作できると便利なことがたくさんあり、おすすめできます。

静かなサーキュレーター(扇風機)が欲しい人

強い風量を出したいけど音が気になる人にもSwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)はお勧めできます。

扇風機の一番強い風量は、かなりの風量が出る代わり、モーターの稼働音も大きくなりますよね。

あれが嫌いで一番強い風量を使わない人も多いのではないでしょうか。

実際SwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)は扇風機ほど強い風は出ません。しかしそれと変わらない程度の風量は十分出すことができます。

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個人的に中と強の間くらいとイメージしてみてください。

SwitchBotスマートサーキュレーターも風量を最大にすると多少のモーター音は出ます。

しかし個人的には全く感じない程度の音で日常生活で全く問題ありません。

SwitchBotスマートサーキュレーターは静音にも力を入れているみたいなので、公式的にも自信をもってると思います。

以上のことから静かなサーキュレーター(扇風機)が欲しい人にもお勧めできます。

スマホからも操作可能な扇風機が欲しい人

普通の扇風機を使うには扇風機本体に付いている物理ボタンでしか操作ができませんよね。

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あれがとにかくめんどくさいのよね。

一部の扇風機にはリモコンが付いているものもありますが、リモコンがいつも手元にあるわけじゃありません。

SwitchBotスマートサーキュレーターは専用アプリからスマホで操作ができるので、わざわざ本体のところへ行って物理ボタンを押す必要もないし、専用のリモコンを探して使う必要もありません。

特に体調不良で寝ているときや、夜中暑くて寝苦しいときなんかに便利です。リモコンを探す手間も扇風機本体のところに行く必要もありません。

以上のことから、何かとストレスのかかる扇風機のオンオフ、風量調整をスマホのみで遠隔でできるのは大変便利でお勧めです。

ちなみにSwitchBotスマートサーキュレーターには専用の物理リモコンも同梱されているので、たとえスマホを持っていなくてもリモコンで使うことも可能になっています。

SwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)をお勧めしない人

SwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)は機能も性能も優秀ですが、おすすめしにくい人もいます。

中には実際に使ってみないとわからなかった部分もありますので、ぜひ購入前の検討にお使いください。

以下の人にはSwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)はあまりお勧めできません。

  • サーキュレーター(扇風機)には絶対に静音じゃないと嫌な人
  • サーキュレーター(扇風機)には爆風レベルの強い風量モードが無いと嫌な人
  • 本体の高さを調整したい人
  • 値段を抑えたい人

サーキュレーター(扇風機)には絶対に静音じゃないと嫌な人

SwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)は首振りの場合にたまにカチカチ音が鳴るときがあります。

音自体はそこまで大きくないし鳴らない時もあるので、私が買った商品にたまたま起こっただけかもしれません。

ただ鳴らない時があると逆に気になる人は気になるかもしれません。

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気になって、逆に音が鳴るのを聞こうとしちゃう時ってあるよね。

またSwitchBotスマートサーキュレーターも最大風量にすればするほどモーター音が多少鳴ります。

ほとんどのサーキュレーター(扇風機)は風量を上げると音が出るとは思いますが、それでも全く音が鳴らない商品もあるかもしれません。

そんな絶対静音一択!な人には完全におすすめはできにくいです。

サーキュレーター(扇風機)には爆風レベルの強い風量モードが無いと嫌な人

SwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)の最大風量は扇風機の最大風量と比べて見劣りします。

仮に扇風機の風量調整が弱・中・強があったとすると、SwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)の最大風量は「中と強の間」くらいだと個人的に体感します。

その為、「いつも扇風機は強一択!それ以外考えられない!!」という人にはお勧めできません。

本体の高さを調整したい人

SwitchBotスマートサーキュレーターはあくまでサーキュレーターなので、座高が扇風機と比べて低いのが特徴です。

一般的な扇風機の半分くらいかもっと小さい高さになります。

その分軽量なので、台の上や椅子の上に乗せれば高さを変えられるので問題はないかと思いますが、

「扇風機のみである程度の高さが無いと無理」な人には本商品はお勧めできません。

値段を抑えたい人

サーキュレーター(扇風機)に1万円を使うのは高すぎると思う人にはお勧めできません。

Amazonセールで安くなっていても1万円を切ることは現在ありませんし、最近発売されたアイテムです。

なかなか価格の値下げが起きにくい点から、激安価格になることはまずないでしょう。

サーキュレーターや扇風機はホームセンターに行けば2,000円ほどでも購入可能ですよね。

ワイヤレスやアレクサでの音声操作なんか不要!とにかく風がふいたらいい!という方には1万円は高すぎると感じます。

SwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)の使用感レビュー

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完全に私個人のレビューになりますが、SwitchBotスマートサーキュレーター(扇風機)の使用感レビューを良かった点といまいちな点に分けて紹介します。

【使用感レビュー】良かった点

  • 思ったより音が静か
  • 常光灯も気にならないレベルの光
  • 存在感が無くなり部屋が広く感じた
  • ワイヤレス機能で世界が変わった
  • 価格も相応

思ったより音が静か

思ったより音が静かで驚きでした。

公式で制音性には自信ありと書かれていたのですが、私は1つ実際に使うまで疑念をぬぐい切れていなかったことがありました。

それは静音性はあくまで風量が普通の時だけの場合で強くしたらすごくうるさい音が鳴る可能性についてです。

ところが実際に風量を最大にしても思ったより静かでした。もちろん音は通常と比べてなりますが、全然問題ないほどの音量です。

常光灯も気にならないレベルの光

常光灯も光も部屋を真っ暗にして敵にならないほどの光量でした。

SwitchBotスマートサーキュレーターは電源の光などどうしても消せない光があります。

その光が寝るときに支障にならないか心配していましたが、全く気になりませんでした。

万が一気になる人がいたらその部分を隠してしまえば真っ暗にすることも可能です。

存在感が無くなり部屋が広く感じた

何十年も扇風機を使っていた私にとって扇風機の存在感が邪魔でしょうがありませんでした。

我が家は年中部屋干しをするため、1年中扇風機が出ている状態で生活しています。

夏は暑いときにも使えますが、冬は部屋干ししたときだけ稼働するので、本当に邪魔に感じていました。

サーキュレーターにしてからは自分の膝下程度の高さになり、全く存在感が無くなりました。

扇風機が使っている部屋の面積とSwitchBotスマートサーキュレーターが使ている部屋の面積は同じでしょうが、高さが無くなるだけでこんなに快適に部屋を広くできるんだと感動しました。

ワイヤレス機能で世界が変わった

ずっとワイヤレス機能のサーキュレーターか扇風機が欲しかった私は、かれこれ数年ベストな商品を探していました。

でも価格が高すぎたり、巨大だったりで諦めることの連続でした。

その為ずっと有線扇風機から脱却できずにいました。

今回出たSwitchBotスマートサーキュレーターは1万5千円代で購入できます。

扇風機をいろいろ探していると、1万超えると大体ワイヤレス機能が搭載されます。

ただ中国製品だったり無名メーカーだったりと、安全性や耐久性に不安を感じるものばかりでした。

有名メーカーになってくると、これが2万円を超えてきます。

SwitchBotスマートサーキュレーターはちょうどこの中間に位置する価格で買えました。

ワイヤレスのサーキュレーター(扇風機)を初めて使って不安もありましたが、ワイヤレスの便利さに感動すら感じ世界が変わりました。

価格も相応

最後の決め手は価格でした。先ほども書きましたが、ワイヤレス機能の扇風機を買うとなると、1万円のよくわからないメーカー品か2万を超える有名メーカーの2択でした。

そこのちょうど真ん中に位置する価格帯でリリースされたので非常に満足できました。

【使用感レビュー】いまいちな点

  • たまに首振りでカチカチ異音が鳴るときがある
  • 扇風機の最大風量レベルは出なかった
  • 風量調整やお休みモードなどの違いがあまりわからないレベル

たまに首振りでカチカチ異音が鳴るときがある

私の商品だけかもしれませんが、首振りの際、カチカチなるときがあります。

良いところばっかりなので、ちょっとしたことが逆に目立って惜しかったなと思いました。

扇風機の最大風量レベルは出なかった

既購入者のレビューにも書かれてはいたんですが、最大風量が扇風機ほど無かったのがいまいちでした。

あまり使わないとは言え、急いで部屋干しを乾かすときなんか緊急事態にはあの風量が大変ありがたいと思うときがあります。

風量調整やお休みモードなどの違いがあまりわからないレベル

SwitchBotスマートサーキュレーターは専用のアプリにものすごく微調整設定ができるようになっています。

風量調整は100段階も用意されていますし、風のリズムもナチュラルや赤ちゃん、スリープなど様々あります。

がしかし!ほとんど変化が分かりません。100段階も用意されてレベル5と100の違いは分かりますが、5と6の違いは全く分かりません。

機能はあって困ることはありませんが、機能にひかれて購入しようと考えてる人は参考にしていただければと思います。

SwitchBotサーキュレーターを使って気づいた注意点

アレクサで音声操作するときは、扇風機のオンオフのみになります。

専用アプリを見ると、風量の調整や、風量のモード、首振りの角度など多彩な機能が搭載されています。

専用アプリで操作する分にはこれらすべての機能を使うことができます。

しかしアレクサと連携させた場合、これら細かい機能を使うことはできません。

使えるのは扇風機を付けるか付けないかの2択だけです。

以上は2024年5月17日時点での機能になります。

今後のアップデートでもっと音声操作で指示を出すことができるようになるかもしれません。

ただこれらは買うまでの説明資料などで見つけることができなく、買って使ってみたからこそ

「あ、アレクサで操作できるのはオンオフだけだ」

と気づくことができました。

もし購入を検討している方で、アレクサで細かな操作までできると思ってる人がいたら注意してくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は自分が実際にSwitchBotスマートサーキュレーターを購入してみて感じたレビューから、おすすめする人・市内い人、また使ってみて気づいた注意点などを紹介しました。

私のようなワイヤレスで何か良い扇風機無い?と探している人にはまずおすすめできるアイテムです。

扇風機って何年も使うアイテムですよね。長い目で見ると扇風機に1万円かけて便利で快適な暮らしになると思ったら安すぎるほどお得な商品だと感じました。

まだ在庫がありますが、本格的な夏になったら、欠品するかもしれないので早いうちに買っておいた方が良いと思います。

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