はじめに
本記事は、 iPhoneとサブスクについての関連記事です。
ソース元:https://developer.apple.com/
結論
ソース元によると、
2023年の夏にサードパーティアプリにおけるサブスクの更新をApple IDからではなく、各アプリ内でも可能にするシステムを導入する予定があるとのことです。
少し噛み砕いて説明します。
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現状の問題点
なぜこのようなシステムを導入するのかというと、登録者も開発者も得をしない状態に陥っている為です。
【現状】サブスクにトラブルがあったら?
例えばサブスクの支払いを行っているクレジットカードの有効期限が切れてしまって支払いエラーが出ている場合を例にして説明します。
現状、サブスクのアプリ内ではどうしようも出来ません。
上記の問題点に対応するには、Apple純正の「設定」アプリからApple IDを経由して支払いの更新を行う必要があります。
ここでのポイントはサードパーティアプリとApple IDに補完性がないところにあります。
その為、上記のようなトラブルが発生した場合、サブスクとは再契約といった形で契約を結ぶことが多いです。
【現状】登録者側の損
上記で説明した再契約によって、お金を支払っているサブスク登録者側は、アプリ内のお得なサービスを受けることが出来なくなる場合があります。
これが登録者側の損です。
例えば『1年間継続利用で◯%OFF』や『追加コンテンツの割引サービス』なんかがそうです。
これらは継続契約で登録者側が得するシステムになっている為、再契約になってしまうと、このサービスの条件外になってしまうケースがあります。
【現状】開発者側の損
登録者側と同じく、アプリ開発者も損を受けることになります。
それは、登録者側が損をした事によって有料サブスクを解約してしまう可能性が高まるからです。
アプリ開発者の継続割引制度というのは、開発者側が今後も運営の継続ができる範疇で行う施策であります。
要は年間契約で割引価格にしても、利益が出る制度ということです。
なので開発者側はどんどん利用してもらいたいのですが、エラーによって登録者側が割引サービスを受けられない結果、そもそもの有料サブスクまで解約してしまう影響により収入源が減少するという損を被ることになるわけです。
【2023年夏】アプリ内で全て解決
上記の問題点について、Appleが各アプリ内での更新を完結できるようにシステムを導入することを発表したわけです。
このシステム導入についてユーザーは何か用意することもないそうです。
もちろん予定なので確定情報ではありませんが、これにより登録者も開発者もWin-Winの関係になれば最高ですよね!
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