今回の記事は、
iPhoneのメモが消えたときの原因と復元方法について紹介します。
iPhoneのメモは、日常生活や仕事で重要な情報を記録するのに便利な機能です。しかし、誤操作や設定の変更などでメモが消えてしまうことがあります。そんなとき、どうすればメモを元に戻せるのでしょうか?




こないだ突然消えてて焦った。。。




復元なんてできるの?




そもそも原因はなんだろう?
この記事では、iPhoneのメモが消える原因と、それぞれの場合におすすめの復元方法を詳しく解説します。iPhoneのメモが消えたときに慌てないためにも、ぜひ参考にしてください。



iPhoneのメモが消える原因と対処法
iPhoneのメモが消える原因は、大きく分けて以下の4つになります。
- メモの保存先や同期設定の変更
- メモの誤削除や上書き
- iPhoneの初期化や復元
- iPhoneの故障や破損
それぞれの原因に応じて、適切な対処法を選ぶ必要があります。以下では、各原因と対処法を具体的に見ていきましょう。
【iPhoneのメモが消える原因1】メモの保存先や同期設定の変更
iPhoneのメモは、デフォルトではiCloudに保存されます。しかし、メールアカウントやローカルに保存することもできます。また、メモの同期設定をオンにすると、iPhoneとiCloudやメールアカウントのメモが連携されます。
このように、メモの保存先や同期設定を変更すると、メモが消えたように見えることがあります。実際には、メモは別の場所に移動しただけで、消えてしまったわけではありません。
【iPhoneのメモが消える対処法1】メモの保存先や同期設定の変更
メモの保存先や同期設定の変更が原因でメモが消えた場合の対処法は、以下の通りです。
- メモアプリの左上にある「戻る」をタップして、メモの保存先を切り替える
- 設定アプリの「メール/連絡先/カレンダー」から、メモの同期設定を確認する
- 設定アプリの「iCloud」から、メモの同期設定を確認する
これらの方法で、メモの保存先や同期設定を元に戻すことで、メモが再び表示される可能性があります。
【iPhoneのメモが消える原因2】メモの誤削除や上書き
iPhoneのメモは、ゴミ箱アイコンやスワイプ操作で簡単に削除できます。しかし、その反面、誤って削除してしまうこともありますよね。
また、メモを編集するときに、コピペやシェイクなどで間違って上書きしてしまうこともあります。
【iPhoneのメモが消える対処法2】メモの誤削除や上書き
メモの誤削除や上書きが原因でメモが消えた場合の対処法は、以下の通りです。
- メモアプリの「最近削除した項目」から、メモを復元する
- iCloudやiTunesのバックアップから、メモを復元する
- データ復元ソフトを使って、メモを復元する
- シェイク機能を使って、メモの編集を取り消す
これらの方法で、メモの誤削除や上書きを元に戻すことができます。ただし、メモの復元には一定の条件がありますので、注意してください。
メモアプリの「最近削除した項目」から、メモを復元する
メモアプリには、「最近削除した項目」というフォルダがあります。ここには、削除したメモが30日間保管されます。つまり、削除してから30日以内であれば、メモを復元することができます。
メモアプリの「最近削除した項目」から、メモを復元する方法は、以下の通りです。
- メモアプリを開いて、「最近削除した項目」をタップする
- 復元したいメモを選択して、画面左下の「移動」をタップする
- メモを移動させたいフォルダを選択する
これで、メモが元のフォルダに戻ります。ただし、30日を過ぎるとメモは完全に削除されますので、注意してください。



iCloudやiTunesのバックアップから、メモを復元する
iPhoneのメモは、iCloudやiTunesでバックアップすることができます。バックアップを取っていれば、削除したメモを復元することができます。ただし、バックアップから復元すると、iPhoneのすべてのデータがバックアップ時点の状態に戻ります。つまり、バックアップ以降に追加したデータは失われますので、注意してください。
iCloudやiTunesのバックアップから、メモを復元する方法は、以下の通りです。
- iCloudのバックアップから復元する場合
- 設定アプリを開いて、「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択して、iPhoneを初期化する
- iPhoneを再起動して、画面の指示に従って、言語や地域などを設定する
- 「アプリとデータ」の画面で、「iCloudバックアップから復元」を選択する
- Apple IDとパスワードを入力して、復元したいバックアップを選択する
- 復元が完了するまで待つ
- iTunesのバックアップから復元する場合
- iPhoneをパソコンに接続して、iTunesを開く
- iPhoneのアイコンをクリックして、「概要」を選択する
- 「バックアップを復元」をクリックして、復元したいバックアップを選択する
- 復元が完了するまで待つ
これで、バックアップに含まれていたメモが元に戻ります。ただし、30日を過ぎるとメモは完全に削除されますので、注意してください。
データ復元ソフトを使って、メモを復元する
データ復元ソフトを使って、メモを復元する iCloudやiTunesのバックアップを取っていない場合でも、データ復元ソフトを使うことで、メモを復元できる可能性があります。データ復元ソフトは、iPhoneの内部メモリに残っているメモの断片を探して、復元するものです。
シェイク機能を使って、メモの編集を取り消す
シェイク機能を使って、メモの編集を取り消す iPhoneには、シェイク機能というものがあります。これは、iPhoneを振ることで、直前の操作を取り消すことができる機能です。メモを編集中に、誤って文字を削除したり、コピー&ペーストしたりした場合に便利です。
シェイク機能を使って、メモの編集を取り消す方法は、以下の通りです。
iPhoneを軽く振る 画面に表示された「取り消す-入力」をタップする 直前の操作が取り消される もし、取り消した操作をやり直したい場合は、再度iPhoneを振って、「やり直す-入力」をタップすればいいです。
【iPhoneのメモが消える原因3】iPhoneの初期化や復元
Phoneを初期化したり、別のiPhoneから復元したりすると、メモが消えることがあります。これは、初期化や復元によって、iPhoneのデータがすべて消去されたり、上書きされたりするからです。
iPhoneの初期化や復元が原因でメモが消えた場合の対処法は、以下の通りです。
- iCloudやiTunesのバックアップからメモを復元する
- データ復元ソフトを使ってメモを復元する
- Appleサポートに連絡して修理やデータ復旧の相談をする
初期化や復元の場合は、メモ以外のデータも消えてしまう可能性が高いので、注意してください。
iPhoneの故障や破損
iPhoneの故障や破損 iPhoneが故障したり、水没したり、落としたりなどで破損したりすると、メモが消えることがあります。これは、iPhoneの内部メモリに障害が発生したり、データが破損したりするからです。
iPhoneの故障や破損が原因でメモが消えた場合の対処法は、以下の通りです。
- iCloudやiTunesのバックアップからメモを復元する
- データ復元ソフトを使ってメモを復元する
- Appleサポートに連絡して修理やデータ復旧の相談をする
故障や破損の場合は、iPhoneの動作が不安定になったり、起動しなくなったりする可能性があるので、早めに対処することが大切です。
まとめ
iPhoneのメモが消える原因と対処法について、詳しく解説しました。
メモが消える原因は、メモの保存先や同期設定の変更、メモの誤削除や上書き、iPhoneの初期化や復元、iPhoneの故障や破損などがあります。
それぞれの原因に応じて、メモの保存先や同期設定を確認したり、メモアプリの「最近削除した項目」から復元したり、iCloudやiTunesのバックアップから復元したり、データ復元ソフトを使ったり、シェイク機能を使ったりすることで、メモを元に戻すことができます。
iPhoneのメモは、重要な情報を記録するのに便利な機能ですが、消えてしまうと困ってしまいます。
メモが消えないようにするためには、定期的にiCloudやiTunesでバックアップをとることをお勧めします。



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参考にしたサイト:Apple公式
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