はじめに
今回の記事は、
開発者向けに提供されているiOS16.5の新機能について紹介します。
つい3日前にiOS16.4.1がリリースされたばかりですが、開発者向けにすでにiOS16.5が提供されています。
おそらくマイナーアップデートになりそうですが、新機能が3つ追加されていることがわかりました。
まだ正式リリースではない為、不具合が見つかれば消去される可能性があることをご了承の上読み進めていただけたら幸いです。
新機能
iOS16.5の開発者向けに提供されている新機能は以下の3つです。
正式には4つですが、4つ目の機能は日本では提供されていない為、省略します。
正式実装されたらまた紹介します!
- Siriで画面録画が可能に
- iOS16.5ベータ1 Apple TVアプリでスポーツをストリーミングするための新しいクアッドボックスPicture-in-Pictureモードのコード発見
- ホームの共有管理者は、Matterアクセサリをペアリング/追加できるように
1.Siriで画面録画が可能に
この機能についてのキーワードは以下の2つです。
- Siri
- 画面録画可能
iOS16.5では、「Hey Siri,画面録画を開始して」「Hey Siri,画面録画を終了して」といえば、画面録画が可能になる新機能がリリースされています。
ちなみに現最新iOS16.4.1ではスクリーンショットの撮影や電話の終了まではSiriにお願いができます。
2.Matter規格がさらに便利に
この機能に関するキーワードは以下の3つ。
- Matter
- 別の管理者
- 同期・共有可能
ホームアプリで許可した別の管理者が、Matter規格に対応するスマートホーム機器の同期や共有が行えるようになります。
簡単に言うと、もっとmatter規格が便利になるということね
3.コード
この機能のキーワードは、以下の4つです。
- Apple TV
- スポーツ観戦
- 映像分割
- コードのみ
Apple TVでスポーツ観戦する時に最大4つの中継映像を見ることができる為のコードが見つかりました。
あくまで機能としてリリースされている訳ではありません。あくまでコードが見つかっただけなので、リリースが先のiOSだったり、先のiOSで消されている可能性もあります。
ただApple TVがさらに使い易く便利になる機能は間違い無いですね!
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