はじめに
今回の記事は、
iOS16.4.1(a)の削除にまつわる話をご紹介します。



突然、iOS16.4.1(a)という見たことのないアップデートが来ましたね!
全ユーザー対象なので、一刻も早くアップデートすることが推奨されています。



ところが、このアップデートには削除機能が付いています。




何のためにあるの?




再アップデートはできるの?




注意点はあるの?
本記事ではこの削除について焦点を当てて紹介します。
iOS16.4.1(a)を削除する方法
まずは削除する方法からご紹介します。












なぜ削除機能があるの?
アップデーtによって、動作が遅くなった・通知がこないなどの不具合が起きた時の救済策として用意されていると推察できます。
実際に不具合が起きている人もおり、削除することで解消されています。
iOS 16.4.1(a)にアップデートしたら、LINE、Radiotalkの通知が来なくなりました。LINEに関しては、アプリを開かないと受信しない。
— あーち //ふじやまさん (@arch_mtfuji) May 3, 2023
設定>一般>情報>iOSバージョンから「緊急セキュリティ対応を削除」しても解消せず。
いろいろ調べていたところ、アプリ再インストールで解消したとのツイートを拝見
↓



再アップデートは可能?
可能です。方法としては以下の通り。









注意点
削除機能が搭載されていますが、あくまでもアップデートによる不具合の時のみに利用しましょう。
iOS16.4.1(a)は全ユーザーに推奨されている緊急のセキュリティアップデートです。
すでに悪用された可能性が高く、アップデートしなければ、誰もが悪用される表記になり得ます。



アップデートしなければどうなるの?
次回のOSアップデートの中に織り込まれる形で修正が入る予定です。



また何もしなくてもデフォルト設定で自動アップデートになっている為、勝手にアップデートされる仕様になっています。



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