今回の記事は、
Apple IDの不正サインインについて紹介します。
皆さんはApple IDが不正にサインインされたらどうしますか?
どうすればいいかわからない・・・。
個人でもできる対策はあるの?
不正サインインされたか確認する方法は?
2023年8月19日頃、中国からApple IDの不正サインインの要求が多発した事件がありましたね。
現在は沈静化していますが、標的として多くの一般ユーザーが対象となっていました。中にはクレジットを不正利用されたり、個人情報を抜かれたという人も散見され、決して他人事ではないというのを痛感させられました。
Apple IDの不正サインインは頻繁に起こる被害です。
そして対処法を知っているかいないかでは一生後悔することになります。
そこで本記事では、次のことを紹介します。
- Apple ID不正サインインされないようにする対策
- Apple ID不正サインインが自分のiPhoneで行われたかどうか確認する方法
不正サインインから守る5つの対策
不正サインインされそうになった場合、次の5つの対策が有効です。
- 2ファクタ認証をオンにする
- Apple IDを変更する
- Apple IDのパスワードを変更する
- 購入履歴を確認する
- 共通ID・パスワードを使用している他サービスも変更する
上記5つのことを行えば、100%安心とまでは行きませんが、かなりのセキュリティ向上が見込めます。
2ファクタ認証をオンにする
最も簡単且つ効果の高い対策方法です。
2ファクタ認証とは?
2ファクタ認証を使うことで、ほかの人にApple IDのパスワードが知られている場合でも、ユーザ本人のAppleIDアカウントにアクセスされることを防ぎます。iOS、iPadOS、およびmacOSの一部の機能は、2ファクタ認証を設定しないと使用できません。2ファクタ認証がオンの場合、ユーザ本人だけが信頼されているデバイスを使用してアカウントにアクセスできます。新しいデバイスに初めてサインインするときには、Apple IDのパスワードと6桁の確認コードの2つを入力する必要があります。確認コードは、お使いの電話番号に自動的に送信されるか、信頼されているデバイスに自動的に表示されます。コードを入力して、新しいデバイスを信頼していることを確認します。Apple IDの2ファクタ認証は、iOS 9以降、iPadOS 13以降、およびOS X 10.11以降で使用できます。
Apple公式より
自分の端末が2ファクタ認証になっているか確認する方法としては次の通りです。
手順
Apple IDを変更する
不正サインインされる/されたということはApple IDが漏洩されている可能性が高いです。
漏洩されたApple IDを変更することでこれ以上被害を拡大しないようにできます。
手順
Apple公式に手順が掲載されていますので、良ければ下記からも確認できます。↓
Apple IDのパスワードを変更する
Apple ID同様、パスワードも漏洩している可能性が高いです。
特にパスワードはほかのパスワードと同じにしている場合、芋づる式に他サイトの不正ログインもされてしまう危険性があるため、早急に変更しましょう。
手順
購入履歴を確認する
すでに悪用されたかどうかを確認する方法として、購入履歴を確認する方法があります。
自分が購入した覚えがないものがこの履歴にあった場合、不正ログインされあなたの決済で購入されている可能性があります。
手順
共通ID・パスワードを使用している他サービスも変更する
ゲームや他アプリなど、ログインしたりメルマガを受け取ったりする場合にApple IDを使っている人も多いはず。
その場合、それらにも不正ログインされてしまうおそれがあります。
変更方法については各登録サイトごとに異なりますので、自分がApple IDで登録したサイトで確認して変更するようにしましょう。
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