2024年4月5日現在、JINやZoff、OWNSDAYSなどの眼鏡ショップで一部レンズの受注が停止しているのをご存じでしょうか?
その為、眼鏡の注文ができない場合があるようです。
本記事では、以下の内容について解説します。
- どの眼鏡ショップが該当するのか?
- なぜ受注停止になったのか?
- 一部レンズとはどのレンズのことか?
- いつ回復するのか?
受注停止を受けているのはどの眼鏡ショップ?
現在公式に発表しているのは以下の眼鏡ショップです。(2024年4月5日個人調べ)
影響の拡大も予想されていることから、今後さらに影響を受ける眼鏡ショップが増える可能性があります。
眼鏡レンズが受注停止になった理由
取引先のレンズメーカーのシステム障害が原因で一部のレンズについて受注停止になっているのが理由のようです。
以下の引用文を見ればわかるように、どの眼鏡ショップもレンズメーカーの名前を公表しておりません。
JIN
この度、取引先の一部レンズメーカーにおいてシステム障害が発生した影響で、一部のレンズに関し、2024年3月31日より一時的に取り扱いを停止することとなりました。
JIN
Zoff
弊社取引先レンズメーカーにおいてシステム障害が発生した影響で、一部のレンズを2024年3月31日(日)よりZoff全店舗(オンラインストアを含む)にて、一時的に取り扱いを停止しております。
Zoff
OWNSDAYS
弊社とお取引のある一部レンズメーカーでのシステム障害発生により2024年3月31日から特注レンズの納期が遅延していることを受けて、通常ご注文からお渡しまでの期間を5~10日でご案内させていただいているところ、現在3週間程度に変更させていただいております。
OWNSDAYS
明かされていないレンズメーカーは最大手のHOYA?
各眼鏡ショップからの発表から取引先のレンズメーカーの名前は控えられています。
しかし以上の情報を踏まえると、おそらく国内レンズシェア1位の光学機器大手のHOYAのことだと推測されます。
各NewsサイトでもHOYAとして紹介しているので、可能性は高いと考えられます。
HOYAの可能性が高い理由
HOYAは自身の公式サイトで3月30日から社内システムで障害が起きていることを発表しており、時期が被っているからです。
またSNSなどで眼鏡ショップでHOYAレンズの発注ができないと書き込みがされているようです。
このシステム障害を公式に発表したタイミングは4月1日です。
そして4月4日に原因の調査の結果、社外(第三者)からのサーバー攻撃にあっていると発表しています。
そして同日、まだ復旧はしていないとも発表しています。
ちなみに具体的な被害の内容についてはこれ以上公表されていません。
システム障害になるとどうなるのか?
今回のシステム障害に関してどのような被害を受けているのか、現在どのようにしているのかについて、現在分かっているものを紹介します。
- 工場内のシステムの停止
- 受注システムの停止
- 一部手作業で対応中
- 個人情報の漏洩については調査中
なおこの情報は2024年4月5日現在のものです。今後進展、修正等ある可能性がございます。
受注停止されている一部レンズとは?
各眼鏡ショップごとに異なります。
随時更新されていく可能性があるので、各眼鏡ショップの公式サイトで確認した方が確実です。
いつ復旧するの?
仮にメーカーがHOYAだった場合、現時点では普及の目途が立っていませんと公表しています。
長くなる可能性があるので、該当するレンズで眼鏡を作ろうかとしていた人は随時更新される公式ページやニュースサイトを確認しておきましょう。
まとめ
今回の内容をまとめると以下のようになります。
- 眼鏡レンズに使用する一部レンズが受注停止中
- 原因は第三者によるサーバー攻撃
- 各眼鏡ショップはレンズ会社の公表はしていないが最大手のHOYAの可能性が高い
- HOYAの可能性が高い理由はサーバー攻撃を受けている時期と受注停止の内容がかぶっている為。
- 復旧の目途は未定
- 全部の眼鏡ショップが対象ではないことに注意
参考にさせていただいた記事:メガネレンズの取り扱い停止、相次ぐ ZoffやJINSなどが発表 原因は「レンズメーカーのシステム障害」
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