はじめに
今回は、
iPhone15についての解説です。
iPhone初の「Type-C」になる可能性が高い次世代機のiPhone15ですが、性能はLightning同様の可能性の噂があります。
えっ・・。
さらにiPhone用の「Type-C」には、現在Lightningにも採用している『MFi』規格の「Type-C」を採用する可能性があるとのこと。
えぇええええ!
今回の記事では以上の話を紹介します。
sourceはこちらhttps://www.macrumors.com/2023/02/10/apple-planning-to-limit-iphone-15-usb-c-port/
【結論】Type-Cの皮を纏ったLightning端子
ソース元によると、
iPhone15シリーズの上位機種(現在でいうところのPro MAX)以外はUSB2.0規格の「Type-C」端子のMFi規格が使われるというもの。
簡単に言うと、
形が「Type-C」になったLightning端子(MFi規格)
が実装されるのでは?と言うことになります。
ちなみに上位機種には、Thunderbolt3.0規格の「Type-C」が実装される噂があります。こちらもMFi規格のものです。
このThunderbolt3.0はかなりの高性能の為、ほとんどのユーザーが満足するでしょう。
新しいType-Cになるんだから、性能はLightningよりも上になるんじゃないの?
確かにType-CはLightningよりも後から登場したコネクタになります。
次章はここを深堀します。
コネクタの形状≠USBバージョン
実はコネクタの形状とUSBのバージョンは必ずしもイコールとは限らないんです。
Lightning端子やType-C端子と言われる形状と性能を意味するUSBのバージョンは
イコールではないんです。
車に例えると、車種がコネクタ、積んでるエンジンがUSBのバージョンです。
見た目がスポーツカーでもエンジンが20年前のものでは並の車以下の走行しかできませんよね。
今回の噂では、
【形状】Type-C 【バージョン】USB2.0
ですね。
Lightning端子はUSB2.0ほどのパワーしか持っていない為、形状がType-Cを纏ったLightningと言われるわけです。
ちなみに、多くのType-Cで採用されている
【形状】Type-C【バージョン】USB3.0
だと、USB2.0と比較して10倍以上の性能の優位性があります。
残念ながらLightning端子はかなり時代遅れな性能なわけです。
MFi規格によって起こること
MFi規格とは、Apple独自の性能基準をクリアし、ライセンス契約を結んだアクセサリーをMFi規格と言います。
今回の噂では、このMFi規格も含まれたType-C端子になる模様です。
このMFi規格。メリットデメリットがあります。消費者目線で考えます。
メリット
MFi規格とは単にAppleの都合が良い、利益の出る規格だけと言うわけではありません。
高品質でAppleの製品専用として使用されることで、
故障やトラブルの防止に繋げることもできるわけです。
Apple製品の故障は使用者側にもかなりの痛手であり、できれば一度も高い修理費用を出したくないと思っています。
この点でいくと、多種多様なType-C端子が蔓延する現環境下で、高品質でApple向けの基準で作られたMFi規格の端子を採用することは消費者にもメリットが大きいと思います。
デメリット
現在発売されているのMFi規格から推察するに、割高なアクセサリーであるため、消費者の維持費としての圧迫は免れません。
私も購入するアクセサリーは全てMFi規格を必須条件にしていますが、その条件を入れる前まで微増ながら支出は明らかに増加しています。
憶測の域を超えないが総合してプラス要素には間違いない
詰まるところ、上記で書いたことはあくまで噂程度です。
ただ、欧州でのType-C端子義務化に向け、おそらくLightning端子が廃止されるのは既定路線のままです。
もしこの噂が現実になるとしても、総じてプラス要素なのは間違いありません。
何よりシンプルさを美学とする部分があるAppleにおいて、念願のケーブル一本化が実現するのは、消費者にとっても待ち望んだことです。
期待にほどほど胸を膨らませながら続報を楽しみに待ちましょう!
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