
2015年に発売されたiPhone6sのiOS15シリーズより、新しいアップデートが2025年9月15日にリリースされました。
keri ちびver.Appleのセキュリティ保障期間長すぎて感動ものね



前回のiOS15.8.4はこちらからご確認ください。
前回が2025年3月31日だったので、約半年ぶりのアップデートです。
今回のアップデートはセキュリティ修正1件のみでした。1件だけですが、すでに悪用された可能性のあるゼロデイ脆弱性なので、早急にアップデートしておきましょう。
ちなみに同日にiOS16シリーズ、iOS18シリーズの最新バージョンとなるiOS167.2とiOS18.7もリリースしています。
iOS15.8.5対象機種
iOS15.8.5の対象となるiPhoneとiPadの機種は以下になります。
- iPhone 6s(全モデル)
- iPhone 7(全モデル)
- iPhone SE(第1世代)
- iPad Air 2
- iPad mini(第4世代)
- iPod touch(第7世代)
iOS15.8.5の内容
iOS15.8.5の内容ですが、セキュリティ修正1件のみとなりました。
新機能や機能の修正等はありません。
CVE-2025-43300(ImageIO)
- 脆弱性内容:悪意ある画像ファイルを処理するとアウト・オブ・バウンズ書き込み(memory corruption)が発生する可能性。
- 修正方法:AppleはImageIOのバウンダリチェックを改善して修正。
- 悪用状況:Appleは「特定の標的を狙った、非常に洗練された攻撃ですでに悪用された可能性がある」と公式に報告しています。
iOS18対象機種にはiOS18.6.2のときにアップデートが来ている
実はこのCVE-2025-43300(ImageIO)はiOS18.6.1のときのアップデートと同じ内容なんです。




なぜiOS15.8.5を入れるべきか?
今回の「iOS15.8.5 内容」は、ゼロデイ脆弱性の修正が中心です。
ゼロデイとは「修正前に攻撃者に利用されてしまった脆弱性」のことを指し、ユーザーの安全に直結する重大な問題です。
もしアップデートを行わない場合、次のリスクが考えられます。
- 写真や画像ファイル経由での不正アクセス
- 個人情報や機密データの流出
- マルウェア感染や端末乗っ取り
つまり、iOS15.8.5はセキュリティを守るために必須のアップデートです。
iOS26の注意点


iOSのアップデートはアップデートするときの環境や準備を整えないと、不具合やバグが発生し易い状況でもあるためいくつか注意が必要です。
iOSのアップデートに関して、以下の点に注意しましょう。
- 【注意点①】通信環境の良いところでアップデートしよう(Wi-Fi推奨)
- 【注意点②】バッテリーが充足された状態でアップデートしよう
- 【注意点③】ストレージ容量がギリギリになっていないか確認しておこう
- 【注意点④】アップデート中に不要な操作はやめよう
- 【注意点⑤】バックアップを取ってアップデートしよう
- 【注意点⑥】重大な不具合報告が無いか数日は確認しよう
【注意点①】通信環境の良いところでアップデートしよう(Wi-Fi推奨)
iOSのアップデートを行うにはWi-Fi環境が絶対におすすめです。
アップデートには膨大な通信量を使用する可能性もあります。
パケット使い放題ならまだ良いですが、通信制限を設けている人にとってはアップデートだけで制限がかかってしまう可能性も少なくありません。
またiPhoneの「データローミング」機能の設定次第では、自動的にモバイルデータを使用してしまう可能性もあるため、アップデートする前に一度確認しておくこともおすすめします。


【注意点②】バッテリーが充足された状態でアップデートしよう
iOSのアップデートには通信量に加えてバッテリーも消費します。
そのため残量が少ない状態のままでアップデートを始めてしまうと、途中で電池が切れてしまいアップデートができないなんてことになってしまいます。



中途半端なアプデはリンゴループの元!
中途半端にアップデートを中断してしまうと「何をやっても操作不可避なリンゴループ」現象に陥る可能性が高まるため、アップデートを行う際にはバッテリーが充足された状態でやることを推奨します。


【注意点③】ストレージ容量がギリギリになっていないか確認しておこう
iPhoneのストレージ容量がギリギリの状態でアップデートを行わないようにしましょう。
理由はアップデートが行われる際に一時的にデータが増えることがあるためです。
そのせいで、ストレージ容量を超え、誤作動を起こしリンゴループに陥ってしまう可能性もあります。



僕はこのせいで一度リンゴループになったよ・・
iPhoneのストレージ容量を減らすにはいろんな方法がありますが、その中でもキャッシュの削除はとてもおすすめです。


写真や動画を消すのも効果的ですが、キャッシュの削除は「自分の履歴を削除する」ような意味なので、思い出である写真や動画を消す必要がなくなります。
またキャッシュは気づけばかなり溜まっていることもあり、一度消すとストレージ容量削減に大きく貢献できる可能性が高いです。
特によく使うアプリ(YouTube、LINE、X(旧Twitterなど)だけ削除してもかなり効率よくストレージ容量の整理ができます。


【注意点④】アップデート中に不要な操作はやめよう
iOSのアップデート中にゲームを起動させたり、ほかのアプリをダウンロードさせたり動画を流したりしないようにしましょう。


これも誤作動でリンゴループになったり、最悪OSに不具合を残したままiPhoneが動かなくなる可能性もあります。



iOSのアプデはOSの書き換えだからね。慎重にiPhoneを扱ってね
【注意点⑤】バックアップを取ってアップデートしよう
iOSのアップデートを行う前にバックアップを取っておくことを推奨します。
OSの書き換えであるiOSのアップデート中はいかなる事態も起こりかねません。
自分が慎重にアップデートしていても、外的要因(停電や突然の電話、緊急速報など)でうまくできない可能性もあります。
そんな失敗が起きてもバックアップさえ取っておけばある程度の担保が可能です。
【注意点⑥】重大な不具合報告が無いか数日は確認しよう
本日リリースされたため、アップデートを行っている人が少ない現状です。
今のところ大きな不具合等は上がっていませんが、単純にアップデートを行った人が少ない為報告が上がっていない可能性もあります。
そのため、数日間は不具合の報告が上がっていないかの確認をしておくことをおすすめします。本記事も追記で不具合の情報を記載いたします。


iOSのバージョンを確認する方法


以下の方法でiOSのバージョンを調べることができます。
- 「設定」をタップ
- 「AppleID(一番上)」をタップ
- 「自分の端末(一番下あたりにあります)」をタップ
- 「バージョン」を確認


iOS26のアップデート方法


iOSのアップデート方法は以下の通りです(画像一部が違うiOSの部分がありますが方法は同じです)。
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェアアップデート」をタップ
- 「ダウンロードしてインストール」をタップ


まとめ
- リリース日:2025年9月15日
- 対象端末:iPhone 6s / 7 / SE(第1世代) / iPad Air 2 / iPad mini 4 / iPod touch 7
- iOS15.8.5の内容:CVE-2025-43300(ImageIO)のゼロデイ脆弱性修正
- すでに悪用された可能性があるため早急にアップデート推奨
古いデバイスを安全に使い続けるためには、今回のiOS15.8.5をできるだけ早く適用することが重要です。




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