今回は、
iPhoneのデータローミングについての解説です。
先に結論から書きます。
- iPhoneのデータローミングはオフ設定にしておくことをお勧めします。
- デフォルトではオンになっている為注意が必要です。
- 海外に行く人のみオンにすると便利だったりしますのでそれ以外の人はスルーしててOKな機能です。
データローミングとは海外でデータ通信を使う仕組みのことを言います。
データローミングがオンだと海外でもデータ通信を利用することができるというわけです。
その為日本国内にいる間は全く気にしなくて良い設定になります。
海外滞在中、現地の通信事業者のネットワークを利用して、日本のドコモの通信設備と接続し、データ通信を行うための仕組みです。
引用元:データローミングとは




じゃあ海外に行ったときは必ずオンにする必要があるの?




ケースバイケースなのでなんとも言えないね。
その為、当ブログでの結論としては、データローミングはあらかじめオフに設定しておくことをお勧めしています。
オフにしていれば、たとえ海外へ行ったとしても莫大な通信料を取られずに済むからです。
1点注意なのが、データローミングはデフォルトでオン設定になっていること。
今回はデータローミングについて基礎部分からメリット・デメリットまで紹介したいと思います。
データローミングとは?



冒頭でも書きましたが、データローミングとは海外でデータ通信を使うことを指します。
もう少し詳しく説明すると、海外の通信事業者を使って日本国内キャリアの通信に接続し、モバイルデータ通信を行うのがデータローミングです。




海外の通信事業者が間に入るってことね




そんな感じです。
この間に入る海外の通信事業者の使用量が高い為、何の対策もせずデータローミングを使うと莫大な通信料を取られてしまいます。
日本国内で使う分には全く関係ない
データローミングが海外での通信の際に発動する機能です。その為、日本国内でデータ通信をする場合は全く関係ありません。
iPhoneにはデータローミングをオンオフする設定箇所がありますが、日本国内で使用する分であればオンであろうがオフであろうが関係ないというのがデータローミングです。
ただし1回でも海外に行く予定がある人は、国内にいる間はオンでもオフでも問題ありませんが、海外へ行く直前には必ずオフに設定してほしい機能です。




えっじゃあ結局オンオフどうすればいいの?




次で詳しく話します
【結論】データローミングはオン・オフどちらがいい?



結論から言うと、データローミングはオフにしておくことがお勧めです。
データローミングはデフォルトでオンになっていますので、めんどくさいですが、1回オンに設定しなおすことをお勧めします。
データローミングの設定方法
データローミングの設定方法としては以下の手順で行います。
- 「設定」をタップ
- 「モバイル通信」をタップ
- 「通信のオプション」をタップ
- 「データローミング」をオフに設定



データローミングをオフにするのをお勧めする理由
理由としては単純で、オンにしておくメリットが無いからです。
以下に場合分けして考えてみましょう。
- データローミングをオンにしておく場合
- データローミングをオフにしておく場合
データローミングをオンにしておく場合
日本国内
日本国内ではデータローミングがオンでもオフでも変わらない為、データローミングをオンにしておいても特段通信料が余計に取られるといったことはありません。
海外
海外へ行った場合に、何も対策をしていないでデータローミングがオンだったら、場合によっては高額なデータ通信料を請求されることになります。
きちんと対策したうえでデータローミングがオンだったら問題ありませんが、対策を忘れてしまってオンの場合にリスクがあるのです。
データローミングをオフにしておく場合
日本国内
データローミングがオンのときと同様に、国内であればオンでもオフでも問題ないので、オフにしておいても問題ありません。
海外
データローミングがあらかじめオフ設定にしていれば、対策を忘れていたとしても高額な請求をされない為リスク回避ができます。
以上の理由からデータローミングをオンにしておくメリットが全くない為、データローミングをオフに設定しておくことをお勧めしています。
海外の通信設備を利用するとどうなるの?



データローミングをオンにして海外でモバイルデータ通信を使うと、海外の通信電波を経由して日本のキャリアへつなぎデータ通信を行います。
この海外の通信電波を受信するとどうなるのでしょうか?
ここが高額な請求のポイントになってくるので気になる人は読み進めてください。
海外の通信料金が掛かる
海外の通信電波を受信して利用すると、基本的には海外の通信料金が発生します。
もちろん海外の通信料金は、ふだん日本で契約しているキャリア回線とは別なので、海外通信料金として別途請求が来ます。
お得な料金プランに加入していない
日本で契約している料金プランってお得なプランに加入していることが多いですよね。
「自分は外でも動画見まくりたいから使い放題プラン!」とか「値段を少しでも安くしたいから通信制限ありのプラン」とか・・・。
こういう安いプランなどには当然海外で加入していません。
その為ダイレクトに高い通信料金が発生します。
これが高額なデータ通信料を請求される一因です。
もちろん、海外の料金プランに事前に加入していれば安い価格でデータ通信が行えます。
データローミングがオン|オフのときに使える機能
データローミングがオンのときに使える機能
データローミングがオンのときに海外ではどんな機能が使えるのでしょうか?
- 電話
- SMS
- インターネット
- メール
- SNS
- マップ
- データ通信が必要な機能なアプリ全般もOK
いくら高額な請求がくる可能性があるとは言え、海外で通信ができるので多くの機能を使うことができます。
データローミングがオフのときに使える機能
一方でデータローミングがオフの場合でも、以下の機能だったら利用することができます。
- 電話
- SMS
ただし国際電話になる可能性が高いので普段の電話料金よりも高くなります。
データローミングを使うときの注意点
そのままデータローミングを使うと高額な請求がくるなど大変ですが、データローミングを使うときに事前準備を行っていれば問題ありません。
- 海外へ行く前は必ずオフにしておく
- データローミングが使える地域か確認する
- 日本国内でデータローミングの料金プランに加入しておく
- ポケットWi-Fiを借りる
- プリペイド式のSIMカードを使う
- トリファアプリを活用する←一番おすすめ!!
海外へ行く前は必ずオフにしておく
海外へ行く前は必ずデータローミングはオフのまま行くことをお勧めします。
データ通信って自分が操作していない間にも行われます。アプリの更新だったり、位置情報をオンにしていれば位置情報の更新など、国内でも言えることですが、自分たちが気づいていない以上にスマホはデータ通信を行っています。
例えば、現地に到着してからポケットWi-Fiを借りる人も多くいます。空港に専門店が多くありますしね。
ポケットWi-Fiにいったんつなげれば安心して利用できますが、問題はポケットWi-Fiを借りる前までのデータ通信はどうなっているの?ってことなんです。日本の電波が届かなくなってからは海外の通信を使うわけです。その時は飛行機の中だったり、ポケットWi-Fiの契約をしている途中かもしれません。
その間にデータ通信がされている可能性が大いにあるので、海外へ行く前は必ずオフにしておくことで少しでも無駄な通信量を抑えることができます。
データローミングが使える地域か確認する
データローミングがどの国でも使えるとは限りません。なので必ず目的の海外へ行く前にその場所でデータローミングが使える地域なのか確認しておくようにしましょう。
調べ方は以下の通り
- 契約している契約会社の公式ページ
- 海外滞在先を選択
- 使用するスマホの機種を選択
日本国内でデータローミングの料金プランに加入しておく
最近は海外へ旅行に行く人も増えており、日本の各キャリアでも海外渡航料金プランを展開しています。
海外へ行く前にプランを計画的に変更していれば、安心して海外で通信することができます。
またプランにもよりますが、オプションとして盗難にあっても対応してくれるサービスなども用意されています。
現地でポケットWi-Fiやプリペイド式スマホを借りる手間も省けます。
少しめんどくさいのはプランの変更の為に手続きを行わなければならない点です。
ポケットWi-Fiを借りる
ポケットWi-Fiを借りることでデータ通信を抑えることができます。
特に上限が決まっているポケットWi-Fiなら、より安心して使えますよね。
懸念点があるとしたら、上限が来たらデータ通信が行えなくなってしまうことです。
きちんと理解していたら良いのですが、「何か突然通信できなくなった!」と上限の内容を忘れて海外で慌ててしまうことがあります。
海外で慌てないためにも、ポケットWi-Fiの上限の把握や契約内容をしっかり確認して使用しましょう。
またポケットWi-Fiを無くしてしまう懸念点もあります。
プリペイド式のSIMカードを使う
ポケットWi-Fiに続き上限のあるプリペイド式simカードスマホを使うのも通信量を抑えるのに有効です。
通信の上限に達したら使えなくなりますが、上限以上を請求されることはありません。
プリペイド式の懸念点は手続きがめんどくさいところやsimの紛失が考えられます。
トリファアプリを活用する←一番おすすめ!!
個人的に一番おすすめなのはトリファアプリを利用することです。
トリファとはESIMという仮想SIMカードを購入することで海外で上限付きでデータ通信を利用することができるアプリです。
ここがポイントなんですが、これはアプリなんです!!ポケットWi-Fiのようになくす心配もないし、プリペイド式のように手続きがめんどくさいこともありません。アプリの中ですべて手続き、購入することが可能です。
もっと言うと、国内にいる間にトリファで購入した通信を利用しても減らないように設定されています。
目的の現地に付いたら自動で購入した通信を利用し始めます。
これの良いところは、海外へ行く前に一度データローミングをオフにしておく必要が無い点です。
オフにしておく理由は、海外での思わぬデータ通信で高額請求がくることでしたよね。
その思わぬデータ通信はトリファがあれば自動で切り替えてくれるので、高額な請求がくることがありません。
どうして私がこのトリファを一番お勧めするのは、つまり今までお話しした注意する点の懸念材料をすべて克服しているアプリだからなんです。
これ以上詳細を書くと長くなるので気になる方は下記の別記事をご覧ください。無料でダウンロードできます。



データローミングを使わずに海外でやり過ごす方法
どうしてもデータローミングを使わずに海外でデータ通信をしたい場合の方法を紹介します。
- 海外のフリーWi-Fiを利用する
- 現地でsimカードを手に入れる
- 海外のWi-Fiルーターを契約する
海外のフリーWi-Fiを利用する
日本と同様海外もフリーWi-Fiは無料で誰でも使うことができます。
空港や観光名所には多くのフリーWi-Fiが飛んでいる地域もあるので、それを利用すればデータローミングを使わずに海外でデータ通信ができます。
懸念点としては日本以上に悪質なフリ
ーWi-Fiがあることです。国内と違って怪しいと判断できる情報など皆無の為、標的にされやすいリスクが伴います。
現地でsimカードを手に入れる
現地でsimカードを手に入れれば定額でデータ通信が利用できます。
ただし、これには自分のスマホがフリーsim出ないといけません。
また使えるまでの設定を自分で行う必要もある為、事前にしっかり調べておかないと難しい手段です。
現地のWi-Fiルーターを契約する
現地でWi-Fiルーターを契約できればデータローミングを使う必要は無くなります。
もちろん日本であらかじめ契約して持って行っていく人の方が多いでしょう。
しかし現地で借りた方が安く借りれる場合があります。
現地のことや言語に精通している人ならば現地でWi-Fiルーターを狩りても良いかもしれません。
懸念点は無くしてしまうと大変なところです。
データローミングの調子が悪くなった時
現地でデータローミングの調子が悪くなったら焦りますよね。
ここでは現地でデータローミングの調子が悪くなった時の対処法を教えます。
- 機内モードのオン|オフ
- データ容量を超えていないかの確認
- 電波の悪い場所にいないか確認する
- 再起動してみる
- simカードの抜き差し
機内モードのオン|オフ
機内モードをオン|オフすることで調子が治る場合があります。
機内モードをオンにすると、いったんデータ受信がリセットされます。再度オフにすると、1からデータ受信を開始します。その為通信のエラーや不具合が原因だった場合はいったんリセットされることで治るケースがあります。
データ容量を超えていないかの確認
例えば海外用に上限アリのポケットWi-Fiやプリペイド式スマホを持って行っていた場合、使用上限に達したことにより通信がストップするのを調子が悪くなったと勘違いするケースがあります。
その為、自分が契約したポケットWi-Fiやプリペイドの上限をしっかり把握し、確認の方法も事前に知っておくことをお勧めします。上限に追加購入すれば再度通信の調子が良くなるはずです。
電波の悪い場所にいないか確認する
日本でもありがちですが、単純に今いる場所の電波が悪いときに調子が悪くなったように勘違いします。
これは単純に電波の良い場所へ移動することで解決します。
再起動してみる
最も基本だけど最も有効な再起動する方法で、調子が治ることがあります。
simカードの抜き差し
simカードの抜き差しによって調子が良くなることがあります。
まとめ
いかがでしたか?
データローミングとは国内で生活する分では何の関係も無いので放っておいて良い機能です。
しかし海外へ行くとなると話は別。きちんと準備対策を行わないと高額な請求をされることもあります。
放っておくと人間だれしもその存在すら忘れてしまいがちです。データローミングをオンオフするのは任意ですが、リスク回避のためにあらかじめオフにしておくことをお勧めします。
実際海外でお勧めの通信方法はアプリ1つですべてそろうトリファをお勧めします。
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