はじめに
今回の記事は、
LINEのセキュリティについて紹介します。
今回はQRコード編です。
LINEにはQRコード機能があります。
使い方としては、以下の通り
- 友達追加・交換
- LINEグループの招待
- PC版LINEへのログイン
操作もカメラでQRコードを撮るだけなので簡単です。
実際に使った人も多いのではないでしょうか?
会社のグループチャットにもQRコードで入る時が多いよ
バイトに入ったばかりの時に連絡用のグループとして、QRが送られてきたよ!
このように、いろんな場面で使われているLINEのQRコードですが、便利で簡単な反面、セキュリティ面で非常に危険な一面も持ち合わせています。
今回はこのQRコードについてしっかりと知って、安全で便利なLINEライフを送れるようにしましょう。
【結論】QRコードをどうすればいいの?
結論から話すと、
自分のQRコードを使ったら更新する
です。
QRコードを更新するだけで、QRコードに関するセキュリティは99%安心です。
QRコードを更新する理由
理由
LINEのQRコードを更新することで、今まで使っていたQRコードが使えなくなり、自分の個人情報の漏洩を防ぐことが出来るためです。
高い汎用性
LINEのQRコードは簡単に作成でき、汎用性の高いものです。
ケース①
友達追加したい人へメールで自分のQRコードを送ることができます。
ケース②
ネットで知り合った友達に、ビデオ電話越しで QRコードを見せて登録してもらえます。
ケース③
ツイッターやインスタグラムにも簡単に自分のQRコードを画像として掲載することができます。
以上のように、LINEの枠に限らずに活用出来るのがLINEのQRコードです。
手元から離れたQRコードはどうなる?
上記で紹介したように、自分の情報を簡単にQRコードで飛ばすことができ大変便利ですが、自分の手元から離れたQRコードの末路はどうなると思いますか?
え?友達追加されたら、向こうもデータ消去するんじゃない?
私は、いちいち消したりせず放置してるわ。よく送られてきたQRコードの画像が写真フォルダに残ってるのよね。
そうなんです。ここで伝えたいのは、
自分の手元から離れたQRコードの処理は、受信者任せになってしまう危険性です。
先ほどの3つのケースで説明します。
ケース①の末路(悪用ver.)
友達追加したい人へメールで自分のQRコードを送ることができます。
送ってくれたメールを開けば、いつでも自分のQRコードを表示させることができます。
相手のメールアドレスの情報漏洩の被害に遭えば、自分のQRコードの情報が第三者に閲覧されてしまいます。
ケース②の末路(悪用ver.)
ネットの友達にビデオ電話越しで QRコードを見せて登録してもらえます。
ネットだけで知り合った人がどんな人か分かりません。もし悪用目的でスクリーンショットを撮っていたら、それを漏洩される危険性もあります。
またビデオ通話の枠外の第三者が悪用しようとQRコードを読み取る危険性もあります。
ケース③の末路(悪用ver.)
ツイッターやインスタグラムにも簡単に自分のQRコードを画像として掲載することができます。
不特定多数が閲覧出来るSNSで個人情報を晒すのはとても危険です。
世界中の人が自分の情報が掲載されたQRコードを所持している可能性が発生します。
以上のように、自分の手元から離れたQRコードの後始末は受信者側に委ねられ対策のしようがありません。
そこでQRコードを一度使用したら、2度とそのQRコードが使えなくなるように新しいQRコードを更新すると言うのが本記事のポイントです。
【補足】更新するのを考えるべき案件
これは個人以外の場合が含まれます。
たまに、自分の名刺や企業の看板やチラシにQRコードを掲載してあるケースがあります。
この場合は安易にQRコードを更新してしまうと、今まで掲載しているQRコードが使用できなくなるので注意が必要です。
LINEのQRコードを更新する手順
手順としては次の通り。
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