今回の記事は、
タイミーとバイトルの違いについて紹介します。
【オノディーブログアカデミー様のご紹介】
※こちらの記事では子持ち主婦の方におすすめのパートについて紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください
「アルバイトをしよう!」を思ったとき、多くの人がいろんな求人サイトを利用すると思います。
アルバイトをしたいのに似ている求人サイトの違いが分からず混乱する・・
どうせ探すなら自分の希望に合った求人サイトを使いたい!
各求人サイトの魅力や口コミについて知りたい!
今回は求人サイトの中でも注目度の高い「タイミーとバイトルの違い」について紹介していきます。
各求人サイトの魅力や利用者の口コミなども併せて解説しますので、自分に合った求人サイトの参考にしてみてください。
タイミーだけですが、実際にワーカー様を採用する企業側の管理者として運営していた経験を筆者は持っています。
その経験を生かした話も織り交ぜながら紹介していきます。
こう見えて元採用担当者です
タイミーとは?
タイミーとは「働きたい時間」と「働いて欲しい時間」をマッチングするスキマバイト募集サービスです。
企業は来てほしい時間や求めるスキルを設定するだけで、条件に合ったワーカーを呼ぶことができます。
【タイミー公式HP】https://business.timee.co.jp/
タイミーの魅力
タイミーに魅力については以下のことを上げることができます。
- スキマ時間に特化した求人が多い
- 高いマッチング率
- 当日の就業も可能
- 登録会・面接・履歴書不要
- 即日入金される
- 引き出し手数料が何度やっても無料
- 過去に働いたワーカーの評価の閲覧可能
スキマ時間に特化した求人が多い
タイミーは短期バイトの種類が豊富です。スキマ時間をバイトに充てたいという人には、まずタイミーをお勧めします。
高いマッチング率
2023年11月29日時点の公式には登録ワーカーが500万人以上いると発表しています。
その為、マッチング成功率が高く、働きたいワーカーさん、仕事しに来てほしい企業側双方がwinwinになりやすい環境になっている点も魅力の1つです。
当日の就業も可能
募集の枠が余っていれば、働く日の当日でも応募することが可能です。
私も当日に応募いただいたワーカーさんと何回も働きました。
当日に募集枠が余っているということは不人気な募集じゃないの?
実はそうでもありません。理由としては企業側の募集するタイミングも当日に設定することが可能だからです。
ワーカー様も企業側も当日の都合に合わせて条件を変更することが可能なことが珍しいし魅力です。
登録会・面接・履歴書不要
タイミーはバイトする前準備である登録会・面接・履歴書が不要です。
派遣バイトに応募したいときは派遣会社の登録会に参加するのが一般的ですよね。
私も大学生の時、何社か参加したよ。
登録会は当然無給です。バイトの前準備とはいえ、登録会場にまで足を運ぶのは非常にめんどくさかった記憶があります。
その登録会がタイミーにはありません。
またバイトを応募するときの基本である面接・履歴書も不要なのも魅力の1つ。
タイミーは先着順で採用枠が埋まっていく形式なので、面接・履歴書が不要になります。
その為、サクッと応募して働くことが可能になっています。
即日入金される
タイミーは即時振り込みと言った制度を利用しています。
要するに働いた分がすぐに振り込まれる仕組みです。
実際ワーカーさんが仕事終わってすぐ入金される様子(アニメーション)を見せてもらったことがあります。
すぐにお金が必要な人や入金される実感が欲しい人には非常に魅力的です。
タイミーのアプリには入金されるアニメーションも用意されていて、より働いたという実感がわきやすいです。
引き出し手数料が何度やっても無料
振り込まれたお金を引き出す際、何度引き出しても無料です。
たいていは無料で引き出せる回数が用意されていたり、そもそも最初から手数料が発生する仕組みが多いです。
せっかく働いた報酬が手数料に消えていくのは損した気分になりませんか?
タイミーは制限回数はおろか何度も無料でお金を引き出すことができノンストレスです。
過去に働いたワーカーの評価の閲覧可能
応募しようと思った企業の実情を知っておきたいと思ったことはありませんか?
タイミーには応募している企業をワーカーさんが評価するシステムを採用しています。
さらにその評価をほかのワーカーさんも閲覧することが可能です。
企業の良いところ悪いところをワーカーさん目線で確認することが可能です。
注意点としては鵜呑みにしすぎないことです。
悪意のある評価や間違った情報を評価の文言として書いてある場合もあるので、あくまで参考程度にとどめたり複数の評価レビューも確認して情報の精査をした方が良いでしょう。
私たちの企業も少しの誤解から全然違う評価を頂いたことがあります。
企業側のコミュニケーション不足の点も大きいので、誤解を生まないよう双方が相手のことを思いやる姿勢が大切だと個人的に思います。
バイトルとは?
バイトルは多くの企業やお店が求人情報を掲載している日本最大級の求人情報サイトです。
バイトルならではの機能で「はじめてバイト」の不安を解消し、たくさんのお仕事から自分に合ったアルバイトが見つけられます。
【バイトル公式HP】https://www.baitoru.com/kanto/
バイトルの魅力
バイトルの魅力については以下の通りです。個人的にバイトル独自のシステムが面白く魅力的だと感じました。
- 動画配信サービスがある
- バロメーター機能がある
- しごと体験・職場見学機能がある
- スカウトメール機能がある
- SMS通知機能がある
動画配信サービスがある
バイトルには職場の環境を動画にした動画配信サービスというのを提供しています。
全部の応募企業が行っているわけでは無いので注意が必要ですが、職場の環境が文章ではなく動画で分かるのは非常に魅力的です。
採用企業側も自分たちの職場環境が先に伝わっていれば離職率を抑えることができるし、アピールポイントにもなりまり双方にメリットの多い機能だと言えます。
バロメーター機能がある
バイトルにはバロメーターという職場の環境をバロメーター化したサービスを用意しています。
文章で「楽しい職場環境!」「20代活躍中!」と書かれていてもいまいちピンときませんよね?
楽しい職場だけどすごく騒音がすごかったり、20代も活躍してるけど実は50代も活躍しているなどと言った見えにくい点があります。
これは企業側にもデメリットだと個人的に思います。
応募してきた人が働いてみてギャップを感じ辞めてしまったら採用までの時間が無駄になってしまいます。
また先の例で行くと「20代活躍中!」と書かれているばっかりに、有能な50代のワーカーさんが「50代は活躍できないのかしら?」と感じ応募を辞めてしまう可能性もあります。
以上のように、簡単な文言だと双方にメリットが少ないと思います。
このバロメーター機能なら文言ではなくイラスト風にわかりやすく募集企業の職場環境を確認することができるのでおすすめです。
しごと体験・職場見学機能がある
バイトルにはしごと体験・職場見学機能と言ったサービスを2018年3月5日からリリースしています。
全部の募集企業ではありませんが、この機能により定着率の向上、ミスマッチを防止する効果があり非常に魅力的です。
ワーカーは働きたいと思った募集企業で正式に雇用される前に、しごとの体験や実際の職場を見学することができます。
目印は募集要項に「しごと体験応募OK」「見学応募OK」と記載のある企業が該当です。
ワーカーの不安気持ちを払拭するとともに募集企業側も雇用する人となりを事前に知ることができ、離職率の低下に貢献しています。
スカウトメール機能がある
バイトルにはスカウトメール機能というサービスがあります。
これはワーカーが調べた企業や設定した条件などの履歴から、ワーカーそれぞれに合った求人の情報をメールする機能です。
よく「企業からスカウトメールが届く!」と言った機能が他企業で多く採用されています。これは各企業側からのメール発信になりますよね。
このスカウトメール機能は企業発信ではなく、バイトル発信からなので返信しても直接企業へ届かない点に注意しましょう。
SMS通知機能がある
バイトルにはSMSを使った通知機能が用意されています。
「応募専用番号」と記載がある仕事は、バイトル専用の応募電話番号となります。この番号で募集企業に電話して電話がつながらなかった場合は、SMSで応募した仕事情報を通知する機能です。
この通知機能によってワーカーは応募したことをSMSという文書で記録することができ、再応募の際や自分が応募したLogとして忘れずにしておくことが可能です。
タイミーとバイトルの違い
早速ですが両者には以下の違いがあります。
- 採用年齢枠
- 面接・履歴書
- 短期バイト
- 入金
- 就業時間
採用年齢枠
採用年齢枠には以下の違いがあります。
- 【タイミー】18歳以上~
- 【バイトル】高校生以上~
タイミーは18歳以上からの採用枠しか設けていません。求人には「高校生歓迎」と書かれていても18歳以上の高校生に限られます。
一方バイトルの場合は高校生であれば働くことができます。
企業側として注意することは、高校生にとっては学業が最優先であること、高校生に任せてはいけない職種もあるなど社会のルールを把握しておくことです。
ちなみに過去記事で紹介したショットワークスの採用年齢枠はバイトルと同じの「高校生~」対象です。
面接・履歴書
- 【タイミー】不要
- 【バイトル】必要がほとんど
タイミーは面接・履歴書ともに不要で応募・採用されます。
私も採用者として面接したり履歴書の提出をお願いしたことはありませんでした。
バイトルも求人情報の中に「不要」と書かれている場合もあるかもしれませんが、基本は面接・履歴書が必要になります。
短期バイト
- 【タイミー】短期バイト向きの求人が多い(最短就業時間1時間もあり)
- 【バイトル】中長期のバイト向きの求人が多い
タイミーは短期特化型の求人サービスなので、短期バイトの募集に関しては日本随一と言っていいでしょう。
最短で1時間のアルバイトも募集している場合もあるほどです。
タイミーでもっと長い時間同じ職場で働きたいのならば、企業側と交渉して直雇用としてスカウトされる方法があります。
このスカウト方法についてタイミー側も推奨しています。
私も今まで複数人を直雇用で採用した経験があるよ。
これは企業側にもメリットがあります。
初めての人が来ると、毎回仕事の説明を行う必要があります。
でも毎回同じ人であれば説明する手間が省け、省略できた時間を仕事に充てることができます。
ただワーカーさんも気に入って毎回職場に入りたくても先着漏れして入れない場合もあります。
そんな時に直雇用していれば、そもそも他のタイミー利用者と先着順の競争に参加しなくて済みます。
このように企業とワーカー双方が合意すれば、両者にメリットのある直雇用を行うことが可能です。
バイトルの方は、どちらかというと中長期の採用枠が多い印象です。
ガッツリ働きたいのであれば断然バイトルがおすすめです。
入金
- 【タイミー】即日入金可能
- 【バイトル】即日はない
タイミーは「即時振り込み」という制度を設けています。
即時振り込みとは?
24時間・365日いつでも、お好きなタイミングで銀行口座へ報酬を振り込むことが可能です。
また、振込手数料はいつでも・何度でも無料です。
https://worker-help.timee.co.jp/hc/ja/articles/16769784372249-%E5%8D%B3%E6%99%82%E6%8C%AF%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BF-%E7%B5%A6%E6%96%99%E6%97%A5%E3%81%A8%E3%81%AF-#h_01GW3GQVXWTY2HNSJHFHMRZXTB
バイトルは即日振込制度を設けていません。各アルバイトの募集要項に「即日振込」と書いてあれば別ですが、基本的には月払いなど振込日が定日で決まっています。
就業時間
- 【タイミー】最短1時間就業もあるが、基本的には5時間前後が多い
- 【バイトル】5~8時間の就業時間がまんべんなくある
タイミーは短期バイト特化型の求人サービスの為、就業時間が短い募集が多いです。
最短1時間就業から募集要項があり、スキマ時間にバイトするの代名詞と言えるでしょう。
一方バイトルの就業時間はバランスよく募集しているというのが特徴です。
要するに普通の求人サイトってことね。
短期バイトの募集もありますが、どちらかというとショートパートの5時間からロングパートの8時間就業までの募集要項が多いです。
タイミー/バイトルにお勧めしたい人まとめ
Q&A方式でどちらに向いているかの紹介を以下で行います。
- 高校生から働きたい!(16歳)
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バイトル一択。タイミーは18歳から応募可能です。
- 面接・履歴書の提出をしたくない。
-
タイミーがおすすめ。バイトルに掲載されている求人のほとんどが面接・履歴書あり。
- 安定した勤務を希望
-
バイトルがおすすめ。タイミーは短期バイトがほとんど。
- スキマ時間に働きたい!
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タイミーがおすすめ。最短1時間の就業時間から当日募集のバイトが豊富にある為。
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