



はじめに
今回は、
iPhoneの共有メニューについての解説です。



四角形に上向きの矢印が付いている共有メニューボタン。
誰かに画像を送ったり、 URLを飛ばしたりと iPhoneユーザーならかなりの頻度で使いますよね。
確かによく使いますが、共有メニュー全ての機能を理解している人はどのくらいいるでしょうか?
多くの場合、自分がよく利用する共有メニューしか理解していないのが大半です。
これ実はとても勿体無いことなんです。
もっと『共有』機能の事を知れば、もっと iPhoneが便利になりますので、この記事では共有メニュー全体を解説していきます。
共有メニューを使った応用編として過去記事にしています。↓







共有メニュー画面



共有メニュー画面は、主に4つのカテゴリに分類することができます。
- ①共有したいデータ
- ②最近連絡した個人アイコン
- ③アプリ
- ④アクションメニュー



①共有したいデータ
一番上には、共有したいと思っているデータが表示されます。タップするとデータの形式を変更することができる画面へ映ります。
デフォルトでは「自動」設定になっており、送信先に適したデータ形式に自動で変更してくれます。
その為指定のデータ形式がなければ「自動」のままが個人的にお勧め。




②最近連絡した個人アイコン
ここには、最近連絡した個人アイコンが表示されます。例えば、たった今夫へLINEでメッセージを送った場合、次に誰かと共有しようと共有メニューを表示させると、夫のLINEアイコンが表示されます。
これもデフォルトでは自動で表示される仕様ですが、任意で部分非表示、全非表示にすることができます。



【もっと知りたい!】個人アイコンの見方



個人アイコンの右下にアプリが表示されていますよね。この拡大している個人アイコンには、LINEアプリが表示されています。
これはこの個人アイコンを選択すると、LINEアプリで共有するという意味を表示しています。
③アクションアプリ
こちらは、アプリの表示部分になります。
②の個人アイコンではなく、任意に選択したい人がいる時に使用します。
共有機能が備わっているアプリしか表示されないことに注意が必要です。
【もっと知りたい!】個人アイコンとの関係
アクションアプリをより細分化して表示しているのが、個人アイコン部分です。ただの上下の並びですが、連結した関係性があることがわかりますね。




④アクションメニュー
このアクションメニューは上記で説明してきた①〜③とは少し性質が違います。
①〜③までは、誰か他人と共有する目的でした。
このアクションメニューは自分自身と共有する意味合いを持ちます。
例えば1部アクションメニューで説明すると、
- リーディングリストに追加する
- ホーム画面に追加
- コピー
- マークアップ
これらの主語は全て自分です。他人のホーム画面に追加する様な意味では無いと言うのが理解できると思います。
【もっと知りたい!】カスタムができる
アクションメニューは自分でカスタムができます。自分がよく使うアクションを上の方へも持ってくることができるので、自分好みのアクションメニューにして iPhoneをより使いやすくカスタマイズしましょう!



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