今回のガジェットは、
Peak Design(ピークデザイン) モバイルトライポッドについて紹介します。
※【2024年11月5日追記】Peak Design(ピークデザイン) モバイルトライポッドを使い続けて2年が経過しました。
今回は2年間使ってみた感想と商品の状態についても紹介します。
ちなみに2024年11月5日現在、iPhone16シリーズが発売しています。
今回紹介するPeak Design(ピークデザイン) モバイルトライポッドの後継トライポッドは販売されていません。
———————-追記2024年11月5日終了————————————————————
他人が絶対持っていないiPhoneアクセサリーがあったら、あなたは欲しいですか?
今回紹介するアイテムはまさにこの希望を叶えてくれるアイテムになっています。
もしそこまで欲しくなければ、このアイテムはおすすめできません。
なぜかというと、めっちゃ高いからです。
今回紹介するPeakDesign(ピークデザイン)モバイル トライポッドはだいたい相場が15,000円です。
2年間使った私だからこそ言えるんですが、正直15,000円以上の価値はありません。確かに多機能ですが、スマホライフが劇的に良くなるかと聞かれたらそうでもありません。
じゃあなぜ使っているんだい?と疑問に思う人がたくさんいると思います。
なぜなら、他人が絶対持っていないiPhoneアクセサリーだからです!
そして高級感があり、半端なくカッコいいからなんです!
私は冒頭で以下のことを書きましたよね。
もしそこまで欲しくなければ、このアイテムはおすすめできません。
2年間使った私だからこそ言えるんですが、正直15,000円以上の価値はありません。確かに多機能ですが、スマホライフが劇的に良くなるかと聞かれたらそうでもありません。
このことから伝えたいのは、15,000円という高い値段には「他人が絶対持っていないiPhoneアクセサリーが絶対欲しいという付加価値」が入ることで15,000円の何倍にもなるほど価値のあるアイテムになることを伝えたかったんです。
だからそこまで欲しいと感じない人にはお勧めしないわけです。だってアイテム自体だと15,000円以上の価値がないと思っているからです。
厳密に言えばオーダーメイド品ではないので、だれも持っていないというのは少し語弊があります。
でも絶対人と被らない自信がありますwこの2年間で持っていた人を見たことがありませんし、ユーチューブ動画にも「ピークデザイン」と検索しない限り出てこない希少種だからです。
iPhoneのアクセサリーなんか、世の中にごまんと販売されていますしいくらでも代用がききます。
私の質問に対し、強く欲しいと思った方はぜひ私の2年間を通して感じたレビューを知っていただき購入の参考になってくれれば幸いです。
Peak Design(ピークデザイン) モバイルトライポッドとは?
今回紹介するPeak Design(ピークデザイン) モバイルトライポッドとは何なのかというところから簡単に紹介します。
PeakDesign(ピークデザイン)モバイル トライポッドはスマホ三脚のこと
PeakDesign(ピークデザイン)モバイル トライポッドとは簡単に言うとスマホ三脚のアイテムです。
正式名称はPeakDesign(ピークデザイン)モバイル トライポッド ブラック M-TR-AA-BK-1と言います。
わけわからないと思うので、正式名称を分解してご説明しますね。
PeakDesign(ピークデザイン)モバイル トライポッド ブラック M-TR-AA-BK-1
- Peak Design(ピークデザイン)・・・会社名
- モバイル・・・スマホ用(マグセーフ用)
- トライポッド・・・三脚
- ブラック・・・黒色
- M-TR-AA-BK-1・・・品番
つまり簡単に言うと、「ピークデザインという会社から販売されたマグセーフ用で黒色の三脚」です。
もっと簡単に言うと、マグセーフ用のスマホ三脚のアイテムです。
Peak Design(ピークデザイン)はカメラアクセサリーの会社
ピークデザインは2011年にアメリカで創業されたカメラアクセサリーの会社です。
クラウドファンディングで資金調達し、今や日本含め世界中で展開している人気の会社です。
日本にもPeak Design Tokyoという直営店があります。
最近はユーチューバーが愛用していたり、ガジェット本でも登場する機会が増えるようになりました。
このピークデザインがiPhoneのアクセサリーに参入した1つが今回紹介するモバイルトライポッドです。
PeakDesign(ピークデザイン)モバイル トライポッドは三脚以外にも機能が豊富
PeakDesign(ピークデザイン)モバイル トライポッドを簡単に言うと「スマホ三脚」のアイテムだと言いました。
確かにその通りなんですが、それはあくまで主要目的の使い方。
実はスマホ三脚以外にも以下の特徴を持っているすごいアイテムなんです。
- スマホ三脚
- スマホスタンド
- スマホホルダー
- 自撮り棒
以上のようにピークデザインから出ているスマホ三脚は三脚以外にも特徴を持っています。
PeakDesign(ピークデザイン)モバイル トライポッドの特徴
上記で簡単に紹介しましたが、PeakDesign(ピークデザイン)モバイル トライポッドの特徴について少し掘り下げて紹介します。
改めてPeakDesign(ピークデザイン)モバイル トライポッドには以下の特徴があります。
- スマホ三脚
- スマホスタンド
- スマホホルダー
- 自撮り棒
【2024年11月5日追記】2年間使ってみたレビューも含めます。
スマホ三脚
はじめにメイン機能であるスマホ三脚について掘り下げて紹介します。
名前にも「トライポッド」とあるように、このアイテムはスマホ三脚として販売されました。
実はほかの企業でもスマホ三脚って販売されているんですよね。
購入して2年が経過した現在は、より多くのスマホ三脚が販売されています。
ただ2年が経過しても本アイテム以上に優れたスマホ三脚はありません。
なぜそこまで本アイテムが優れたスマホ三脚だと言い切れるのか?
これにはカメラアクセサリー会社が手掛けた「3つの仕掛け」が用意されているからなんです。
【スマホ三脚の仕掛け①】スマートすぎる収納力
1番目の仕掛けとしてはスマートすぎる収納力にあります。
普通三脚と言ったら、3つの脚を展開してカメラを安定させますよね。
片づけるときは傘のような感じで三脚を閉じれば1本の棒のように収納することができます。
ただそれは普通の三脚の話。
これはスマホ三脚です。
傘のように閉じれるほど大きさはありません。
じゃあそれをピークデザインさんはどう解決したかというと、本アイテムの中に三脚を収納できる仕掛けを作り出しました。
写真のように中央部分に大きな穴が広がっていますよね。ここがスマホ三脚の脚の部分を収納するスペースなんです。
収納しているときには1枚のカードのように薄く凹凸もほぼ無い状態で収納することができます。
ここでピークデザインのすごいポイントを1つ。
ここまで大きな収納スペースを確保していても、全くブレず壊れずの頑丈さとバランスで本アイテムを仕上げたところです。
三脚の目的って「カメラの安定」ですよね。仮に三脚がぐらついてしまっては本末転倒です。
ピークデザインさんはこれだけ大きなスペースを開けたことでかなりいびつな形になったと思います。
ここでバランスの悪い仕上げにしてしまうと、先ほどの本末転倒三脚になってしまいます。
どのようなバランス調整をされたかわかりませんが、見事頑丈でバランスの取れたスマホ三脚に仕上がっています。
これは2年経過した今でもすごいと感心する点です。
【スマホ三脚の仕掛け②】360度回転する自由雲台が搭載
2番目の仕掛けは360度回転できる自由雲台が搭載している点です。
2年経過した現在はより多くのスマホ三脚が発売されています。
しかし360度回転できる自由雲台が付いたスマホ三脚はこれしかありません。
これ本当にすごいんです!もう本当にすごくてかっこいいんですよ!!(語彙力低下)
この自由雲台のおかげで、いろんな角度の調整が可能になります。
ただここでこんな疑問を持った人はいませんか?
自由雲台はどうやって固定させるの?
自由雲台が搭載されている普通のカメラ三脚には、必ず雲台を固定できる仕組みが用意されています。
私の持っているJOBYゴリラポットは、自由雲台を固定させるための「ねじ式ストッパー」が搭載されています。
このように自由雲台はいろんな角度ができる自由度がありますが、その分しっかり固定できる仕組みも搭載していないとフニャフニャの三脚になってしまいます。
ただそこはカメラ業界の新星です。
シンプルかつスマートな仕組みとともに六角ナットを搭載しました。
これが次章の3番目の仕掛けです。
【スマホ三脚の仕掛け③】マグネット六角ナット
スマホ三脚の仕掛けの最後はマグネット六角ナットです。
上記画像のように、三脚の1脚部分に六角ナットが内蔵されているんです。
これだけでも男心をくすぐられるんですが、すごいのはここから。
そんな場所に収納しても、パラパラと六角ナットが落ちてくるのではないか?と思いますよね。
ここを六角ナットと三脚部分を磁石の関係にすることで磁力で落ちないように収納されているんです。
これを初めて知った時、あまりのカッコよさにいつの間にか購入ボタンを押していましたw
実際に自由雲台を締め付ける方法は、この六角ナットを一脚から外し、自由雲台部分の右側にある穴に差し込みます。
そこで締め付けると雲台が固定されるような仕組みになっています。
先ほど紹介したJOBYのゴリラポッドの締め付けと構想は一緒というわけなんです。
このおかげで、90°以上の傾斜角度でもしっかり自立させることが出来ます。
スマホスタンド
三脚部分を開閉しなければ、スタンドとして使うこともできます。
三脚機能があるから要らないんじゃ?と思う人もいるかもしれませんが、実はスタンドの方がよく使います。スタンド機能の方が三脚より優れている点として、2つあります。
- 手間がかからない為すぐスタンドができる
- 安定感
内臓されている三脚部分を引っ張り出すだけでスタンドが完成する為、三脚より作成まで時間がかかりません。1秒もかからずスタンドを立ち上げることができます。
また三脚より安定感が高いのもスタンド機能のメリットの一つです。三脚は自由な角度をつけたり、足場が不安定な時に効果を発揮します。一方スタンドは水平な場所での使い方にはなりますが、三脚部分が1つにまとまった集合体なので安定感が高いです。
一長一短ね
スマホホルダー
中途半端に開閉すれば、スマホホルダーとしても役割も果たしてくれます。
ホルダー部分が一見すると弱いのではないか?と思う人もいるかもしれませんね。
実際は、自由雲台を締め付ける六角ナットで強さを調整することができます。
そのおかげで安いスマホホルダーよりもしっかり手になじんで固定してくれるんです。
自撮り棒
三脚(スタンド)部分を縦に持つと自撮り棒として使う事が出来ます。
普通にスマホを持つと画面下が手で隠れてしまいますよね。このスタイルだと、手が画面に一切干渉しないので、画面いっぱいに使う事が出来ます。
【2年間愛用レビュー】PeakDesign(ピークデザイン)モバイル トライポッド
私がPeakDesign(ピークデザイン)モバイル トライポッドを使い始めて2年以上が経過しました。
2年間使ってみて体感したのは以下の通りです。
- 【2年間愛用レビュー①】壊れにくい
- 【2年間愛用レビュー②】高級品なので大切に扱う→iPhoneも大切に扱い最大価格で売れた
- 【2年間愛用レビュー③】日常使いとしては2年経っても15,000円以下
【2年間愛用レビュー①】壊れにくい
PeakDesign(ピークデザイン)モバイル トライポッドを2年使いましたが、全く壊れずに使い続けることができました。
キズ程度ならたくさん付いていますが、自由雲台の機能やメッキがはがれるなどは一切ありません。
冒頭で機能的には15,000円以上ないと言いましたが、2年以上愛用して壊れないということは頑丈な点も加点すると15,000円以上の価値があるかもしれないと2年経過した今感じました。
普通のスマホスタンドって6か月も持たないよね・・・
【2年間愛用レビュー②】高級品なので大切に扱う→iPhoneも大切に扱い最大価格で売れた
2つ目は、高級品なので大切に扱った点です。
これの何が良かったかというと、大切に扱ったのは本アイテムのことを指しますが、結果マグセーフでくっついているiPhoneも大切に扱うことができ、売るときに最も高値で販売することができた点です。
【2年間愛用レビュー③】日常使いとしては2年経っても15,000円以下
最後にやはり2年愛用しても日常使いとしては他のスマホスタンドの方が優れていると感じる部分はあるという点です。
2年経過した今はもっとスマホスタンドの種類が増えていろんなニーズに応えてくれると思います。
あくまで本アイテムは撮影や人と被らないといった面でこそ価値を何倍にも増幅させますので、そういう場面で使って、日常使いとしてのマグセーフスタンドを別に持っていてもいいかもしれません。
最後に
いかがでしたか?
今回は2年間愛用したPeakDesign(ピークデザイン)モバイル トライポッドについて紹介しました。
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