はじめに
今回の記事は、
iPhoneのタッチペンにまつわる記事内容です。
こんな方のお悩み解決に期待できます!
- iPhoneで手書きメモをとりたい人
- タッチペンについて知りたい人
- iPhoneの知識でドヤりたい人w
注意事項
この記事は5年に及ぶ私の経験談に基づいた内容です。あくまで一個人の意見として聞いていただければ幸いです。
iPhoneでタッチペンを使う5つの理由
私はiPhoneでかれこれ5年ほどタッチペンを愛用しています。
iPhone8Plusの時はスタイラスペンを愛用し、
現在はディスクタイプのタッチペンをiPhone13proの画面に使っています。
あまり知られてませんが、iPhoneでタッチペンを使うことは、とってもメリットが多いんですよ。
iPhoneでタッチペンを使うメリットに
次のことを紹介したいと思います。
- 書いたものを紛失しない
- すぐ書ける
- 携帯に便利
- 場所を選ばない
- 共有のし易さ
1.書いたものを紛失しない
100%紛失しない訳ではありませんが、限りなく0に近い数字になると思います。
なぜなら、
書いたものを紛失=iPhoneを紛失
を意味するからです。
例えば、メモを書くときに、
iPhoneとメモ帳で比較してみましょう。
どちらが無くし易いでしょうか?
大半の人はメモ帳の方だと思います。iPhoneは日常生活になくては困ります。生活必需品ですよね。一方メモ帳は「無くなってしまうもの」です。
この話で行くと、iPhoneを無くさないということは、書いたメモも無くすことはありません。
2.すぐ書ける
私はiPhoneにタッチペンをくっつけることのできるアクセサリーを付けているのでいつもiPhoneにタッチペンがついています。その為すぐiPhoneに手書きができます。またiPhoneってたいてい自分の手元に置いておきますよね。メモ帳やiPadはいつもそばに置いているとは限りません。他のツールと比較してもiPhoneが1番速筆性に長けています。
3.携帯に便利
タッチペンで有名どころだと、Apple Pencilがありますよね。機能的、洗練されたデザインですが、iPhoneには使うことができません。iPad専用アクセサリーです。
そのiPadは持ち運びには不便ですよね。電車に乗っている時のことを思い出してみてください。車内でiPadを使っている人とスマホを使っている人の割合はどっちが多いでしょうか?
もちろんスマホの方だと思います。当然の話ですが、大きさと用途の問題からスマホであるiPhoneの方が携帯性には優れています。
4.場所を選ばない
例えipadを携帯していて、何か手書きで書きとめたいと思っても取り出すことすら大変ですよね。
その点も含め携帯に優れたiPhoneでタッチペンを使うことはメリットが高いんです。
また他人の目も気になります。先ほど書いた電車でiPadとiPhoneどっちが多いかの話でも書いたように、少数派は目立ちます。そうすると億劫になって取り出せなくなりますよね。場所を選んでしまうんです。
5.共有のし易さ
これはiPadではなく、紙のメモ帳との比較になりますが、共有する便利さもiPhoneの方が上です。大抵の媒体に送ることができます。
5年試行錯誤した終着ペンとは?
そんな私は、iPhoneで使えるタッチペンを色々試してきました。通常のペンからスタイラスペンまで、高いものから100均のものまで実に5年ほどあれこれ試行錯誤してしまいましたw
そこで今回は5年をかけてたどり着いたiPhoneにおすすめのタッチペンを紹介します。
【結論】1番おすすめするタッチペン
私が行き着いた結論タッチペンは
このオウルテックさんから発売されている
ノック式タッチペンです!
このタッチペンを選んだ理由は次の通りです。
- タッチペンの最高峰『スタイラスペン』のデメリット部分をカバーしている
- iPhoneの小さな画面でも正確に使える
- 携帯に優れた2つのメリット部分
1.タッチペンの最高峰『スタイラスペン』のデメリット部分をカバーしている
このノック式タッチペンにはタッチペンの最高峰であるスタイラスペンのデメリット部分をカバーしています。
タッチペン最高峰『スタイラスペン』
スタイラスペンはタッチペン業界の最上位に間違いなく君臨します。
細いペン先、安定したタッチ感度どれをとっても普通のタッチペンより優れています。
なので私は機種変更をする2年前、iPhone8Plusの時まではスタイラスペン1択でした。
ところがiPhone13proに変えたタイミングで残念なことにスタイラスペンの致命的なデメリット部分が増えてしまいました。
【デメリット1】3Dtouch機能の廃止
iPhoneにはiPhoneⅩまで3Dtouchという機能がついていました。
これがどうタッチペンに結びつくかというと筆圧感知です。
iPhoneⅩRからなくなってしまい、今では幻の機能となった3D touch機能。それまではこの3D touch機能を使って、iPhoneで筆圧を表現していました。それが廃止とともにできなるという事態に。
【デメリット2】ひじき現象
実はそれだけではないんです。正式な声明はありませんが、この3D touch機能が失われたことにより、スタイラスペンで綺麗な直線を書きにくくなってしまいました。
『ひじき現象』を呼ばれるふにゃふにゃの直線しか書くことができなくなります。一応救済措置として、タッチ調整機能をオンにしたり、アプリの手ブレ補正機能でカバーできますが、この『ひじき現象』のせいでスタイラスペンを使うことについて辞めてしまいました。
そういった理由からスタイラスではないこのタッチペンを選びました。
ちなみに最近アプデがあったiOS16の触角タッチでもこの『ひじき現象』は解決できませんでした。
【デメリット3】個体差がすごいスタイラスペン
スタイラスペンはタッチペンより便利で有能ですが、個体差がひどいです。
同じ商品を気に入って2個買ったことがあったんですが、1個目はすぐ壊れてしまいました。
また、ガラスフィルムの上でも反応する特徴があったペンが全然反応しなかったり、逆にPRしていないスタイラスペンはしっかり反応したりしました。
タッチペンより線が細く、手袋をしたままでも楽々使えるスタイラスペンですが、個体差があり過ぎて懸念してましたが、それでも優位性が高かった為目を瞑っていました。しかし3Douch機能が廃止され、直線が書けなくなってからはiPhoneでスタイラスペンを使うのを諦めました。
【デメリット対策】アプリとの相性【手ぶれ補正】
どうしてもスタイラスペンを使ってみたければ、アプリ側に手ぶれ補正があるタイプを選ぶと、いくらかマシになります。
私がおすすめするのはアイビスペイントとプロクリエイトです。
なぜこの2つを選んだからというと、この2つには強力な手ブレ補正機能がついているからです。
実際に確かめみて及第点くらいは直線を書くことが出来たので、この2つをおすすめします。
またタッチ調整というiPhoneの機能を使っても多少はマシになりますが、手ぶれ補正の方が圧倒的に良い機能です。
2つともお絵描きアプリですが、手書きメモとしての運用も全然可能です。
2.iPhoneの小さな画面でも使える
iPhoneはiPadやpcと比べるとどうしても大きさでは勝てません。なので使うペンはやっぱりスタイラスペンのような細いペン先が使いやすいんです。
しかし、スタイラスペンは上記で説明したように使えない。。。ここで白羽の矢が立ったのが、このペン先が透明なディスク型のタッチペンでした。
これだと、ペン先が太くても問題ありません。ペン先が透明なので、画面とタッチペンとの接地面が確認できるからデス。要はペンと画面が接する所さえみえれば、画面が小さいiPhoneでも細く正確に手書きすることができます。
ということで、小さな画面のiPhoneにはこのディスクタイプのペン先がおすすめです。
3.携帯に優れた2つのメリット
このノック式タッチペンには携帯性に関して2つのメリットがあります。
- ペンクリップがある
- ペン先をノック式で中に収納できる
ペンクリップがある
私はタッチペンを携帯するにあたってこのペンクリップがあるタイプをお勧めします。
ペンクリップがあると、胸ポケットや専用のペンホルダーに引っ掛けることができ、携帯にとても便利になります。
ノック式で大切なペン先を保護
ノック式のタッチペン自体珍しいんですが、このディスクタイプのペン先タッチペンにはメリットが非常にあります。
1つはディスクタイプは耐久値が低く壊れやすいこと、もう一つは1ノックで収納できる点です。
いろんなペン先のタッチペンがあります。その中でもディスクタイプが1番壊れやすいんです。接続部分の導線が非常に細い上、そこか可動部分になるので長期間連用は難しいです。
そしてもう1つはボールペンのように1ノックで収納できる身軽さです。
ディスクタイプのタッチペンの9割がキャップ式を採用しています。キャップ式とは、ネジを回すようにキャップをペン先に取り付けることです。
これがとにかくめんどくさいんですよね。それにキャップを紛失する恐れがあります。
この2つを満たすディスタイプのタッチペンはこのシリーズしか見つけきれませんでした。まさに理想系なんです。
さいごに
ずっとスタイラスペンを愛用していた私にとって、タッチペンで代用せざるを得ない状況になったのは非常に困りました。
今でも不具合がなければ圧倒的にスタイラスペンの方が優れていると思っています。
ただ今回学んだことは、大きな流れ(今回でいうと機種変更)に乗らないといけない時、少数派の意見は気づいてもらいにくいこと、でもその中でも色々じぶんで模索し代用品とはいえ、納得できるまで検証すればそれもまた愛着が湧くことを学びました。
スタイラス愛用時代に、ディスクタイプのタッチペンなんか見向きもしていなかった私が今では愛用品としてこうしてブログにするほどになったからです。
ニッチな情報ですが、もし困ってる方希望している方がいれば参考になれば幸いです。
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コメント
コメント一覧 (3件)
iPadではなくiPhoneで綺麗に手書きできるペンについての情報を探している際、こちらのページにたどり着いた者です。
iPhoneの手書きでは、勉強時にラフな図を書いたり、計算(筆算)を行いたいと考えています。
こちらで紹介されている商品とは別のディスクタイプのペンを使っていますが、素早く書くと正確に形が書けないことがあります。
記事には触れられていないですが画面保護フィルムとの相性もあるのかと思います。
そこでお聞きしたいのがどのようなフィルムを使えば良いかという点です。
長くなりましたが返答いただければ嬉しい限りです!
コメントありがとうございます!
私の拙い経験からの感想になりますがご紹介します。
まず結論から言うと、ペンと共存させるフィルムという点で一番おすすめなのは、保護フィルムです。
保護フィルムはガラスフィルムに比べるとタッチペンが反応しやすいペンです。
私も実際両方愛用していましたがそう思います。
追加でメリットを書くと、保護フィルムはペンが当たってもガラスフィルムと比べて音が小さい利点もあります。
しろみ様は勉強時や素早く書くためのフィルムを探されているようでしたので、「カツカツ」となる音は気になるときがあると思いご紹介いたしました。
ここまで一番おすすめの保護フィルムを紹介しましたが、ガラスフィルムでもペンとの相性の優劣基準があると思ってます。
それはガラスフィルムの紹介箇所に、ペンが反応しやすい点を書いてある商品です。できれば国産か日本メーカーのものが望ましいと個人的に思います!
とても丁寧に返信いただき、ありがとうございます!
ガラスフィルムより薄めの保護フィルムの方が良いということですね。
参考にさせていただきます(^_^*)
ありがとうございました!