



はじめに
今回は、
iPhoneとTwitterについての解説です。



SNSの代表格であるTwitter。
多くの方が必須アプリとして愛用している人も多いのではないでしょうか。




私は1日20〜30回程度Twitterを開きます。
自分のTweetはもちろん、情報収集のツールとしてもなくてはならない存在です。
そんなTwitterですが、キャッシュを定期的に削除しないとアプリが激重、最悪読み込まなくなるのをご存知ですか?
今回は iPhone版Twitterのキャッシュの削除について解説していきます。
同じキャッシュの削除でYouTube版を以前に記事にしています。こちらも興味のある方は下記よりどーぞ!










あくまで私の場合は解決できただけで他の人と条件が同じとは限らない為、解決できない場合もございますことをご了承のうえ読んでいただけばと思います。
キャッシュとは?
そもそもキャッシュとはなんでしょうか?
キャッシュの定義
キャッシュとは、よく利用するデータを高速な記憶装置に蓄積しておくことにより、コンピュータのデータ処理を速くすることです。
https://bb-navi.jp/netjiten/ka15.html
簡単に言うと、
データを記憶しておけば、データ処理が速くなる
の記憶部分がキャッシュです。
Twitterは文字意外にも画像や動画などがたくさん出てきます。文字はまだしも画像や動画なんかはデータ量が非常に多く、いちいち初めから読み込むとなると時間も通信料もかかります。
よく使うデータなら記憶しておけばデータも通信料も減らすことができると言うのがキャッシュになります。



キャッシュを削除する理由



よく使うデータのことをキャッシュというのが理解できたと思います。でもここでこんな疑問が出てくる人もいるはず。
「なんでキャッシュを削除するんだろう?」と。
よく使うデータなら消す必要がないのでは?と思う人がいるのも至極当然だと思います。
キャッシュを削除する理由は良くも悪くも削除しない限りずっとキャッシュが残り続けるからです。
過去のキャッシュのせいで今必要な情報やサイトの処理速度が遅くなってしまうので取捨選択しましょうというのがキャッシュの削除と言うわけです。
Twitter( iPhone版)のキャッシュ削除はアプリ内で行う
確認方法としては下記の2点から行えます。
- 設定アプリ
- Twitterアプリ
1.設定アプリ















注意点



この方法では確認のみが可能です。削除はできません。削除しようと思ったら、Twitterアプリをアンインストールする必要があります。
直接確認もできて削除も可能なのは下記のTwitterアプリから確認する方法です。
補足



なぜ設定アプリにもキャッシュがあるのか疑問に思う人もいると思います。
以前は iPhone版のTwitterのキャッシュ方法は、アプリのアンインストールしかありませんでした。
今はTwitterアプリ上にキャッシュのみを削除できるツールを設けられている為、アンインストールせずともキャッシュの削除が可能です。
その名残として、設定アプリにもキャッシュの確認方法が残っていると言うわけです。
Twitterアプリ















注意点



①メディアストレージと②ウェブサイトストレージというストレージが2分されています。
両方ともキャッシュなんですが、キャッシュの内容が少し違います。
画像(GIF込)/Vineデータ
ウェブページ/Cookie/ログイン情報(保存済)
①は削除しても問題ありませんが、②の方はログイン情報をきちんと控えた上で削除することを強くおすすめします。



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