今回の記事は、
LINEの『基本情報』について紹介します。
過去のLINEに関するセキュリティ設定については下記参照
LINEには『基本情報』という項目があります。(下記画像参照)
一見すると、たいした機能や設定が無いようにも見えますよね。
しかし侮るなかれ、LINEの『アカウント』をしっかり設定しておかないと、セキュリティ面に関して後で取り返しのつかないことになる場合があります。
具体的には、
- LINEの引き継ぎができない
- 個人情報漏洩の恐れ
- 乗っ取り
など、どれも非常に危ないものばかりです。
そこで本記事では、LINEの『アカウント』全体を紹介しつつも、セキュリティの設定をすべき項目をピックアップし、少しでも分かり易く説明していきます。
【結論】でセキュリティ対策すべき箇所
先に結論から紹介します。
LINEの『基本情報』でセキュリティ設定を行う箇所は次の2項目です。
【電話番号・メール・パスワード】
→全て正しく登録する
【連動アプリ】
→不要なアプリを積極的に解除する
先ほどの画像で紹介すると、下記の場所になります。
『基本情報』とは?
そもそもLINEの『基本情報』とは何でしょうか?
LINEの『基本情報』は以下の3カテゴリに分類できます。
- 電話番号・メールアドレス・パスワード
- 連携関連
- 連動アプリ
電話番号・メールアドレス・パスワード
本人の電話番号・メールアドレス・任意で設定したパスワードが表示されている箇所です。
上記の結論で述べたように、セキュリティ設定上重要な箇所です。
そのため、正しく全ての情報を登録しておく必要を強くおすすめします。
重要な理由
LINEの引き継ぎに必要な情報だからです。
少しLINEの引き継ぎについてお話しします。
LINEを引き継ぎ際に必要になるのが、本人確認の情報です。
要は旧端末から新端末へ下記のやり取りが行われます。
旧端末「新端末へログインさせて!」
新端末「どこの誰かわからないから旧端末であることの証明をせよ!」
旧端末「はい、旧端末の証明(パスワード)」
ここで必要になってくるのが、電話番号・メールアドレス・パスワードという訳です。
パスワードを忘れていたらどうすればいいの?
このときにはメールアドレスで再発行手続きを行います。
電話番号はLINEでそもそも必要な情報ですよね。
以上のことから、
電話番号・メールアドレス・パスワード全てが正しく登録しておく必要があるということになります。
連携関連
連携関連は、以下のログイン情報からLINEにもログインすることができる機能です。
- Apple
必須にしなかった理由
電話番号・メールアドレス・パスワードさえしっかり登録していれば問題ないためです。
この連携箇所もLINE引き継ぎの際に使用します。
役割が被るので、過剰にしなくても良いという意味で必須にはあげませんでした。
もう1つ、Appleでの連携の際には問題が生じます。それは、引き継ぎ先端末がAndroid端末になる場合です。
この場合はAppleでの連携は意味なくなるため、汎用性の乏しさという観点でも必須項目としませんでした。
連動アプリ
こちらはセキュリティ上しっかりと設定しておく必要がある項目にあげたカテゴリになります。
不要な連動アプリがあれば積極的に連動解除することを強くおすすめします。
必須項目にした理由
これはサードパーティ製アプリの脆弱性を懸念している為です。
連動アプリしているものの多くは、何かのキャンペーンでクーポンがもらえる時に連動したり、ゲームで引き継ぎ、友人との交流をするために連動します。
それらを日常使いしている連動アプリはそのままの方が良いと思いますが、一時的な目的の為に連動したアプリがあれば削除した方が安心です。
というのもサードパーティ製のアプリのセキュリティの多くがその企業・開発者に委ねられているためです。
ほとんどの会社はしっかりセキュリティ対策を施していると思いますが、どんな1流企業でも100%ではありません。
比較的安全だと言われるAppleでさえ、アップデートのたびに脆弱性の修正を盛り込むほどです。
大して使わないのに、セキュリティの危険に晒されるのはあまり得策ではありませんよね。
その為、不要な連動アプリがあれば、積極的に連動解除することをおすすめします。
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