今回の記事は、
iOS情報について紹介します。
Apple は本日、 2023 年 9 月にリリースされたiOS 17および iPadOS オペレーティング システムのマイナー アップデートである iOS 17.3.1 および iPadOS 17.3.1 をリリースしました。iOS 17.3.1 および iPadOS 17.3.1 は、Apple がStolen を含むiOS 17.3 をリリースしてから数週間後にリリースされます。Apple は本日、 2023 年 9 月にリリースされたiOS 17および iPadOS オペレーティング システムのマイナー アップデートである iOS 17.3.1 および iPadOS 17.3.1 をリリースしました。iOS 17.3.1 および iPadOS 17.3.1 は、Apple がStolen を含むiOS 17.3 をリリースしてから数週間後にリリースされます。
【引用先】https://www.macrumors.com/
私のiPhoneには本日2024年2月10日通知が来ましたが、https://www.macrumors.com/によると、2024年2月8日木曜日午前10時35分(太平洋標準時)にリリースされたようです。
前回のiOS17.3が2024年1月23日ころにリリースしたので、18日前後のアップデートとなります。
今回はiOS17.3.1のリリース内容を中心に紹介します。
iOSとは?
iOSとはアップルが開発しているOS(オペレーティングシステム)のことを指します。
OSとはコンピュータの頭脳部分です。
OSが優秀だと計算処理や画像の読み込みが速くなります。同時タスクをこなしてもコンピュータが重くならないのもOSが優秀なおかげです。
OSのiPhone版で「iOS」と言います。
つまりiOSとはiPhoneの頭脳部分ということです。
iOS17.3.1のリリース内容
iOS17.3.1の内容は以下の1点のみです。
iOS17.3.1
このアップデートには以下のiPhone用のバグ修正が含まれます:
https://support.apple.com/ja-jp/HT213781
- タイプ入力中にテキストが予期せず複製されたり重なって見えることがある問題
なんかよくわからないバグだね
▼英語だけどこのYouTubeで分かりやすく解説されてます!!▼
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=GK8JrLHi1sU
こちらの動画では、今回修正されたテキストの不具合について実際の映像で紹介していてわかりやすいです。
以下その時の映像部分です。
こちらの動画の説明によると、このようなテキストのバグはSafariやメールを利用しているときによく起こっていたとのことでした。
このテキストのバグ関連が今回のiOS17.3.1で修正されたとのことです。
iOS17.3.1の不具合
配信直後ということもあってか、今のところ不具合の報告を見つけることができませんでした。今後出てきた場合にはこちらに追記する形で報告させていただきます。
※2024年2月21日追記
X(旧Twitter)で「iOS17.3.1 不具合」で検索したら以下のような不具合ポストが出てきたので紹介します。
iOS17.3.1の不具合?
— 🥷🏿 (@rettiw_witter) February 16, 2024
ファイルアプリで、ブラウズの「よく使う項目」が消えた。機能自体なくなったなら100歩譲って理解できるが、ディレクトリを長押しすると「よく使う項目に追加」メニューが出るので、バグっぽい気がする。地味に困る。
iOS17.3.1アップデートすると
— わさびまい#.. (@oTsukiml401) February 9, 2024
またまたまた、
音量を0🔇出来ない問題
イヤホンつけて音量offにして
外して動作すると戻った、、、
一部の機種のみ不具合なのか??
なんかiOS17.3.1にしてから
— ♔枢. (@LeO_P_KirA) February 10, 2024
ロック画面で通知きた時、左に
スライドして開けへんのやけど?
俺だけッスか??
てかこれ・・・不具合?(*´-ω・)あれれ???
iOS17.3.1の注意点
以下の点に注意しながらアップデートを行うことをおすすめします。
iOSのアップデートは新機能やサービスの改善、セキュリティ修正などメリットが多いので早めに実行することを推奨しますが、一方でアップデートするときの環境や準備を整えないと、不具合やバグが発生し易い状況でもあるためです。
- 通信環境の良いところ(Wi-Fi推奨)
- バッテリーが充足された状態
- ストレージ容量がギリギリになっていないか
- アップデート中にほかの操作を行わない
- バックアップを取っておく
- 不具合報告がないか数日は確認する
通信環境の良いところ(Wi-Fi推奨)
iOSのアップデートを行うにはWi-Fi環境が絶対におすすめです。
アップデートには膨大な通信量を使用する可能性もあります。パケット使い放題ならまだ良いですが、通信制限を設けている人にとってはアップデートだけで制限がかかってしまう可能性も少なくありません。
またiPhoneの「データローミング」機能の設定次第では、自動的にモバイルデータを使用してしまう可能性もあるため、アップデートする前に一度確認しておくこともおすすめします。
バッテリーが充足された状態
iOSのアップデートには通信量に加えてバッテリーも消費します。
そのため残量が少ない状態のままでアップデートを始めてしまうと、途中で電池が切れてしまいアップデートができないなんてことになってしまいます。
中途半端なアプデはリンゴループの元!
中途半端にアップデートを中断してしまうと「何をやっても操作不可避なリンゴループ」現象に陥る可能性が高まるため、アップデートを行う際にはバッテリーが充足された状態でやることを推奨します。
ストレージ容量がギリギリになっていないか
iPhoneのストレージ容量がギリギリの状態でアップデートを行わないようにしましょう。
理由はアップデートが行われる際に一時的にデータが増えることがあるためです。
そのせいで、ストレージ容量を超え、誤作動を起こしリンゴループに陥ってしまう可能性もあります。
僕はこのせいで一度リンゴループになったよ・・
iPhoneのストレージ容量を減らすにはいろんな方法がありますが、その中でもキャッシュの削除はとてもおすすめです。
写真や動画を消すのも効果的ですが、キャッシュの削除は「自分の履歴を削除する」ような意味なので、思い出である写真や動画を消す必要がなくなります。
またキャッシュは気づけばかなり溜まっていることもあり、一度消すとストレージ容量削減に大きく貢献できる可能性が高いです。
特によく使うアプリ(YouTube、LINE、X(旧Twitterなど)だけ削除してもかなり効率よくストレージ容量の整理ができます。
アップデート中にほかの操作を行わない
iOSのアップデート中にゲームを起動させたり、ほかのアプリをダウンロードさせたり動画を流したりしないようにしましょう。
これも誤作動でリンゴループになったり、最悪OSに不具合を残したままiPhoneが動かなくなる可能性もあります。
iOSのアプデはOSの書き換えだからね。慎重にiPhoneを扱ってね!
バックアップを取っておく
iOSのアップデートを行う前にバックアップを取っておくことを推奨します。
OSの書き換えであるiOSのアップデート中はいかなる事態も起こりかねません。
自分が慎重にアップデートしていても、外的要因(停電や突然の電話、緊急速報など)でうまくできない可能性もあります。
そんな失敗が起きてもバックアップさえ取っておけばある程度の担保が可能です。
不具合報告がないか数日は確認する
本日リリースされたため、アップデートを行っている人が少ない現状です。
今のところ大きな不具合等は上がっていませんが、単純にアップデートを行った人が少ない為報告が上がっていない可能性もあります。
そのため、数日間は不具合の報告が上がっていないかの確認をしておくことをおすすめします。
本記事も追記で不具合の情報を記載いたします。
iOSのバージョンを確認する方法
以下の方法でiOSのバージョンを調べることができます。
- 「設定」をタップ
- 「AppleID(一番上)」をタップ
- 「自分の端末(一番下あたりにあります)」をタップ
- 「バージョン」を確認
iOS17.3.1のアップデート方法
iOSのアップデート方法は以下の通りです(画像一部が違うiOSの部分がありますが方法は同じです)。
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェアアップデート」をタップ
- 「ダウンロードしてインストール」をタップ
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