【iPhone】純正カメラアプリと他社高機能カメラアプリはどちらがキレイに撮れる？

今回の記事は、

iPhoneのカメラアプリに関する内容です。

皆さんはiPhoneのカメラって純正カメラを使っていますか？

iPhoneのカメラはシリーズが新しくなるごとにどんどん性能が上がっています。

2024年2月16日現在、最新のiPhone15にはiPhone史上初のLog撮影が導入されました。

もはや安い一眼レフより高機能、高画質で撮影できると絶賛されています。

性能がいくら良くてもきちんと生かし切れていないともったいないですよね。

iPhoneのカメラアプリは純正を含めかなりのサードパーティアプリが存在しています。

正直どれがいいのか、そもそも純正と何か決定的な違いがあるのか？

本記事はそんなiPhoneのカメラ関連について深堀していきます。

結論

iPhoneの【純正】カメラアプリと【他社】カメラアプリはどちらが綺麗に撮影できるでしょうか？

この記事での結論を先に書きます。

私の夫の持論ですが、iPhoneの純正カメラアプリが1番綺麗に撮影することができるそうです。

夫は、YouTubeをやっているんですが、全てiPhoneで撮影しています。

かれこれ2年ほどやっているんですが、この2年の間、色んなカメラアプリを試してきました。

またそれらを色んな場所で試してきました。

YouTubeの撮影を通して試行錯誤を2年以上繰り返した結果、純正アプリが最良という結論に行きついたそうです。

ただ他社のカメラアプリには一眼レフ並みの機能を備えているものもあります。もっと言うと、一眼レフの上位機種にしかない機能なんかも搭載されています。

そんな高性能な他社アプリを差し置いて、なぜ純正のカメラアプリが1番綺麗に撮影できると結論付けたのか？

私の夫が2年ほどYouTubeをiPhone1つで撮影してきた経験から理由を解説してみます。

【理由1】純正カメラの性能の良さ

iPhoneのカメラ性能というのは、トップクラスに高いです。

この高い性能というのは、

特に設定をしなくても、シャッターボタンを押すだけでiPhone独自のデジタル処理技術により綺麗に仕上げてくれます。

噛み砕くと、

誰でも簡単にキレイに撮影できる

性能のことです。

例えば、

iPhoneで夜の撮影シーン

私達夫婦はよく夜に散歩しに行くんですが、夫はしょっちゅう立ち止まってiPhoneで撮影しています。その時、夫のiPhoneで何が起きているかというと、

周りの明暗と手ぶれ感を自動検知してくれてます。

そして、シャッターボタンが押される直前まで最適な露光時間を自動計測し、押されたと同時に適用してくれます。

他には、

撮影した写真を後で見返してみたら、
失敗したと気づいたシーン

思ったのと違う色味が出てしまった。なんかノイズが入って汚いなんてことありますよね。

そんな時にはワンタップで「良い感じ」の色合いにしてくれる自動補正機能があります。

これ以外にもフィルターや手動による色味の調整なんかも簡単にできてしまいます。

他社製のカメラアプリ

一方で他社製のカメラアプリは専門的です。

一部を紹介します。

FiLMiC Pro

App Store

‎Filmic Pro－Video Camera ‎Filmic Pro v7は、あなたのモバイルデバイスをプロフェッショナルなシネマカメラに変身させ、スマートフォンやタブレットで可能な限り最高のビデオ品質を、これまでにない...

個人的にiPhone史上最も機能的なカメラアプリです。

一部の一眼レフにしか付かない10ビットのLOG撮影が出来ます。

他にもジンバルと連動して操作性が増したり、特殊な撮影技法なんかも可能にしてくれます。

私のブログではシリーズでこのアプリの記事を書いてます！

Focos live

App Store

‎Focos Live ‎プロフェッショナルなビデオエディターとビデオ撮影後のフォーカス調整。 Focos Live は、これまでに試したことのあるどのアプリよりも優れた、マスタークラスの動画編集...

一眼レフの映像のようなボケ感のある動画が撮影できます。シネマティックモードが実装されるまではこのアプリのみiPhoneで唯一ボケ感のある動画を撮影することが可能でした。

moment

App Store

‎Pro Camera by Moment ‎Pro Camera by Moment is the manual camera app that gives you pro level controls at an affordable price. It brings us closer to what we love about our DSLR and ...

LOG撮影をはじめ、MOMENT製のレンズと連携し易いアプリです。ジンバルとの連携、スローモーションやタイムラプスなんかも簡単に撮影することができます。

【まとめ】純正vs他社

ここまでiPhone【純正】カメラアプリと【他社】カメラアプリを紹介してきました。

それぞれまとめてみます。

メリット・デメリット

【メリット】失敗が少なく操作も簡単な万人
受けし易いアプリ

【デメリット】性能は【他社】より劣る

【メリット】性能が一眼レフに勝るほど秀で
ています。

【デメリット】知識や準備が不十分だと、
ものすごく失敗が多いです。

この失敗が多い点がどうしようもなく
致命的なんです。

カメラは一発勝負

これはスマホに限らず、一眼レフやミラーレスにも同じことが言えますが、カメラは今も昔も一発勝負です。

その為、失敗すると取り返しがつきません。

確かに加工や修正が素人でも簡単にできる時代ではあります。とは言っても修正はどこまでも修正です。

つまりは、

高機能な他社のカメラアプリを使う時には

冒頭にお話しした

• カメラの知識を持っている人
• カラグレする人
• ストレージに余裕がある人
• チャレンジしたい人

が弱いと失敗する確率がぐんと上がります。

ある程度修正は可能とはいえ、修正したものは違和感をどうしても拭いきれず、【純正】カメラアプリより劣ってしまうと個人的に感じます。

準備にかける時間

また高機能のカメラアプリは準備に時間がかかります。

例えばLOG撮影を行う時、

まずは周りの明るさを別アプリで計測します。それにあったISO感度を調節し、白飛び、黒潰れしていない箇所を確認、ジンバルを使う時は、ジンバルを取り出し、iPhoneをセットし、Bluetoothで接続して、専用アプリの調整も行い今度は照明を、、、、、と永遠と準備が続きます。

高性能アプリは諸刃の剣

以上のことから、【他社】カメラアプリは失敗が多いことがわかったと思います。

ただ成功すれば、

確実に【純正】カメラよりも
数段綺麗な映像が撮れます。

それはそれは、達成感と満足感でいっぱいになり、本当に特別な体験です。

私の夫は、高性能なカメラを使いこなしたいが為に独学で勉強したり、試行錯誤を繰り返していました。

夫曰く、

だそうです。

年々改良される【純正】カメラ

iPhoneのカメラ性能が年々向上するのも、夫がお勧めするもう1つの理由です。

新しいiPhoneが出る度に、センサーサイズは拡大し、シネマティックモードのような新機能も搭載されます。つい先日発売されたiPhone14シリーズは4800万画素になり、より鮮明な配色を可能にしました。

カラグレや絞り値などの調整は最新機種でも出来ませんが、それを技術でカバーし、元の性能も向上させるiPhoneのカメラは正直素人には違いがわかりません。

そういった意味でもiPhoneの【純正】カメラはお勧めです。

さいごに

結論としては純正のカメラアプリをお勧めします。

しかし、驚くような機能が搭載されている他社のカメラアプリも、ぜひ多くの人に使ってほしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

盗撮・盗聴からiPhoneを守り、快適なiPhone Lifeを送れるアクセサリーたち

盗撮・盗聴からiPhoneを守った後は、安心して写真を撮影出来ます。個人情報が分かる風景の写真などは盗撮されていると大変危険です。

私がお勧めするiPhoneで使えるアナモルフィックレンズです。↓詳細記事は下記から↓

↓その他下記にまとめてます！↓

【PR】Canvaの魅力

Canvaは無料でも使えますが、有料会員になると、さらに多くの素材や機能が使えます。ブログやYouTube、TikTok、Instagram、Twitterなどの SNSを1つでも使っていたら有料会員をオススメします。

△△この記事のサムネはもちろん、他の記事やYouTubeのサムネも全てCanvaで作ってます！